AppleとAdobeのバージョンアップデートが、デザイナーのリモート勤務を阻む現実

2020年07月24日
美術・デザイン 0
Adobeのバージョンアップのせいでリモート勤務できない

ここ最近、連日東京都の新型コロナウイルス感染者数が最多記録を更新しています。

現在の東京の会社員たちは、大企業は3月頃から基本ほぼ全社員がリモートワークを開始し、現在も続行中。

中小企業は4月の緊急事態宣言からリモートワークを取り入れ、6月からはほぼ出勤に戻し、7月からは更に出勤者を増やしたまま、という状況です。

7月に入ってから感染者数は倍増している、けど、またリモートワークに戻すべきかどうか?は経営陣の判断次第。

ネットでは在宅勤務が出来る仕事内容にも関わらず、

「もうリモートワークは中止と言われた」
「まだリモートワークの準備を会社がしてくれない」
「個々の判断に任されているけれども、今がリモートワークにすべきタイミングか見極めが難しい」


という声も上がっています。

マスコミは国民がショックを受ける数字だけをパラパラと出し続ける状況。

何が本当で、何が嘘か分からない。

自分でどんどんと情報をアップデートしていかないと、数ヶ月、数週間前の情報を鵜呑みにしたまま世間に取り残されていく状況。

私の周囲の50代以上だと、いまだに

「コロナに罹るのは、ホストクラブやキャバクラに行った人だけ」

と思い込んでいる人も多いですね…

いや、もうその段階は過ぎて、市中感染がまた出ているから気をつけろって、都知事も何度も会見してますが?

ただ、私自身は2月からそこまでコロナを怖がってはいず、あくまでも「肺炎になりやすい風邪のウイルス」という認識は変わっていません。

それは自分自身が肺炎を経験したことがあり、まるで新型コロナウイルスだけの症状のようにネットで騒がれている内容に特異なことは感じられないからです。

【孤独死の危険】一人暮らしのアラフォー肺炎記録

今月頭はかなりブログを放置していましたが、その間、肺炎で死にかけていました。39.8℃が2回出ましたが、そんな体温見たの人生初でした。肺炎って、すごく簡単になってしまうんですねー。風邪ひきかけから最初の高熱までは2個前のブログに書いてました。↓一人暮らしの豆知識!救急車を呼ぶか迷ったら?2015年5月7日追記「一人暮らしで高熱出して救急車を呼ぶのはダメ、タクシーを呼べ!」は間違いも書きました!「東京民間救急コー...


マスコミが一時期「血栓」のことも大騒ぎして取り上げていたけれど、それも今はほぼ話題になっていませんね。

煽るだけ煽って、数日、数週間したらもうそんなこと取り上げなくなる、そんなワイドショーは観ても意味が無いわ~とつくづく思いました…

私の知人医師は、血栓は安静のために寝たままでいることにより起こる「エコノミー症候群」が原因であり、コロナウイルス特有の症状では多分無いだろう、と話しています。

新型コロナ患者に血栓が出来る理由は、寝たきりによるエコノミークラス症候群

今日は知人医師に会ってきました。私は2月の時点で新型コロナに関する情報は、この知人医師から聞いています。なので、ワイドショーやネットニュースで書かれている内容と違ったり、時にはテレビの専門家の1人が言っていることと同じだったりしていますが、あまりにも人によって言うことが違うため混乱が起こってますね…これに関しては「基本、マスコミに出てる専門家は信用できないよ」とアドバイスを受けているため、私はほぼワ...


ので、元々浮腫み防止で着圧ソックスを持っている私は、それでエコノミー症候群は予防出来るかもなぁと思っているくらいで、それ以上の心配はしてません。


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とは言え、実際に自分が感染したら、違う最悪の状況になるかもしれない。

平気なように振る舞っていても、内心不安の種を抱えながら通勤したり、休日に出歩いている都民もいます。


私に関して言えば、7月からは在宅勤務をやめて出勤してはいますが、秋の第二波でまた在宅勤務に戻すか、今の段階でも戻すべきか、をグズグズと悩んでいる状況です。

小池都知事は「出来るだけリモート勤務などをするように」と言っていて、その準備のための助成金も出るようですね。

私は仕事内容的には、在宅勤務も可能。

ただやはり、出勤した方が効率が良い部分はあります。

ので、出勤したり、在宅にしたり、のリモート勤務にするのがベストだとは思う。

でもまだ環境が整っておらず、リモートにしている同僚たちは自前のPCやプリンターを使っている状況です。

新しいリモート勤務用のPCを助成金で買う、という話も出ていますが、そうなるとAdobeのバージョンが最新のものしか入れられなくなるため、旧バージョンでしか出来ない作業をどうするか?という問題に直面中。

私は自宅ではMacBook Airを使用していますが、仕事となると通常のキーボードと大きな画面の方がしやすいので、これでリモート勤務は厳しいと思っています。

ので、4月の在宅勤務時には会社のPCを自宅に送って作業していました。

現在はまたPCを会社に送り返して出勤中。

これをまた梱包して自宅に送って…というのも、もう面倒くさい…

とは言え感染者が急増しているし、在宅勤務が出来る環境を再度整える必要に迫られているとも思います。

助成金で新しいMacを買い、そちらと旧Macをリモートで繋ぎ、Adobeの旧バージョンの作業をどちらでも出来るようにする

というのが現実的なのでは?

ってところで会社的にはストップしていて、秋までにはリモートの準備が出来るようになればいいな~って状況なのですが…

ってか、Adobeは新しいMacには新しいバージョンしか入れさせない、というアップデートをずっと続けていて、それがリモート勤務を阻んでいることに言及していないのって、どうなんでしょうか…?
Adobeのサイトを見ると、「リモート勤務のために、こんなにAdobeはサポートをしています」というページが出てきます。

●皆様をサポートするための支援プログラム

しかしそれは、新バージョンの作業を複数人で共有できる、というやり方のお話。

CC2014を使っている人が、新PCではバージョンアップをしないといけなくなる。

しかし、それだとデータが化けてしまう可能性がある。

実際、もう15年近く前からこういうバージョンアップによる弊害が起こっていて、旧バージョンで作成したデータが今は開けない、ということもあります。

1から新しいデータを作成し続けるだけの仕事なら、どんどんバージョンアップしたものを使えば良い。

でもデザイナーに限らないと思いますが、「何年も続いている改定モノ、定期発行のモノ」などは、前のデータを使って仕事しないといけないことは多いんです。

Adobeはいつも、そのことについては考えてくれません…

どんどん新しいPCを買わせ、新しいバージョンを入れさせようとしているからね…

それがリモート勤務を阻んでいる、ということについて、ちゃんと対応しようとしてくれないのかなぁ。

まぁAppleがSCSIからUSBに切り替えた時も大変だったけども。


デザイン業界だと外注をすることもあり、そうなるとフリーランスや他社ともバージョンを揃える必要が出てきます。

が、「新バージョンで作成するから、そちらも対応したパソコンを買ってね」とは強制出来ません。

力関係で強い方が使うバージョンに、他者は合わせないといけない。

社内に複数台の様々なバージョンに対応したPCを置き、どのバージョンのデータが来ても開ける、バージョンダウンして保存し直せる環境にしておく、というのは、このコロナ禍でリモート勤務する時にはとてつもなく面倒!

また、PCはやはり精密機械なので、宅配の際に壊れてしまうことも起こっています。

セキュリティの問題で、重いノートパソコンを持って電車移動をしている人もいます。

結局なんだかんだとAppleやAdobeが次々とアップデートするから、それがリモート勤務をし辛くさせている。

コロナの感染に加えて、こういうハードやソフトの問題も考えろって言われても…

というのが、コロナ禍が始まって半年近く経っても、まだ解決していません。

また1番不安なのは、

「もし自分が感染した時、入院するレベルになるか、自宅待機レベルになるか?」

が分からないこと。

在宅勤務でも常に最新データをサーバに毎日保存して、他者とデータ共有出来るようにしておく

というのは、なかなか大変です。

重いデータだと、サーバアップだけで1時間以上かかることもあるので…

動画編集の仕事をしている方々はもっと大変だろうと思うので、そりゃ映画の公開時期も遅れるわ…と思うのですが、それだと経済的にヤバい。

っていうかそもそも、接客業の方々はずっと出勤して働いてるよな〜

と思うと、じゃあ自分たちも出勤しても良いのか?在宅にした方が良いのか?が分からなくなってきます。

地方の方から見たら「都民はもう出歩くな!家にいろ!」と思う人もいるかもしれませんが…

でも在宅にしていても、自宅周辺や家族から感染する人もいるしねー。

と、グズグズ言っていられるのは、いつまでなのでしょうか?

私は個人的には、今の東京の感染者数は検査数の増大も関係しているため、無症状や軽症者がかなり洗い出されている状況なんだろう、と思っています。



これまでに1,400万人の都民の内、罹患した人は1,400人に1人。

そして罹患した人の約8割は回復にカウントされています。

それでも重症者はついこの間まで1桁だったのが、21人になっている…

1人が2人になるのも、10人が20人になるのも、100人が200人になるのも2倍、という言い方が出来てしまうので、数字の判断は意見が分かれやすいな、と今回のこのコロナでつくづく思いました。

さてこの状況で…とにかく在宅勤務にすべきか、リモート勤務の環境を自腹でも整えるべきか、会社の準備を待つか…

これに関する答えを、マスコミはくれません。

在宅勤務の問題点、とかはいっぱい記事にしているのになー。

AppleもAdobeも、バージョンアップの問題には言及しないし。

と、文句ばっかり言ってもいられないので、個人的には都内の重症者数が100人を越えたら、在宅勤務に戻そうかと考えています。



ちなみに過去の最多重症者数は4/28の105人。

こういうデータを自分で見て、自分で判断するのって、どうなのかしらと思うけど…国も都も会社も、そして個人個人の考え方も全然まとまっていないので、今回のことで基準がキチンと出来ていくと良いなぁ、と未来に期待しております…

AppleもAdobeもその他の企業も、どんどんバージョンアップすることの弊害について、ユーザー目線でちゃんと考えてくれると良いのだけどなぁ。
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