デザイナーは、コネで物やチケットを色々もらえる仕事

2023年12月23日
美術・デザイン 0
グラフィックデザイナー_コネクション

先日OBからお誘いを受けて東京コミコンに行ったわけですが、そのチケットはOBが職場でもらったものでした。

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昨日の昼間、知人から「コミコン行かない?」とお誘いが来て、「あるのは知ってたけどチケット取ってなかったのに、まさか行けるとは⁉︎」と思いながら慌ててタイムスケジュールを確認し、2日目の今日行って来ました。知人は招待枠で入場券(3日間の内どこでも1日行ける)をもらっていて、家族と行くつもりだったのにドタキャンされたそうです。私としては、マッツ・ミケルセンと新田真剣佑は見たい。知人はユアン・マクレガーを見...



そして本日、会場の物販ブースが激混みで、整理券配布していた上に、品切れになっていた某グッズを、ツテにおねだりして手に入れることが出来ました!

会場に在庫が無くなったとは言え、経験上

「いくら会場で品切れって言ってても、絶対に保管用の物があるはず」

と思ったんですよね。

それを再販に使うか、というと話は別で、あくまでも自社や関連会社で実績として一定期間保管しておき、時期が過ぎたら整理するために処分するのが一般的なんです。

最初は多めに保管しておき、整理する度に残す量を減らす、とか、全部処分する、とかは物によって違います。

私は「この完売になっているもの、あのツテで手に入らないか頼めませんか?」とXに投稿されている写真を見せながらおねだりをして、「多分あると思うから聞いてみるね」と言ってもらえていました。

その後ツテになってくれた方が、直接某社に連絡し、在庫を取り寄せ、それをこちらに届けてもらう、というのに2週間近くかかりましたが、その間に転売ヤーは数倍の値段をつけて販売していたようです。

ブツが何かはさすがの私もSNSに書き込めませんが、タイトルのようにデザイナーというのは、何かとコネで色々もらえる仕事です。

思い返せば、昔はタレント撮影の時はテスト時はポラロイドカメラを使用していたので、そういう写真やポジフィルムも先輩達が持っていて、後でくれたりしていました。

あと先輩で、某大人気アイドルのコンサートにご招待され、その後のお世話になってる各企業の面々へのご挨拶とサイン渡しの場に行った、という人もいます。

私はやはりツテのお誘いで、VIP席でフェス参戦はさせてもらったことがありました。

他にもご招待で色んなジャンルのチケットはもらいますね。

空席になるよりは…と、直前にご招待の連絡が来ることもあります。

撮影で使用した商品とかももらってました。

化粧品とかはもらえると嬉しかったです。

友達も何かしらのクリエイティブ系に行っていたりするから、グッズ開発をしているところの子からはサンプル品で映画グッズをもらったりもしたことがあります。

アパレル系だと、本来ならバイヤーやスタイリストだけが行ける内覧会に行き、発売前の新作を割引価格で予約させてもらったりしてたなー。

あと鬼滅の刃の映画も、仕事で関わてっるからとムビチケ配ってる人と友達がたまたま知り会い、その人から2枚もらった、と誘ってくれて観に行きました。

某推しのグッズも「まだ販売前だからSNSにあげたりしないでね」と念押しされながらもらったことがあります。

発売されたからって、投稿したりブログに書いたら身バレするから書きませんけど…

どんなデザイナーでも、皆んながみんな何かしらもらえる仕事、ではありませんが、気軽にアレコレともらえる可能性が高いとは思います。

物だけでなく、情報も入ってきますし。

OBは顔の広い人なので、推し絡みで今度何に出るか、撮影時はどんな様子だったか、とかも教えてくれます。

「こういう情報来たよー」

と気軽にLINEで送られてきたお陰で、まだ公式発表前のことを知ってしまったこともありました。

もー!驚きが減る上に、それ聞いたこと呟いたり絶対出来ないヤツだからっと思いましたが。

推しが嫌な人だった、と知ると残念だし、イメージ通りの良い人だと知ると嬉しいものです。

もちろん、大手代理店の方がもっと色々気軽にもらえる物が多いでしょう。

他の職種でも、特定の物をもらえる、安く買える、ということはあると思います。

私の父は理系企業に勤めていたので、以前は万博も関係者内覧会で見に行ってましたし。

TVですごい行列だ、と言われていた展示物も、並ばず見られて楽しかったとか。

家族は興味なかったので「へー」でしたけど。

まぁ企業によっては、福利厚生扱いだったものが無くなった、という話も最近では聞き、景気が悪くなってるんだなとも感じます。
デザイナーがもらえる物、というのは、一般職と違って関わっている仕事次第で色々変わる、とか、身近に気軽にくれる人があちこちにいる、という点がちょっと特殊かもしれません。

守秘義務とか信頼関係があるため、何でもかんでもSNS投稿しない人がほとんどですが。

今回私がもらった物みたいに、普通なら並んだり、売り切れで買えなかったりした人がいるのに、ラッキー!とか写真付きで投稿したら、大批判をくらう可能性高過ぎる…

誰かに自慢したい、でも話せる相手は限られる、ということで、仲間内では週刊誌記者より詳しい話を色々見聞きして情報交換し、その後週刊誌記事になっても

「あー、これついにバレたのか」と思ったり

「これ全然間違ってるけどね」と思ったりすることもありますね。

結構驚いたのは、ネットニュースである方の訃報を知り、昔仕事で関わっていた方なので驚いて当時の仕事仲間に連絡したら、仕事仲間の家族は実はもっと早くからそのことを知っていたけど、口止めされていたからと家族にも口外しなかった、ということがあった時。

この訃報はちょっと発表までタイムラグがあったのですが、それまでずっと黙っていたなんてすごい!

当時Twitterではトレンド入りするニュースでしたが、これも私はその方の名前はSNSに書き込んでいません。

トレンド系まとめブログが色々と憶測を書いているのをチラッと見ましたが、事実とは異なっていました。

そりゃ、関係者から話を聞くことなく、SNSを漁って推測で書いてるだけですもんね。

私は後日お別れの会に招かれたので行きましたが、それもネット記事にはなっていないし、そこで配布されたものをSNS投稿している人も見かけませんでした。

写真撮影OKなところとNGなところがあったから、気付かなかっただけで誰かがどこかにあげていたかもしれませんけど。

こういうデザインをする、仕事をする以外のメリットがあるというのは、一般的に知られているのかどうか私には分かりません。

何分、同じような環境の人しか周囲にほぼいないので。

「物がもらえるから、デザイナーになると良いよ」

と若い子にオススメすることも出来ませんね。

こういうのはあくまでも副産物ですから。

そして一番大事なのは、そういうコネを作れるコミュニケーション能力の有無。

私は友達が多いタイプではないし、誰からも好かれるタイプでは無いけど、好き嫌いや趣味をハッキリと言う方だし、趣味が合う人とは積極的に仲良くするので、そうすると

「アレが好きなら、これ欲しい?」

と聞かれたりします。

あと、ご挨拶の品代わりって感じで、どうせタダでもらったものだから、と配ってくれる人もいますね。

物をもらいっぱなしで、自分からは何も渡さない、親切にもしない、ということは出来ません。

タダより安いものは無いので、何かをもらうということは、その分の代償を別の形で支払う必要は出てきます。

あくまでもデザインを仕事にするのが好きで、オタク気質もあって、他人と色々話して意気投合しやすい人なら、皆んなで物や情報を交換し合うって感じかな。

渡す側からしたら、残しておいてもいずれゴミになるものだし、ってケースもありますが。

タイトルをこんな風に書いておきながら、私が言いたいのは「ネットには転がっていない情報が世の中には色々ある」ということと「ツテが欲しいなら、そういう職種に就くのが良い」ということと、「ツテを作るためのコミュニケーション能力は最低限必要」ということです。

優しくされたら、優しくし返そうと思うもの。

もらって当然って態度の人には、その後誰も何もあげたくなくなるし。

デザイナーに関しては「こんな短期間で、無理矢理仕上げてもらってありがとうございました」というお礼の意味もあって、何かしらもらえるってこともあります。

だからそういう恩を売れることが無ければ、特にメリットは無いでしょう。

しかし面白いもので、仕事を通してレアなものがもらえる人って、それに対して個人的に興味が無ければ、どんなに世間で人気のものでも「とりあえず、もらったから」ってだけの反応しかしないんですよね。

コミコンに関しても、昨年やはり招待券で行ったというOBの後輩たちは

「昼頃にクライアントのブースを覗いただけで、ハリウッド俳優たちのステージは一切見ませんでした。」

なんて言ってましたから。

大ファンの人たちは4千円以上のチケットを買って、朝早くから並んで、ステージを見るために席取りを頑張って、とかしているのにねぇ。

私に今回ブツをくれた人も、「会場ではこんなに人気で、売り切れてたんですよー!」と話しても「へぇ?そんなに人気なの?」と少し驚くくらいで、整理券配布しても売り切れるくらいファンが殺到したというのもピンときていませんでした。

だからこそ、気軽におねだりを聞いてくれたんですが。(ま、「代わりに何してもらおうかな〜」って言われてますけどね…)

運なのか分かりませんが、自分が欲しいと思ったものを、コネを使って手に入れられるのは嬉しかったです。

という自慢話でございました。

そんなコネを使うより、日々の生活を充実させていて、並んだり頑張って手に入れるのが楽しい、嬉しい、という人もたくさんいると思うんですけどね。
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