可愛くてオシャレ!な無料テンプレートをデザインする統合失調症さん
このブログはFC2ブログなのですが、テンプレートは共有テンプレートという有志の方が無料でアップしているものを使わせて頂いています。(その後有料テンプレートに変えました)
有料で気に入ったものを買えたら良いのですが、FC2対応で有料の良いテンプレートが見つかりません。
今FC2ブログでスマホ表示が左端に寄ってしまうというバグが起きていて、どうしたもんか?テンプレートが新しいSafariに対応していないのか?と思って色々見ていたのですが、
久々にFC2で配布されているテンプレートをチェックしたら、とってもカワイイデザインを見つけました。
そのデザインをしている方のテンプレートは、以前使わせて頂いていたことがあります。
どのテンプレートもとってもオシャレで、ご本人のブログを見たらすっっごくかわいい!
でもパソコン用テンプレートはたくさん作られている方なのですが、スマホ用が少ない…
他には無いのかなぁとブログを読んでみたら、意外なタイトルの記事を見つけました。
統合失調症の体験談とか、ソウルメイトとの出会い、とか…
え…??
このブログではちょいちょい、統合失調症とか躁鬱とか取り上げているのですが、まさか、この方も????
関連過去記事
↓
●ヤバい!本物の妄想性障害の方のブログを見つけてしまった…かも…
●「集団ストーカー」こーわーいー!
●同僚が躁鬱病だったら、どうしたらいい?
●アスペルガー診断チェックをオススメする理由
ちなみに、こういう話を取り上げるのは、色んなケースを探している方が多いんだろうな、と思うからと言うのと、吉野朔実さんの影響で心理の世界に興味があるからです。
恋愛的瞬間〔文庫版〕(1) (小学館文庫)
「恋愛心理学」をテーマにしたこの「恋愛的瞬間」は面白かった!
精神のけもの道―つい、おかしなことをやってしまう人たちの話
吉野朔実さんと親しくて、共著もしている精神科医の春日武彦さんの本も面白かったです。
精神異常でおかしなことをやってしまう人を取り上げたお話は、ちょっと怖くて不思議で、でも面白い!
この可愛いテンプレートを作っている方の統合失調症の体験談も、とても興味深かったです。
以前アウト×デラックスで、
「ジャッキーチェンとテレパシーで話せる!」
って方が出てましたが、あれも統合失調症なのかも?
この方の発症のきっかけは「ソウルメイトと出会った」ことだそうです。
よくスピリチャル系で「ソウルメイト」ってキーワードは聞きますね。
本来は一つの魂だったものが分かれて2人の魂となって生まれた、みたいな。
「私と不倫中の彼はソウルメイトって占いで言われた!」みたいなの、よく見かけました。
有料で気に入ったものを買えたら良いのですが、FC2対応で有料の良いテンプレートが見つかりません。
今FC2ブログでスマホ表示が左端に寄ってしまうというバグが起きていて、どうしたもんか?テンプレートが新しいSafariに対応していないのか?と思って色々見ていたのですが、
久々にFC2で配布されているテンプレートをチェックしたら、とってもカワイイデザインを見つけました。
そのデザインをしている方のテンプレートは、以前使わせて頂いていたことがあります。
どのテンプレートもとってもオシャレで、ご本人のブログを見たらすっっごくかわいい!
でもパソコン用テンプレートはたくさん作られている方なのですが、スマホ用が少ない…
他には無いのかなぁとブログを読んでみたら、意外なタイトルの記事を見つけました。
統合失調症の体験談とか、ソウルメイトとの出会い、とか…
え…??
このブログではちょいちょい、統合失調症とか躁鬱とか取り上げているのですが、まさか、この方も????
関連過去記事
↓
●ヤバい!本物の妄想性障害の方のブログを見つけてしまった…かも…
●「集団ストーカー」こーわーいー!
●同僚が躁鬱病だったら、どうしたらいい?
●アスペルガー診断チェックをオススメする理由
ちなみに、こういう話を取り上げるのは、色んなケースを探している方が多いんだろうな、と思うからと言うのと、吉野朔実さんの影響で心理の世界に興味があるからです。
恋愛的瞬間〔文庫版〕(1) (小学館文庫)
「恋愛心理学」をテーマにしたこの「恋愛的瞬間」は面白かった!
精神のけもの道―つい、おかしなことをやってしまう人たちの話
吉野朔実さんと親しくて、共著もしている精神科医の春日武彦さんの本も面白かったです。
精神異常でおかしなことをやってしまう人を取り上げたお話は、ちょっと怖くて不思議で、でも面白い!
この可愛いテンプレートを作っている方の統合失調症の体験談も、とても興味深かったです。
以前アウト×デラックスで、
「ジャッキーチェンとテレパシーで話せる!」
って方が出てましたが、あれも統合失調症なのかも?
この方の発症のきっかけは「ソウルメイトと出会った」ことだそうです。
よくスピリチャル系で「ソウルメイト」ってキーワードは聞きますね。
本来は一つの魂だったものが分かれて2人の魂となって生まれた、みたいな。
「私と不倫中の彼はソウルメイトって占いで言われた!」みたいなの、よく見かけました。
で、この方は仕事関係でたまたま出会った人を「ソウルメイト」と思い、その人のことを考えているうちに脳内で話が出来るようになり、そのうちに好きな芸能人とか色んな人とも会話が出来るようになって、とっても楽しかったそうです。
でも端から見たら独り言をいう危険な人。
で、家族に連れられ、入院して治療をしたそうなんですが、
治療をする=妄想の会話が無くなり、楽しくなくなる、と。
病気を放っておくと、社会的にはとんでもないことをしでかす可能性があるので危険ですが、本人はドーパミン出まくって多幸感に溢れて幸せなんだそうです。
そう思うと、治療せずにどこかに隔離して、好きに妄想させてあげたくなってしまいます。
この方は元々は中学校時代の同級生のことがずっと好きで、その人と同一人物なのでは?と思うような感覚をその「ソウルメイト」に持ったそうです。
その後病気の治療で退職をし、当時の同僚とは疎遠になったためにその「ソウルメイト」とは関わりがないそうですが、今でもその人のことが好きで、ソウルメイトに関する文献を読んでいるそうです。
冷静に突っ込むと、「ソウルメイトであろうがなかろうが、現実に目の前でコミュニケーションを取れない存在のことを考えても意味がない」ということになってしまうわけですが、その妄想で本人が幸せで平穏な気持ちで暮らせるのならば、そのままがいいのかしら…
突然そのソウルメイトのところに
「私達ソウルメイトだから!」
って乗り込んだりしなければ、脳内で何を考えても平和かも。
普通に考えると、まったく好みではない相手だったとしても、一目惚れをされたのでしょうね。
私も過去何人か一目惚れをして、ちょちょちょっっと遊ばれて終了〜ということがありましたが、恋に落ちた瞬間はホントにビビビッって来たもんでした。
で、2人で会ったり、そういうことをしたり、とした後に、ビックリするくらい冷たくされたりして
「あれ?でも…でもすごく好きだし、運命かと思った…のに…?
きっとこの先またこの人とは縁が繋がるんだわっ!だってすごくキュンキュンしてるもん!」
と思ったのは、本当に全くもって勘違いであったということを、今の私は知っています…
つーかさ、じゃあさ、自分の両親はソウルメイトだと思いますか?
で、ソウルメイトで夫婦になって、普通に生活して暮らしていて…で?
両親がソウルメイトじゃなかったとして、で、2人にはそれぞれ別の人がソウルメイトとしていたとして、だから何?ってことだと思うのですよ。
「運命の人」というのはいて欲しいなぁと思います。
なんだかやたらと偶然会って、トントン拍子に意気投合してお付き合いする、みたいな。
でも実際は運命だろうがなんだろうが、コミュニケーションを取って、優しくし合うってのが大事で。
会いたいときに会えない、優しくし合えない、触れ合えない「ソウルメイト」のことを考えるのは、趣味としてはとても楽しいと思うのですが、実生活に影響を及ぼすものではないんだろうなぁというのが私の見解です。
あれね、「彼とあなたは前世で恋人同士だったのです。しかし困難があり引き裂かれてしまった…今生では2人は結ばれる運命なんですよ」みたいな、超絶無責任な占い師の言葉みたいなの、あれ、楽しいですもん。
「私と片思いの彼は縁がありますか?」みたいなの。
「今生では結ばれなくても、来世できっと…」みたいな。
もし今、「僕達前世で結ばれなかったから、今生では結婚しようね!」ってめっちゃブサイクに言い寄られたら
「マジこいつやべー!」って逃げるんでしょうけどね。
と色々書くと、こういう「ソウルメイト」とかを馬鹿にしている風ですが、きっとご本人も全く同じことを考えたことはあって、気付いていないわけではないと思うのです。
それでも、でも、やっぱり…って気持ちがあって、その気持が日々辛いことがあったときにも
「でも私には運命の人がいるから…」って励みになってると思うのです。
前にマツコ・デラックスも
「こんなに長い間恋愛がなんにもないなんて、運命の人がどこかにいるとでも思わないとやってられない!」って言ってました。
「今は運命の人と出会うまでの待ち時間なんだ」
って思えば、退屈な日常の楽しく妄想できて幸せ。
清水玲子さんの「秘密」でも妄想をテーマにしたお話がありました。
実際はブスでデブで親の介護のために正社員として働くことも結婚もできなかったおばさんが、脳内では超絶美女で幸せで…それを周囲が薬を飲ませて正常にしたことにより、その幸せを奪った恨みで罪を犯すってお話が。
秘密 6―トップ・シークレット (ジェッツコミックス) コミックス – 2009/2/27
6巻収録の『2008』に出てきた小島 郁子という40歳女性のお話。
ネタバレ感想はこちら
↓
●「未来なんていらない」と思うのは40歳以上独身?清水玲子「秘密 」6巻ネタバレ感想
これは…もうさ、放っておいてあげたほうが良かった気がします、ホント。
しかし、本当にカワイイテンプレートを作る方で、イラストも上手で、こういう方がそういう病気になったりするんだなぁ、というのも、とても不思議でした。
なんかこう、もっとグロっぽいものとか無機質なものとかパンキッシュなものを作る方だったら想像しやすいんですが、ガーリーでとってもカワイイ世界観の方だったので。
よろしければこちらもどうぞ!
↓
●私、ホントに今の仕事が適職?と迷ってませんか?
●社畜?甘え?アラフォーの転職はアリかナシか?
●ブラック会社が生み出す悪循環から逃げろ!
●カタカタカタッ!ターンッ!キーボードがうるさい人
●化学物質過敏症&躁鬱病のひとのこと
でも端から見たら独り言をいう危険な人。
で、家族に連れられ、入院して治療をしたそうなんですが、
治療をする=妄想の会話が無くなり、楽しくなくなる、と。
病気を放っておくと、社会的にはとんでもないことをしでかす可能性があるので危険ですが、本人はドーパミン出まくって多幸感に溢れて幸せなんだそうです。
そう思うと、治療せずにどこかに隔離して、好きに妄想させてあげたくなってしまいます。
この方は元々は中学校時代の同級生のことがずっと好きで、その人と同一人物なのでは?と思うような感覚をその「ソウルメイト」に持ったそうです。
その後病気の治療で退職をし、当時の同僚とは疎遠になったためにその「ソウルメイト」とは関わりがないそうですが、今でもその人のことが好きで、ソウルメイトに関する文献を読んでいるそうです。
冷静に突っ込むと、「ソウルメイトであろうがなかろうが、現実に目の前でコミュニケーションを取れない存在のことを考えても意味がない」ということになってしまうわけですが、その妄想で本人が幸せで平穏な気持ちで暮らせるのならば、そのままがいいのかしら…
突然そのソウルメイトのところに
「私達ソウルメイトだから!」
って乗り込んだりしなければ、脳内で何を考えても平和かも。
普通に考えると、まったく好みではない相手だったとしても、一目惚れをされたのでしょうね。
私も過去何人か一目惚れをして、ちょちょちょっっと遊ばれて終了〜ということがありましたが、恋に落ちた瞬間はホントにビビビッって来たもんでした。
で、2人で会ったり、そういうことをしたり、とした後に、ビックリするくらい冷たくされたりして
「あれ?でも…でもすごく好きだし、運命かと思った…のに…?
きっとこの先またこの人とは縁が繋がるんだわっ!だってすごくキュンキュンしてるもん!」
と思ったのは、本当に全くもって勘違いであったということを、今の私は知っています…
つーかさ、じゃあさ、自分の両親はソウルメイトだと思いますか?
で、ソウルメイトで夫婦になって、普通に生活して暮らしていて…で?
両親がソウルメイトじゃなかったとして、で、2人にはそれぞれ別の人がソウルメイトとしていたとして、だから何?ってことだと思うのですよ。
「運命の人」というのはいて欲しいなぁと思います。
なんだかやたらと偶然会って、トントン拍子に意気投合してお付き合いする、みたいな。
でも実際は運命だろうがなんだろうが、コミュニケーションを取って、優しくし合うってのが大事で。
会いたいときに会えない、優しくし合えない、触れ合えない「ソウルメイト」のことを考えるのは、趣味としてはとても楽しいと思うのですが、実生活に影響を及ぼすものではないんだろうなぁというのが私の見解です。
あれね、「彼とあなたは前世で恋人同士だったのです。しかし困難があり引き裂かれてしまった…今生では2人は結ばれる運命なんですよ」みたいな、超絶無責任な占い師の言葉みたいなの、あれ、楽しいですもん。
「私と片思いの彼は縁がありますか?」みたいなの。
「今生では結ばれなくても、来世できっと…」みたいな。
もし今、「僕達前世で結ばれなかったから、今生では結婚しようね!」ってめっちゃブサイクに言い寄られたら
「マジこいつやべー!」って逃げるんでしょうけどね。
と色々書くと、こういう「ソウルメイト」とかを馬鹿にしている風ですが、きっとご本人も全く同じことを考えたことはあって、気付いていないわけではないと思うのです。
それでも、でも、やっぱり…って気持ちがあって、その気持が日々辛いことがあったときにも
「でも私には運命の人がいるから…」って励みになってると思うのです。
前にマツコ・デラックスも
「こんなに長い間恋愛がなんにもないなんて、運命の人がどこかにいるとでも思わないとやってられない!」って言ってました。
「今は運命の人と出会うまでの待ち時間なんだ」
って思えば、退屈な日常の楽しく妄想できて幸せ。
清水玲子さんの「秘密」でも妄想をテーマにしたお話がありました。
実際はブスでデブで親の介護のために正社員として働くことも結婚もできなかったおばさんが、脳内では超絶美女で幸せで…それを周囲が薬を飲ませて正常にしたことにより、その幸せを奪った恨みで罪を犯すってお話が。
秘密 6―トップ・シークレット (ジェッツコミックス) コミックス – 2009/2/27
6巻収録の『2008』に出てきた小島 郁子という40歳女性のお話。
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これは…もうさ、放っておいてあげたほうが良かった気がします、ホント。
しかし、本当にカワイイテンプレートを作る方で、イラストも上手で、こういう方がそういう病気になったりするんだなぁ、というのも、とても不思議でした。
なんかこう、もっとグロっぽいものとか無機質なものとかパンキッシュなものを作る方だったら想像しやすいんですが、ガーリーでとってもカワイイ世界観の方だったので。
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