西炯子と三浦しをんは、「セクシー田中さん」の件に触れずに株を上げた原作者
「セクシー田中さん」以降、色んなネット記事が連日話題にするため、「この作家さんは本心どうなんだろう…」と余計な妄想が広がるようになってしまっている方が多いと思います。
西炯子の「たーたん」も、原作を読んでいないライターが書いたんじゃないか?というネット記事を鵜呑みにし、拡散しているアカウントを見かけました。
そのポスト主も原作未読、と最初の頃に書いていたけど、その後も読んでいないのでしょう。
売れない女優が飛び降り→漫画家が飛び降りに改変
と書かれていましたが、私はそのシーンの記憶が無くて再度読み返したところ、それは2巻にあったエピソードでした。
ネタバレすると、「実の母親は生きているはず!」と信じ込んで探している娘の鈴が、街頭インタビューをしているテレビカメラの前に飛び込み
「お母さんを探しています!」
とアピールしたために、売れない女優がTVクルーと一緒に乗り込んできて
「私が本当の母親よ!」
と言って住み着き始める、という展開です。
この女優は43歳の独身で、女優としても上手くいかないままだから、これで名を売ろうとしていたのですが、たーたんから嘘を糾弾され、それで歩道橋から飛び降りようとします。
そして、駆けつけたたーたんから「生きていれば奇跡はある!」と説得され、飛び降りを止めるのです。
つまり、飛び降り自体を否定するエピソードなのに、ネット記事ではまるで本当に実行してしまうかのような誤解を与えていて、それが芦原妃名子さんをわざと彷彿させるエピソードに改変しているんだ、と言われてしまってるんですね。
これ、女優を漫画家に変更すると話の筋が通らなくなります。
売れない漫画家が、これで話題になれば自作が売れると思うでしょうか?
もしそんな改変をしようとしていたとしたら、それはコロナ禍に続いた芸能人の自死を連想させないようにするため、という可能性も0ではないけど、嫌がらせで改変するために辻褄を合わせるのは結構大変なエピソードなんですよ。
どうしてそこまで考えずに拡散してしまうのか、マスコミにも、インフルエンサー?にも疑問しかありませんね。
西炯子を心配する声もSNSで見かけますが、御本人は全然その件に触れていません。
長年のファンからすると、西炯子らしいポストだなって思います。(これも口止めされているのか、とか裏読みしようとする人がいましたが、彼女は元々こんな感じのゆるっとしたポストをする方ですよ)
先日トークイベントに登場されていたようですが、私は直前で申し込みが間に合いませんでした。
でもお元気なようで何よりですね。
そして、やっぱり私が好きになる作家さんって、こういう状況に便乗して自論を世に広めようとしなくて、そこが好感持てるなと改めて思いました。
ムロツヨシが主役と決まっていたとか、吉岡里帆が中止について言及したことも話題になっていますが、確かにスケジュール的に今中断は有りえないタイミングなので、どうするつもりだろう…とは思いますね。
何度かドラマや映画のエキストラに行っていましたが、ギリギリまで撮影しているシーンはあっても、制作開始自体はもっと早い段階でやる、というか、役者さんのスケジュールなんて売れっ子だと1年どころか3年前から押さえられることもあるっていうレベルですし。
個人的には、吉岡里帆がやるはずだった役は独身36歳のクールな和風美人系キャラだから、吉岡里帆だと若すぎるなとは思いましたが。
色んな人が色んなことを言い、それを真に受けて全てがそうなのか、と視聴者やマンガや小説のファンがモヤモヤするのは、もったいないことだと思います。
それを更に払拭してくれたのが、三浦しをんでした。
完全オリジナル脚本でNHKが「舟を編む ~私、辞書つくります~」のドラマを制作していると知り、私は1話は観たけど、2話はまだ見逃し中です。
でも1話はコレはコレで面白いな、と思いました。
ちょっと「校閲ガール」っぽい設定ですが、ファッション誌で働いていて言葉に興味が無く、普段の会話でも何となく口にした言葉で相手に不快感を与えてしまうことが多い若い女性が、辞書と向き合うことで「思っているのと違う風に受け止められてしまう理由」なども含めて言葉と向き合う設定って、辞書という枠だけでなく日常的にも参考になる部分のある作品なんじゃないでしょうか。
そして、公式アカウントで三浦しをんがこのドラマについて言及していることを知り、久々に彼女のブログを読んでみました。(ほとんど更新されなくなっているので、最近チェックしていなかったんです…)
彼女のブログでは、これまでの「舟を編む」の実写映画、コミカライズに加え、今回のドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」も大絶賛されています。
むしろ傑作じゃないのは自分の本だけでは…?と思った、なんてことをユーモアを交えて書いていて、流石ですね。
何が流石って、彼女はこのドラマが完全オリジナル脚本であることを不安視する声がある、と分かっているタイミングでこのブログを公開しているところです。
テレビ局や脚本家が叩かれまくって当然、という状況に対して、思うところがあったのでしょうね。
実際に私もXで「このオリジナルドラマについて、三浦しをんはどう思っているんだろう?嫌な思いをしていないと良いけど」という声を見かけていました。
それを否定しようと思ったかもしれません。
投稿した人は純粋に三浦しをんを心配しているつもりなのでしょうが、それでは余計なフィルターが重なってしまうのも確かなんですよね。
西炯子の「たーたん」も、原作を読んでいないライターが書いたんじゃないか?というネット記事を鵜呑みにし、拡散しているアカウントを見かけました。
そのポスト主も原作未読、と最初の頃に書いていたけど、その後も読んでいないのでしょう。
売れない女優が飛び降り→漫画家が飛び降りに改変
と書かれていましたが、私はそのシーンの記憶が無くて再度読み返したところ、それは2巻にあったエピソードでした。
ネタバレすると、「実の母親は生きているはず!」と信じ込んで探している娘の鈴が、街頭インタビューをしているテレビカメラの前に飛び込み
「お母さんを探しています!」
とアピールしたために、売れない女優がTVクルーと一緒に乗り込んできて
「私が本当の母親よ!」
と言って住み着き始める、という展開です。
この女優は43歳の独身で、女優としても上手くいかないままだから、これで名を売ろうとしていたのですが、たーたんから嘘を糾弾され、それで歩道橋から飛び降りようとします。
そして、駆けつけたたーたんから「生きていれば奇跡はある!」と説得され、飛び降りを止めるのです。
つまり、飛び降り自体を否定するエピソードなのに、ネット記事ではまるで本当に実行してしまうかのような誤解を与えていて、それが芦原妃名子さんをわざと彷彿させるエピソードに改変しているんだ、と言われてしまってるんですね。
これ、女優を漫画家に変更すると話の筋が通らなくなります。
売れない漫画家が、これで話題になれば自作が売れると思うでしょうか?
もしそんな改変をしようとしていたとしたら、それはコロナ禍に続いた芸能人の自死を連想させないようにするため、という可能性も0ではないけど、嫌がらせで改変するために辻褄を合わせるのは結構大変なエピソードなんですよ。
どうしてそこまで考えずに拡散してしまうのか、マスコミにも、インフルエンサー?にも疑問しかありませんね。
西炯子を心配する声もSNSで見かけますが、御本人は全然その件に触れていません。
ピンクレディーって、ほんとによくやってくれたと思う。ケイちゃんの骨盤から太腿を偏愛するガキであったが後年心配せざるを得なくなるほど細っていった。辞めてくれた時はほっとしたのを覚えている。今でも感謝してるよ、ありがとうミーちゃんケイちゃん。
— 西 炯子/nishi keiko (@namarakowakatta) February 21, 2024
ちなみに往時の森高千里の脚は国宝に指定。
— 西 炯子/nishi keiko (@namarakowakatta) February 22, 2024
長年のファンからすると、西炯子らしいポストだなって思います。(これも口止めされているのか、とか裏読みしようとする人がいましたが、彼女は元々こんな感じのゆるっとしたポストをする方ですよ)
先日トークイベントに登場されていたようですが、私は直前で申し込みが間に合いませんでした。
でもお元気なようで何よりですね。
そして、やっぱり私が好きになる作家さんって、こういう状況に便乗して自論を世に広めようとしなくて、そこが好感持てるなと改めて思いました。
ムロツヨシが主役と決まっていたとか、吉岡里帆が中止について言及したことも話題になっていますが、確かにスケジュール的に今中断は有りえないタイミングなので、どうするつもりだろう…とは思いますね。
何度かドラマや映画のエキストラに行っていましたが、ギリギリまで撮影しているシーンはあっても、制作開始自体はもっと早い段階でやる、というか、役者さんのスケジュールなんて売れっ子だと1年どころか3年前から押さえられることもあるっていうレベルですし。
個人的には、吉岡里帆がやるはずだった役は独身36歳のクールな和風美人系キャラだから、吉岡里帆だと若すぎるなとは思いましたが。
色んな人が色んなことを言い、それを真に受けて全てがそうなのか、と視聴者やマンガや小説のファンがモヤモヤするのは、もったいないことだと思います。
それを更に払拭してくれたのが、三浦しをんでした。
完全オリジナル脚本でNHKが「舟を編む ~私、辞書つくります~」のドラマを制作していると知り、私は1話は観たけど、2話はまだ見逃し中です。
でも1話はコレはコレで面白いな、と思いました。
ちょっと「校閲ガール」っぽい設定ですが、ファッション誌で働いていて言葉に興味が無く、普段の会話でも何となく口にした言葉で相手に不快感を与えてしまうことが多い若い女性が、辞書と向き合うことで「思っているのと違う風に受け止められてしまう理由」なども含めて言葉と向き合う設定って、辞書という枠だけでなく日常的にも参考になる部分のある作品なんじゃないでしょうか。
そして、公式アカウントで三浦しをんがこのドラマについて言及していることを知り、久々に彼女のブログを読んでみました。(ほとんど更新されなくなっているので、最近チェックしていなかったんです…)
三浦しをん不朽の名作
— 光文社 文芸編集部 (@bungeitosyo) February 16, 2024
『舟を編む』連続ドラマ
いよいよ放送開始❗️
NHK BS/NHK BSプレミアム4K
🛶2月18日(日)夜10時~
「舟を編む ~私、辞書つくります~」
放送を前に、三浦しをんさんがブログでご紹介されています。https://t.co/mv0MAmD5xe
ぜひ楽しみにご覧ください。
⬇️馬締のデスク pic.twitter.com/39mNYIbZkm
彼女のブログでは、これまでの「舟を編む」の実写映画、コミカライズに加え、今回のドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」も大絶賛されています。
むしろ傑作じゃないのは自分の本だけでは…?と思った、なんてことをユーモアを交えて書いていて、流石ですね。
何が流石って、彼女はこのドラマが完全オリジナル脚本であることを不安視する声がある、と分かっているタイミングでこのブログを公開しているところです。
テレビ局や脚本家が叩かれまくって当然、という状況に対して、思うところがあったのでしょうね。
実際に私もXで「このオリジナルドラマについて、三浦しをんはどう思っているんだろう?嫌な思いをしていないと良いけど」という声を見かけていました。
それを否定しようと思ったかもしれません。
投稿した人は純粋に三浦しをんを心配しているつもりなのでしょうが、それでは余計なフィルターが重なってしまうのも確かなんですよね。
私は正直、「セクシー田中さん」の件で世間は騒ぎすぎだ、とずっと思っています。
真実は世の中に公表されていることもあれば、公表されていないこともあるでしょう。
脚本家との確執だけで、あの選択をしたとは私は思えません。(あくまでも私の個人的意見ですが)
そして、全ての出版社やテレビ局が悪いわけでも、改変が悪いわけでもない。
どこまで作者が拘るか、はケースバイケースでしょうが、セクシー田中さんに関しては、ご本人のブログに書かれていたスケジュールが正しかったとしたら、滅茶苦茶だと思いました。
三浦しをんはブログで、きちんと「舟を編む ~私、辞書つくります~」の脚本をチェックし、その上で「こんな展開もあり得たのか」と脚本家の方を絶賛していました。
それは脚本家の方の実力があってのことでしょうが、それでも三浦しをんの中に100%不満が無いかどうかは私達には分かりません。
あったとしても、彼女の性格上それは書かないでしょう。
これをキッカケに自作を読んで欲しいと宣伝しているわけでもない。
ただただ、自作を扱って他媒体にした方々に敬意を払っていて、更に心配するファンにも自身の言葉を届け、でも時事ネタには敢えて触れないあたりが、私は賢いなと思います。
こういうのは日和見とは言わないのでは?
アレコレと文句を言っているマンガ家や小説家がいて、その人達なりに思うところがあってぶっちゃけているのは分かりますが、このタイミングに便乗して一般人を翻弄している、というのにどのくらい自覚があるのかな?とは思うんですよね。
嫌な気持ちを増幅させるだけで、それによりテレビ局や出版社が改善されていくかというと、やはりそれはケースバイケースになると思うからです。
いやもう、ありえないくらいひどい改悪を大好きな作品でされたことが多々あるから、それは今も私は個人的に本当に許せないけど、結局売上が悪ければ「このやり方じゃダメだ」と制作側も気付くはず。
そう思わせない、むしろ恋愛シーンをいっぱい足した方が視聴者受けが良い、と思わせているのは、一般人の私等自身です。
だから嫌なら嫌、良いなら良い、は好きに感想を言って良いと思う。
でも原作者は著名人なので、自身の言葉を自分のファン以外も読み、どう解釈するか分からない、という危険性を孕んでいると自覚した上で、言葉選びをしないといけないだろうなと思っています。
単に怒りや煽りを増幅されているだけの方もいますし…
それで何が起こるかって、陰謀論みたいなネット記事やインフルエンサー?がアクセス稼ぎして騒ぎ、他人を疑心暗鬼にさせるだけなんですもん。
夢を見るための創作物を、全て色眼鏡で見て楽しめなくなるなんて、それこそ本末転倒。
ちなみに、今放送中の「婚活1000本ノック」は、原作小説からかなり改変されています。
原作には無い設定を足したり、キャラを出したりしている、けど、根本的なテーマはブレていなくて、私は原作より面白いと思っています。
演出が好きなんですよね。
あれは活字だと伝わらない部分だったと思うので、実写化だから出来る遊びだなと思った箇所がたくさんあります。
まぁ、一部説明を省いてしまっているが故に、視聴者の中には誤解をしたりしている人がいるようなんですが…
どっちが良い悪い、ではなく、やはり媒体が違うため、それに合わせた調整は必要。
そしてこちらも原作者の南綾子氏は脚本家を絶賛!
原作通りに実写化が不可能なもの、そのテンポだと今のサブスクや倍速が主流な状況に適さないこともあるのでは?
私は倍速で観たりしないけど、そういう視聴者のSNSへ投稿した声が拾われてしまうと、どんどん制作側も惑わされてしまうかも…と思うと、変なことは言えませんね。
そこに更に原作者が乗っかってしまったら、今は本当に単なる話題乗っかりになり、それこそ芦原妃名子さんへの冒涜に繋がるんじゃないかなぁと私は思っています。
彼女については私はもう言うべき言葉は無いのですが、他の昔から好きだった作家さん達までこの余波で変に心配されていたりするのを見ると、悲しくなります…
というところまで、西炯子や三浦しをんは考えてSNSを利用しているんじゃないかと思い、益々惚れ直してしまいました!
誰に対して何をどう伝えたいか、そして伝えた後に受け手はどう思うか、を0か100で考えることは出来ません。
人それぞれ受け取り方は違うし、解釈が違うことも多い。
それを理解した上で、安心感を与えてくれたお二人はやっぱり素敵だなと思いました!
真実は世の中に公表されていることもあれば、公表されていないこともあるでしょう。
脚本家との確執だけで、あの選択をしたとは私は思えません。(あくまでも私の個人的意見ですが)
そして、全ての出版社やテレビ局が悪いわけでも、改変が悪いわけでもない。
どこまで作者が拘るか、はケースバイケースでしょうが、セクシー田中さんに関しては、ご本人のブログに書かれていたスケジュールが正しかったとしたら、滅茶苦茶だと思いました。
三浦しをんはブログで、きちんと「舟を編む ~私、辞書つくります~」の脚本をチェックし、その上で「こんな展開もあり得たのか」と脚本家の方を絶賛していました。
それは脚本家の方の実力があってのことでしょうが、それでも三浦しをんの中に100%不満が無いかどうかは私達には分かりません。
あったとしても、彼女の性格上それは書かないでしょう。
これをキッカケに自作を読んで欲しいと宣伝しているわけでもない。
ただただ、自作を扱って他媒体にした方々に敬意を払っていて、更に心配するファンにも自身の言葉を届け、でも時事ネタには敢えて触れないあたりが、私は賢いなと思います。
こういうのは日和見とは言わないのでは?
アレコレと文句を言っているマンガ家や小説家がいて、その人達なりに思うところがあってぶっちゃけているのは分かりますが、このタイミングに便乗して一般人を翻弄している、というのにどのくらい自覚があるのかな?とは思うんですよね。
嫌な気持ちを増幅させるだけで、それによりテレビ局や出版社が改善されていくかというと、やはりそれはケースバイケースになると思うからです。
いやもう、ありえないくらいひどい改悪を大好きな作品でされたことが多々あるから、それは今も私は個人的に本当に許せないけど、結局売上が悪ければ「このやり方じゃダメだ」と制作側も気付くはず。
そう思わせない、むしろ恋愛シーンをいっぱい足した方が視聴者受けが良い、と思わせているのは、一般人の私等自身です。
だから嫌なら嫌、良いなら良い、は好きに感想を言って良いと思う。
でも原作者は著名人なので、自身の言葉を自分のファン以外も読み、どう解釈するか分からない、という危険性を孕んでいると自覚した上で、言葉選びをしないといけないだろうなと思っています。
単に怒りや煽りを増幅されているだけの方もいますし…
それで何が起こるかって、陰謀論みたいなネット記事やインフルエンサー?がアクセス稼ぎして騒ぎ、他人を疑心暗鬼にさせるだけなんですもん。
夢を見るための創作物を、全て色眼鏡で見て楽しめなくなるなんて、それこそ本末転倒。
ちなみに、今放送中の「婚活1000本ノック」は、原作小説からかなり改変されています。
原作には無い設定を足したり、キャラを出したりしている、けど、根本的なテーマはブレていなくて、私は原作より面白いと思っています。
演出が好きなんですよね。
あれは活字だと伝わらない部分だったと思うので、実写化だから出来る遊びだなと思った箇所がたくさんあります。
まぁ、一部説明を省いてしまっているが故に、視聴者の中には誤解をしたりしている人がいるようなんですが…
どっちが良い悪い、ではなく、やはり媒体が違うため、それに合わせた調整は必要。
そしてこちらも原作者の南綾子氏は脚本家を絶賛!
ドラマの撮影現場なんて普段全く縁のない世界であり、そんなザ・芸能界の空気にのまれて意識が薄くなっているところに突然友達になれそうな雰囲気のひときた、と思ったらそれが脚本のニシオカ・ト・ニールさんでした。お話できてうれしかったです。ぐんぴぃコールセンター秘話もっと聞きたかった。
— アラサーすっぴん@Podcast (@supping30) February 29, 2024
原作通りに実写化が不可能なもの、そのテンポだと今のサブスクや倍速が主流な状況に適さないこともあるのでは?
私は倍速で観たりしないけど、そういう視聴者のSNSへ投稿した声が拾われてしまうと、どんどん制作側も惑わされてしまうかも…と思うと、変なことは言えませんね。
そこに更に原作者が乗っかってしまったら、今は本当に単なる話題乗っかりになり、それこそ芦原妃名子さんへの冒涜に繋がるんじゃないかなぁと私は思っています。
彼女については私はもう言うべき言葉は無いのですが、他の昔から好きだった作家さん達までこの余波で変に心配されていたりするのを見ると、悲しくなります…
というところまで、西炯子や三浦しをんは考えてSNSを利用しているんじゃないかと思い、益々惚れ直してしまいました!
誰に対して何をどう伝えたいか、そして伝えた後に受け手はどう思うか、を0か100で考えることは出来ません。
人それぞれ受け取り方は違うし、解釈が違うことも多い。
それを理解した上で、安心感を与えてくれたお二人はやっぱり素敵だなと思いました!
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