中村倫也主演の舞台「劇団☆新感線 #狐晴明九尾狩」トプコ枠で当選!

トップコートランド枠で申し込んでいた劇団☆新感線の舞台「狐晴明九尾狩」、無事当選しました！

大変心の狭い私は、倍率を上げたくなくて敢えて今までブログに取り上げていなかったのです…

でも絶対に行きたかったので、9月昼間の平日で1枚だけ申し込んでいました。

（大事なツイートで噛んでしまったので仕切り直しを…）劇団☆新感線『狐晴明九尾狩』のメインビジュアルを公開しました！自分たちで作っておきながらなんですが、出演者の魅力爆発のかっちょいいビジュアルができました。隅々まで(千葉哲也さんの肩の上まで)ご覧ください。https://t.co/oXGvDcunyy pic.twitter.com/dc9uA6nlFG

— 新感線公式ツイッターです。 (@SHINKANSENinfo) July 17, 2021

Twitterを見る限りは結構当選している方が多いみたいですね。

まぁ新型コロナウイルスの感染者数、過去最大になってきてるしな…

遠征を諦めた方も多いんでしょうね…

ただ先日も緊急事態宣言中にも関わらず野田秀樹のフェイクスピアを観に行けているし、今回も無事公演されると思います！



劇団☆新感線の舞台を観るのは「偽義経冥界歌」以来。

同じいのうえ歌舞伎のもので、あれもめちゃくちゃ面白かったので、今回も期待しています！



偽義経の方は、元々源義経好きなので時代背景を把握していたこともあり、登場人物は調べるまでもなく…でした。

今回の安倍晴明も漫画好きとしてある程度知識はあり、晴明神社と一条戻橋も観光で行ったことあります。

晴明神社の占いがめっちゃ当たるって話も菅野彰さんがエッセイに書いてたなぁ。

まぁ基礎的な部分はやはり岡野玲子の漫画「陰陽師」で仕入れていますが。


陰陽師 1 (ジェッツコミックス)

脚本自体はオリジナルだし、史実をリアルに再現する舞台では無さそうなのですが、でも時代背景とか分かった方がすんなり理解できますよね。

あらすじは公式サイトから引用しておきます。

ときは平安時代の中頃。
貴族たちが雅な宮廷生活を送る京の都。

そこで宮廷陰陽師として仕える安倍晴明（あべのせいめい／中村倫也）。 人並み外れた陰陽道の才能ゆえに「人と狐の間に生まれた」と噂され、“狐晴明”と呼ばれている。

ある夜、九つの尾を持つ凶星が流れるのを見た彼は急いで参内する。 それは唐の滅亡以降、大陸を戦乱に陥れた九尾の妖狐が日の本に渡ってきた印であった。

しかし、宮廷からうとましく思われている彼は退けられ、九尾の妖狐退治は大陸で学問を修めて戻った陰陽師宗家の跡取り、賀茂利風（かものとしかぜ／向井 理）に命じられる。

だが、すでに九尾の妖狐は利風を倒し、その身体を乗っ取り内裏に侵入していた。

それを見抜いた晴明は、九尾の妖狐を倒さんと動き出す。 しかし妖狐も利風の記憶や術を利用して、晴明の息の根を止めようとする。 晴明には大陸から妖狐を追ってきた狐霊のタオ（吉岡里帆）たちが加勢。 だが、タオとの因縁を逆手に取った妖狐の策略に翻弄されてしまう。 混沌とする戦いは逆転、また逆転の連続に……！

狩られるのは妖狐か、それとも晴明か。

術と頭脳、そして陰陽師の誇りを懸けた死闘が今、幕を開ける――！
公式サイト

呪術廻戦好きにも「賀茂」という名字に、おおっ？と思ったりするのでは？

安倍晴明と言えば、「化粧をして誤魔化している女より、男の方が真に美しい」みたいなことを言ったなんてエピソードもありますよねぇ。

敢えてブログに書いていなかったので、「えっチケットってまだ買えるなら行ってみたい」ともし思う方がいたら、公式サイトの先行や、チケットぴあなどの一般もあります。

2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎「狐晴明九尾狩」 のチケット情報

やっぱりコロナの影響か、チケットは取りやすくなっているんじゃないかなぁ。

新田真剣佑の舞台を去年観に行った時は、緊急事態宣言前だったけどガラガラで、それはそれは衝撃的だったのが昔のことのように感じます…



「ケンジトシ」が未定のままなのが残念ですね…