都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

「なつぞら」でスピッツOP「優しいあの子」・うっちゃんナレが大絶賛

観るつもりなかったのですが、やはり1話目の「なつぞら」、観てみました。

NHK総合では8時開始ですが、BSプレミアムでは7時半から放送のため、Twitterで7時半以降絶賛する声が上がっていたので気になったのです。

とにかく褒められていたのは、オープニング曲スピッツの「優しいあの子」。(6/19発売予定)



この曲だけで「泣ける!」とツイートしている方がたくさんいました。

きっとつぶやいている方々は、アラフォー前後のスピッツファンだった方なのでは?

その後、オープニングのアニメーションに

「まるでハイジの世界!」

「オープニングがアニメだなんてNHKにしては攻めてる!」

という声が。

確かにジブリやハウスの世界名作劇場のような優しい柔らかい、動物がいっぱいのアニメは和みました。





冒頭には絵を描く広瀬すず、そこに現れる工藤阿須加は出てきましたが、その後のオープニングからはなつの戦時中の上京がアニメーションで語られました。

ナレーションが内村光良(うっちゃん)ということに喜びのツイートがどんどん投稿されていました。

その様子はまさに、Twitterでも言われていたけど、「火垂るの墓」って感じ。

最初は昭和30年の戦後から始まっていたのでホッとしていた視聴者も

「やっぱり戦争の時のことも描くのか…」

となっていましたが、空襲がアニメーションで語られたことにより、生々しい重さが和らいでいた気がします。
その後は、9歳のなつが亡き父の戦友(藤木直人)と北海道に行き、養父の家族と初対面。

草刈正雄は一見意地悪だけど実は優しい、ハイジのおんじ的な役。

藤木直人の奥さん役は松嶋菜々子。

おかっぱ頭の女の子を迎える時点で、ドラマ版「火垂るの墓」で節子たちをいじめるおばさん役だった松嶋菜々子を彷彿とさせてしまいます…

それでも1話目の最後、お風呂上がりに泣くなつを抱きしめる姿にはホロリとしました。

1話目には多くの女性が期待している吉沢亮は出ず、とにもかくにもスピッツとうっちゃんが大絶賛されていたのですが、この後どうなるでしょうか?

実はツイッター検索で「なつぞら」と入れると、次候補には「見ない」が出てきています。

私も

●「まんぷくロス」だけど「なつぞら」は観ない、かも

で「観る気はない」と書いていました。

何ででしょうねー。

広瀬すずは可愛いと思うし、表情の演技も良いと思うのに、応援したいと思わないというか、別に応援しなくてもこの子は大丈夫なんだろう感がある…

きっと恵まれている子なんだろうって嫉妬とかもあるんだろうな。

でもそんな気持ちの人たちも、スピッツと昭和っぽいアニメーションとうっちゃんのナレーションには心を動かされているので、この先やっぱり人気の朝ドラになるかも?

あまり過酷な進行でなければ、私も観続けるかもしれません。

とにかく北海道の風景はとてもキレイで、この朝ドラの影響で旅行に行く人、とても増えそうですね!

この先吉沢亮・岡田将生というイケメンも出てくるので、その時まで楽しんで観られるドラマだったらいいな〜どうなるかな〜、と、とりあえず今週は様子見しようと思います。
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