「たりないふたり」を観ていたら、南海キャンディーズの山ちゃんが、理想の恋愛・結婚相手の条件の話で

「黒髪の子がいい。
黒髪の方は親がちゃんと育てていて、仲良しだと思う。
俺、基本的に親と仲が良い子がいいからさ」

と言っていて、若林も

「親と仲が良い子はいいよね」

と言っていました。


これ、私も好きな男性が親と仲が良い人だと、

「この人優しそうでいいな」

と思います。実際に好きな人から

「親には感謝しかない」

と言われた時は、

「そんなこと言える人ホントにいるんだ!すごい!こんな人と結婚したい!」

と思いました。


が、私は親と仲良くないです。

その件は以前

●一人暮らしの部屋に親が泊まりに来るのが嫌って薄情?
●母が乳癌になったときの、娘のきもち
●ヒステリックにキレる人に絶対読んで欲しい!「キレる私をやめたい」ネタバレ感想

でも書きました。

アラサーまでは、母親とは比較的仲良くしていました。

ゴールデンウィーク、夏、冬は帰省していました。

兄は結婚後転勤で遠距離にいたこともあり、年に一度一泊で帰省するという状況でした。

しかしある正月に

「お客さん気分で年末の忙しい時に来るな」

と母が兄に言い出してからは、日帰りでたまに行く程度になりました。


父の手術の時も、思い通りに動かない兄に母親が苛立ちをぶつけた為、兄は帰省したがらなくなりました。

「わざわざ仕事休んで言ってるのに文句を言われたくない。
休日も顔を見せに行って嫌な思いをしたくない」


という兄のことを、最初は母と同じく「冷たい」と思っていました。


しかしアラフォーになり、私が転職で悩んでいた時に母から傷付くことを言われ

「あ、私ももうこの人と会いたくない」

と思いました。

これまで友達に笑い話で話していた、母のヒステリックな言動や行動が、私の人格形成に悪影響を与えていたことに気付きました。

それからは、私も親とは年に一度日帰りでしか会わなくなりました。


親と会わなくなってから、自分の中に

「親と会いたい」とか
「顔を見せに行かなきゃ」

という気持ちが無いことに気付きました。

それまでは、別件で上京したタイミングで当然のように会おうとしてくる母とも、たまには会っていました。

しかし、休日に自宅電話に出ない、仕事中にメールに返信しないと文句を言われるのに、嫌気がさしました。

今は、近況メールが来るのも面倒に感じます。
(しかし、久々にきたメールが「南アフリカの喜望峰に行ってきました」の時は笑いました。スルーしたけど。)


もしかしたら、私がアラサーのうちに結婚して出産していたら、関係は良好のままだったかもしれません。

もしくは近距離に住んでいたら、また違ったかも。

アラフォーになり、働いているのに

「男は仕事が大変だから」

と兄は疎遠を許され、私は許されないことに、おかしいと思い始めました。


以前「自分が都合悪いときだけ連絡してくるな」と言われたので、肺炎になった時も親に連絡しませんでした。

後日、自分たちの体調の話ばかりして、心配されて当然という口調の母に

「こっちも肺炎になって」

と話したら、

「そういう時は連絡しなさい」

と言われましたが、いやいやいや~と思って流しました。

遠方にいる人に連絡してもねぇ、と思ったし、兄に連絡するのもなぁと思ったし。

その時は友達もメール連絡だけで、1人でなんとかしました。
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と、ここまで書いた話を人にすると

「でも母親は実の娘は味方だと思ってるものだから、行ってあげなよ」

と言う人が多いです。

従姉にもその理論でお説教されたりします。

でも私の中では

「いや、兄がいるんだから、負担は折半でしょ」

と思っています。

これには弟がいる友人だけが

「そりゃ女だから~なんて通用しないでしょ」

と同意してくれました。


兄嫁には一度

「もう母親のワガママに付き合わされたく無い。

あなたも変な義母で困ってるでしょ?ごめんね。」

という話はしました。

兄嫁も、兄が実家に寄り付かないので肩身が狭い思いをさせてしまっていました。


兄嫁は福島出身で、原発の事故の翌年は帰省を親から止められていて、その後帰省する時も

「夫の実家に行っていないのに、自分の実家に行くのは申し訳ない」

と言っていたので

「そんなの関係ないから、気にしないで!」

と言いました。これはさすがに親にも

「兄嫁さんが帰省するのは当然のことで、ウチがどうこう言うことではないよね?」

と、「文句を言うなよ?」と事前に釘を刺しました。


多分、山ちゃんが好きなタイプの女性は、兄嫁です。

私は結婚式の時にしか会っていませんが、兄曰く

「ウチとは違う、普通の家。
奥さんの実家を見て、ウチはおかしかったと分かった」

とのことなので、普通に家族が仲良しの家庭だそうです。


でも母は

「向こうのお父さんだって、怒ったら大変だったらしいし、どこも同じだよ」

と言います。

母は自分たちのやってきたことを

「どこの家庭にもある普通のこと」

だと思っていて、子供たちを他の家庭よりも傷付けてきた、と自覚していません。


その話を母にしたこともありますが

「こっちだってお父さんの機嫌に振り回されて大変だったんだから、仕方ないでしょ!

嫌なら親と縁を切れば?そうする人はたくさんいる!」

と言って電話を叩き切ったので、一切反省はしていないし、そして私にそんなことを言ったことさえ覚えていず

「長生きして、いっぱい親孝行してもらおう~」

とか言ったりします。


近々親に会わないといけないことになっていて、めちゃくちゃ気が重いです。

家族グループのメールでしかやり取りしたくない、と言っているのに、母は私だけに個別メールをしてくるので、そちらは無視したりしています。

兄も私の気持ちに気付いているようですが、特に何も言いません。

兄は「要求されたことだけ最低限応えれば良し」というスタンスを決め込んでいるようです。


ということで、私は「親と仲良し」を結婚条件に出されたら弾かれます。

私が「親と仲良しの人が良い」のは、自分の親よりも夫の親と仲良くし、実家の面倒から解放されたいからです。

「嫁に出た身なんで~」ってなりたい。

ま、結婚した人たちは、

「他人の親なんて無理!」

と言いますが…。

山ちゃんみたいに、親と仲良しだから、相手もそういう人ってのは、ちょっと、言われたらキツイかな。


親の性格を子供は選べないんですよ。

私は正直、親には長生きして欲しくない。

手術に動揺している親を見ても

「え!まだ生きたいんですか?」

と思うし、看取られる気満々なのも

「いやいや、子供ももう何があってもおかしくない年なんで」

と思っているのですが。

高齢化社会と毒親問題は、今後日本では社会問題として取り上げられていく気がします。


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