私はかなりキレやすい性格です。

それは自分でも分かっていて、やめたいし、やめる努力をしようと色々してきました。

元彼に振られた理由も、キレると怖いから、と言われたからでしたし…

色々調べていった時に、私がキレやすいのは、母親や父親とそっくりだからだ、と気付きました。

そして、両親共に、自分たちがキレることを反省していないことにも気付き、今は両親と距離を置いています。


今日、ネットサーフィンをしていたら、バナー広告にこのマンガが出ていました。


キレる私をやめたい 〜夫をグーで殴る妻をやめるまで〜【電子書籍】[ 田房永子 ]

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バナーは数コマが一枚になっていて、旦那さんにキレて怒鳴ってしまい、それを反省しているのに止められない作者の様子が描かれていました。


この作者の田房永子さんの本は、以前こちらの「母がしんどい」を読んでいました。


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お母さんがとにかくキレて、自分の意思を尊重されないと怒鳴ったり、子供が思い通りにならないと叩いたり、でも機嫌が良いときはニコニコして甘やかしてこようとする、という、いわゆる「毒親」だったそうです。

読んでいて「わかるー」とおもう部分がたくさんありました。


他にも親子関係の本を出されてます。

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田房さんは私と違い、成人してから同棲したりもしていたし、今は結婚してお子さんもいらっしゃいます。

ので、私から見たら「幸せじゃな〜い」って感じなのですが、

そういう「状況」に対する感想だけを述べて、自分や相手の「心」を考えようとしないのは、自分や相手を追い詰めることになる、ということが、この「キレる私をやめたい 〜夫をグーで殴る妻をやめるまで〜」では描かれていました。

このマンガの中では、キレやすかった田房さんが、キレなくなっていくまでにやったことと、そのときの感情が細かく描かれています。

田房さん本人も

「キレそうになったら深呼吸しろ、とか簡単に言うけど、そんなことでは問題は解決しない。

でも、どうやったらキレなくなるのか書かれている書物はほとんど無い」


と書いていましたが、全くその通りだと思いました。


人はみんな、キレやすい人が嫌いです。

でも何故相手がキレてしまうのか考えたときに、その原因を

発達障害か性格の問題

という「状況」だけで分かった気になって、簡単に否定し、距離を置こうとしたりします。

幼少期のトラウマや、親との関係が原因らしい、という説が主流となっていますが、それにも

「親がどうだったかなんて、そうやって親のせいにするのは良くない。

本人次第で性格なんて変えられるし、悪いところは治せるんだ」


と突き放す人は多いです。

っていうか、ウチの母からも、母の性格をよく知っているはずの従姉からも、そう言われたことがあります。

このマンガの中では、そんな冷たい正論ではなく、順序立てて冷静にキレなくなっていく方法を教えてくれました。

ので、簡単にネタバレをさせて頂きます。詳しくは本を買って読んで下さい。
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田房さんは、普段は温厚なのに、突然旦那さんにキレて怒鳴ったり叩いたり、物を投げつけたりしてしまっていたそうです。

そしてそんな「大嫌いだった母親と同じことをしている自分」に嫌気がさしていたそうです。

思い返すと、田房さんは母親や教師から「お前はダメな取り柄のない人間だ」ということを散々言われてきていて、自分自身もそういう風に思い込むようになっていたと書かれていましたが、これは私も見に覚えがあります。


そして田房さんはカウンセリングなどに行き、ただのカウンセリングでは

「旦那さんとよく話し合ってみたら〜」

と気軽なことしか言われず、全く自分の性格と向き合ってもらえないことに気付きます。

その後また手当たり次第に調べていくうちに「ゲシュタルト療法」という治療法があることを知り、出掛けていきました。


この「ゲシュタルト療法」は、田房さんが行ったのはグループカウンセリングだったそうです。

みんながそれぞれ、最近あった嫌なことを話し、そしてカウンセラーが

「そのときどう思ったか?」

「ではそう思ったときの状況の自分が目の前の座布団に座っているとして、その隣でそのときの自分を見てみたらどう思うか?」

ということを順序立てて客観的に話していくことにより、自分の中のキレやすくなってしまう根本的な原因や感情を見つめていく、というものでした。


田房さんはそうやってゲシュタルト療法を受けたことにより、

「自分はダメな人間だ、というどん底の場所にいるのに、更に追い詰めるようなことを言われたらパニックになっていた。

というより、些細な言葉さえも、自分を責めているように聞こえてしまっていた。」

ということに気付き、キレる直前に湧き上がっていた感情がなくなっていったそうです。

そしてそれと共に効果があったのは

「今の自分の心に注目する」

ということだったそうです。


これは女性は特に分かりやすいと思うのですが、誰かに相談をしたときに
「だったらこうすれば?」
と、状況の改善のことばかり言う人がいて、同意をされないことにガッカリすることってありますよね?

こういうとき相手は「何故この人は不満を持っているのか?」を状況だけで判断してしまっているために、そもそももっと前の段階から「心」の中にある感情を無視してしまっている状態なんだそうです。

子供が泣きわめいているときも、

「ブドウが食べたい!」

と言って泣きわめいているときに

「ブドウは無いんだから仕方ないでしょ!」

と状況の話をするのではなく

「ブドウ食べたかったよね。無くて残念だね」

と感情の話をすることにより、泣き止ませることができたとも描かれていました。


そして自分自身がキレなくなっていくためにやったこととして

「とにかく休む」
「今目の前に見えるもののことだけを考える」
「自分を褒める」


ということをやっていったそうです。

これ、簡単そうに見えて、やるととても難しいと思います。

特に「今を見る」のと「自分を褒める」は難しいですね。

キレてパニックになっている人は「過去」と「未来」に気持ちが行き過ぎていて、

「また過去のように悪い未来が起こるのではないか」

ということを想像してパニックになってしまっているんだとか。


だから、今目の前に見える、空や木や机やパソコンなど、ただただ目の前に見えるもののを列挙していくということをすると、スーッと混乱した脳内が整理されていくそうです。


自分を褒めるというのも、自信過剰のようでみっともない、恥ずかしいことだ、と自分を責める声が聞こえてきてしまいますよね。

でもそうやって、どんどん卑屈になって、自分をダメな人間だと思うようになってしまっているのであれば

「やろうと思っていたことが半分は出来た。良かった」

などと褒めてあげることは出来るんだそうです。

そういう訓練をしていったことにより、田房さんの態度はどんどん変わっていき、それにつれて旦那さんに対する感情も変わっていき、お互いに話し合って成長していくことができたという、とても納得感のある本でした。

ってかこんなキレやすい女性でも、ずっと愛してくれた男性がいるなんて、羨ましい…

なかなかブログで紹介するのには限度がありますので、気になる方は是非

キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ 無料立ち読み

から読んでみてくださいね!


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