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【2/21〜3/13】チェコアニメ界の巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエル映画祭2015

2015年2月21(土)から3/13(金)の期間、
ヤン・シュヴァンクマイエル映画祭2015が
東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催されます!




【ヤン・シュヴァンクマイエル】
1934年、チェコスロヴァキアのプラハ生まれ。
プラハの芸術アカデミー演劇学部(DAMU)人形劇科で演出と舞台美術を学ぶ。
ラテルナ・マギカなどの舞台芸術に関わり、1964年から映像作品をつくる。
共産党政権下でプラハの春以降ブラックリストに載り、
『オトラントの城』の準備を1973年に始めるが、当局から映画製作の禁止を命じられ、
『オトラントの城』完成の79年まで自身の作品は撮れず、
70年代の映像活動停止時期には「触覚芸術」、コラージュ、ドローイングなどの美術作品に集中する。
60年代の初期の短篇や80年代の自由化の流れの中、
91年のビロード革命以降も、社会主義・全体主義・商業中心主義など全ての現実に
無意識の領域からの抵抗を続け、その映像表現は一度見たら忘れられない強烈な体験として、
カンヌ、ベルリン、アヌシー、チェコ国内など世界中の映画祭で絶賛されている。


学生時代に授業で観たな〜。

私はチェコアニメでは
ユーリイ・ノルシュテインの『霧の中のハリネズミ』が
一番好きなんですが、
DVDいつか買おう買おうと思ってたら
今売ってないですね…えーどうしよう…





ヤン・シュヴァンクマイエルのアリスも怖くて好きですね。

プログラムですが、
日程がいくつか分かれています。

・Aプログラム
『アリス』(1988/84分)
2/21-2/27 11:00~
2/28-3/6 18:30~



・Bプログラム
『オテサーネク』(2000/132分)
2/21-2/27 18:30~
3/7-3/13 11:00~




・Cプログラム
『サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-』 (2010/108分)
2/28-3/6 11:00~
3/7-3/13 18:30~




・Dプログラム
短篇7作(計97分)
『魔法のサーカス』(1977/9分)、『棺の家』(1966/10分)、『エトセトラ』(1966/7分)、『ドン・ファン』(1970/33分)、『コストニツェ』(1970/10分)、『レオナルドの日記』(1972/12分)、『アッシャー家の崩壊』(1980/16分)
2/21-2/27 13:30~
3/7-3/13 16:00~



・Eプログラム
短篇6作(計91分)
『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』(1964/12分)、『J.S.バッハ-G線上の幻想』(1965/10分)、『庭園』(1968/17分)、『家での静かな一週間』(1969/20分)、『オトラントの城』(1973-79/18分)、『ジャバウォッキー』(1971/14分)
2/21-2/27 16:00~
2/28-3/6 13:30~



・Fプログラム
短篇7作(計86分)
『自然の歴史(組曲)』(1967/9分)、『部屋』(1968/13分)、『対話の可能性』(1982/12分)、『地下室の怪』(1982/15分)、『陥し穴と振り子』(1983/15分)、『男のゲーム』(1988/15分)、『闇・光・闇』(1989/7分)
2/28~3/6 16:00~
3/7~3/13 13:30~

なかなか友達と日程がうまく合うか微妙なんですが
1人ででも行きたいな〜。

2015年4月から6月の期間は
神戸:神戸アートビレッジセンター
京都:京都みなみ会館
大阪:シネ・ヌーヴォ
名古屋:名古屋シネマテーク
札幌:シアターキノ
でも一部映画の上映を予定しているそうなので
東京以外の方も楽しますね!

映画館では滅多に観られないので楽しみです!

※行ってきました!感想はこちらです
●ヤン・シュヴァンクマイエル「サヴァイヴィング ライフ」観て来ました
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