都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

B'zのファンクラブ会員数の多さに驚愕!Pleasure in Hawaii ライブ・ビューイング感想

昨夜はTOHOシネマズ日本橋に「B'z Pleasure in Hawaii ライブ・ビューイング(再上映)」を観に行ってきました。



実は抽選申し込み時に新宿も選択していたので、ウッカリ新宿に向かおうとしていたのですが、開演30分前くらいに気付いて慌てて日本橋に向かいました…

ギリギリ間に合いましたが、再上映なのに、スクリーン3つも借り切っていることに驚きました!

え、B'zのファンクラブ会員って東京だけでもこんなにいるの?

全国54館で開催されている上に、東京は日本橋と新宿と亀有とむさし村山でもやってるのに、こんなに人を集められるなんてスゴイ…!

これ邦画より動員数多いんじゃないの…?


今回観に行ったのは、2018年9月30日にハワイから生中継されたライブビューイングの再上映。

このライブビューイングはファンクラブ会員しか申し込めないものなのです。

料金は¥4,800+手数料¥368の計¥5,168。

私はツアー自体は「どうせお高いんでしょ?」と思って料金も確認せずに諦めましたが、今見たら23万円~30万円だったんですね。

…それは…旅行目的も無いとキツイ…。

そのライブを5千円でスクリーンで観られるなんて、大変有り難いお話です。

再上映は1会員につき、4名まで取れたのでファンクラブ会員以外も来ていたと思いますが、それにしてもスゴイ人数…!

席は最前ブロックは空席にしていて、これは観客が集中して画面が観られるようにしてくれているんだなーと有り難かったです。

アラフォー前後のお客さんが多かったですね、やはり。

また、最前列には身障者の方がいらしていて、移動しやすい席を割り振っていたのかもしれません。


今回一番嬉しかったのは、このライブが開催される前まで喉が不調だった稲葉さんが、絶好調だったこと!

先日WOWOWで放映された時は、声の伸ばし方変えてカバーしてましたが、このハワイの時は絶好調!

気持ち良さそうに歌う稲葉さんを観ながら涙ボロボロ。(歳を取ると脳のブレーキが壊れて、涙もろくなるそうですbyチコちゃん)

ハワイ行ったことないので、狭い箱でこんな風にB'zを間近で観られるライブ、ちょっと行ってみたかったなー。

ライブは普通の市民会館みたいな所だったので、MCにハワイの話が出ると

「あ、そっかハワイでやってるんだっけ」

と思い出してしまいました。
お客さんのアンケートで「海、星、空、風」とハワイっぽい単語が出てくる曲を歌っていると

「僕、こんなに同じような歌詞書いてるのかな、と複雑な気持ちになりました…」

と稲葉さんは言ってましたが、STARDUST TRAINを歌ってくれたのは嬉しかった!

稲葉さんも「久々に歌えて嬉しかったです、ありがとう」と言ってて、そんな風にファンに感謝を述べてくれるところが、B'zのファンがいつまでもずっと好きでい続ける理由の一つだろうな、と思いました。(私はそんなこと言ってくれなくても好き、と、きっと私以外の人達も思ってるけど)

STARDUST TRAINが収録されているアルバム「BREAK THROUGH」は私が初めて買ったアルバムでもあります。


BREAK THROUGH

今は人妻になってしまった元恋人と電車で逃避行してしまう歌で、明日にはまた君は家庭に戻ってしまうんだろう…と思いながらも、一緒にいたいと願う曲。

切ない…そんな思い、してみたかった…ってかその人妻が羨ましすぎる…!


敢えて言うなら、選曲が定番曲メインだったので、もっと違う久々の曲も聴きたいなと思いました。

これねーすごく微妙なところなんです。

「男が選ぶ、なりたい顔ランキング」で稲葉さんが40代と10代に3位に選ばれた、というのは、親の影響か新たにファンになった若い子が多いということ。

ご新規ファンは定番曲を喜ぶけど、ご長寿ファンはもう何百回も聴いてる曲。

ライブの度に定番曲を聴いてるので、

「SURFIN' 3000GTR」

とかもハワイっぽいよ?久々に聴きたい!

とか思ってしまうのです。


あ、まだ発売されていないポッキーのCM曲「MAJESTIC(マジェスティック)」が聴けたのも嬉しかったです。

MCで歌う前に「新曲を…」と言われてファンが「ポッキー!」と叫んだら

「えーと、タイトルはポッキーじゃないんですけど…そういうタイトルもアリかもしれませんね。

ホント皆さんから教えられることが色々あります」

と笑っていて、そういうお茶目さんなところにまたキュン…!

先日こんな、神様は稲葉浩志にトーク力を入れてない、みたいなマンガを見ましたが、確かにテレビとかではトーク力無い感じなんだけど、ライブだとよく話すし、お茶目で可愛いところが、ファンは好きなんですよね、やっぱり。



MCで一番笑ったのは、恋心の振り付けの話を稲葉さんがしている最中に「教えて!」と言ってしまったファンに

「あの、今段取り通りに話してるから、待って!」

と稲葉さんが止めたこと。

もちろん本気で怒ってるわけじゃなくて、それもネタなんですけどね。


ただ、ああやって稲葉さんが話してる最中に合いの手を入れてしまうの、嫌がるファンも多いですね。

以前は話の邪魔をするファンに稲葉さんも困惑した時があると聞いたことあります。

私はそうやって話しかけるのは、気後れするから出来ないかなぁ。

稲葉さんの話を聞いてる時間なのに、自分の声を聞いてもらおうとは思わないです。

しかし、なんかこう、「これがB'zのライブのノリだよね」っていう振り付けとか、お客さんの腕振りとか、そういうの私は未だに馴染めません。

恋心は発売直後からやってたから覚えたけど、ああいうファンとの一体感みたいなのは、そんなに好きじゃないかな。

私がB'zのライブに行き始めた頃に無かったから…という懐古主義なんですけど。

アイドルのコンサートじゃないんだからさって思ってしまって。

ので後半はちょっと、私自身はノレないけど、稲葉さんたちが楽しそうで良かった~という目線で見てました。

それでも十分に大満足のライブビューイングで、最後に稲葉さんがスタッフ達に感謝の言葉を述べていましたが、本当に再上映してくれて良かった!ありがとうございました。

来年のニューアルバムやライブも楽しみです!


そして帰りには「十二人の死にたい子どもたち」のコルトンを見て、チラシも見つけられて良かったです。



新田真剣佑、今ハマってはいますが、稲葉浩志さんは越えられないな!

「自分は完璧主義」とか22歳の子に言われても

「あ、ウチの稲葉さんは、完璧主義なくせに『つい不安で3回で良いところを5回やっちゃったりするんですよね…とほほ』みたいな感じで、とても謙虚な物言いする可愛い人なんですよねー。」

とか比較してしまいます…。

まっけんも可愛いけど、54歳の稲葉さんの方が可愛いの。

今まっけんファンの中高生も、こんな風に何十年もファンでい続けられると良いですよね。

そう思える人と出会えたことに、この歳になると感謝します、ほんと。

帰り道の日本橋はクリスマスな感じでキラキラでした。

よい年末の思い出が出来ました!

関連記事