東京タラレバ娘を読んでいて、私はものすごく共感出来るのですが、多分全く共感出来ず、タラレバ娘たちを笑っている女性もいると思います。

共感出来る人と、出来ない人の違いは、既婚未婚というだけではなく、

自分を1番に好きじゃない男を、好きでい続けてしまうか、早々に手を引くかの違い、かと。


東京タラレバ娘6巻【電子書籍】[ 東村アキコ ]


「妥協して結婚する」ということが出来る女性は、そもそも自分を1番に好きにならない男性と、関係を深めずに終わらせることが出来る気がします。

また、好きな人とそのまま付き合えて結婚出来て、セカンドや遊ばれただけで終わった惨めさを味わうことが無かった人もいるでしょう。

この惨めさを味わった経験があるからこそ、ちゃんとパートナーを見つけたときに頑張って、結婚出来た人もいると思います。


友人で、一時期不倫していた人がいます。

当時彼女には彼氏がいましたが、不倫が始まってすぐに別れました。

しかし、最初は「奥さんと別れる」と言っていた不倫男は、「子供が小さいうちは離婚は出来ない」と言い出し、

「私はパートナーが欲しいから、離婚出来ないなら別れる」

と言って、結局数ヶ月で不倫男と別れ、元彼と結婚しました。

あれからは10年くらい経つけど、夫婦円満で仲良し。

不倫男は過去にも、他の女と不倫して問題になったことがある人だったそうです。

旦那様はイケメンで穏やかで、素敵な男性だし、不倫から速攻で手を引いて良かった。

友人は可愛い子ですが、オタクだし、自分の世界を持ってるタイプで、いわゆるモテキャラ系女子力高い系で、パット見はそんな、平気で不倫するタイプではないので、あのときはびっくりしたものです。


一方、長年付き合った彼氏と金銭感覚が合わずに別れてからご縁が無い人もいれば、

まともに男性と長く付き合ったことが無い人もいれば、

元々あまり恋愛感情が生まれない人もいれば、

次々彼氏は出来るけど、結婚までいきつけない人も、

アラフォー独身の中にはいます。


タラレバ娘たちはアラサーだけど、彼女たちは

自分が好きになった人と恋愛結婚したい

というのと

自分を1番に好きじゃない人だけど、一緒にいたい

というのが混ざっていて、幸せになれていないタイプ。

倫子はKEYに対して自制心を持ってるから、まだ香や小雪ほど傷は深く無いですね。


自分を1番好きじゃない男と続けてしまうタイプ、これは私、よく気持ちが分かります!

これ止めないと、ホントに時間がもったいないし、傷付く。

けど、何もないよりマシ

って思っちゃう気持ちも分かります!

実際20代ならまだ大丈夫なんだけど、30歳過ぎてセカンド以下をやってるのは、精神的にキツイ!


何もないよりマシ、だって、セカンド以下を止めたら次が出てくるワケじゃない。

理想は、セカンドやりながら、ちゃんと本命になれるパートナーと出会って、乗り換えること。

実際それで不倫男を切って、新たな彼氏と結婚したって知人もいます。

でもじゃあ、どんな男でも、自分が好きになった人なら、一緒にいられる時間があるだけ、1人でいるよりマシなんでしょうか?


この答えは、私には分かりません。

でももう、私はセカンド以下の経験をこれ以上増やしたくないから、本命になれない男と一緒にいたいとは思いません。

すごく惨めな悲しい気持ちを味わうのを知ってるから。

好きな男の本命になれて、大切にされたときの比べたら、セカンド以下をやってるのは本当に寂しい。

1人で趣味を充実させてる方が、人生の満足度は高い。


でもまぁ、1人でいても孤独だし、どっちがマシか?って自分主体で考えると微妙なラインですが、

まーセカンドや不倫は、本命彼女や奥さんから見たら、邪魔な嫌な存在です。

他人を傷つけながら、罪悪感持ちながら、比較されながら、好きな男と一瞬過ごして幸福感を味わうのは、倫理的にダメなことではありますね。

特に不倫は裁判沙汰になると、失うものが出てきちゃうので…。


倫子はKEYと一度関係を持ち、先は無いと思って速攻で手を引きましたが、

これもズルズルダラダラ続けてしまう人も多いと思います。

どんどん情が湧いてきて、情だか愛だか分からないけど、寂しさをカラダで埋める関係になって、

で、最後は相手に飽きられたり、他に本命作られて終わるってのがあるあるですね。

最後に本命になれる人もたまーにいるらしいですが、身近で見たことはありません。


最初に好きになったときは、
「脈アリ?脈ナシ?」
ってハラハラしながら、恋の始まりの予感でワクワクしてキュンキュンして楽しかったのに、

結局本命になれてないと気付いたとき、

すぐに止めるか?止めないか?

ここで止めなかったから、香も小雪も、余計傷付くことになっています。

たった数ヶ月、好きな男に抱かれた幸せを味わうために、他人を傷付けたり、惨めな思いをしたりしてる。

長い目で見れば馬鹿馬鹿しいんだけど、好きなときは今しか見えないから。


本当に寂しさから抜け出したいなら、自分を本命にしてくれて、自分も好きになれる男を、見つけにいかないといけない。

でもそれは、ただ出会いの場に行けばいいってもんじゃない。

長年婚活している友人が数ヶ月付き合った男性は、DV裁判起こされて離婚した経験がある人だったとか…

私も先日、久々の合コンで嫌な思いをさせられました。

私は合コンで嫌な思いをした日、好きになってはくれない憧れの男性から可愛いメール返信をもらってキュンキュンしていたので、

新たな出会いを探して嫌な思いをするより、好きな男とたわい無いやり取りする方が、よっぽど人生の潤いになるわ!

と思ってしまいましたね。

いや、目くそ鼻くそ、底辺で比較しても意味ないのは分かってるんですけどね。


マンガなら途中でも終わりはあるけど、人生の終わりは寿命だけ。

それまでに、愛し合える男性を見つけることは、出来るんでしょうか?

自分を1番に愛してくれない男といるよりは、恋愛抜きに優しくし合える人をたくさん見つける方が、ずっと簡単で幸せを感じられるかも。

でも、自分を1番にしてくれない男=敵じゃないし、縁を切らなきゃいけないワケじゃ無い。


香は、涼ちゃんに彼女がいると分かってるんだから、カラダの関係は持たずに、友達関係でいれば良かった。

彼女と別れるって言ってくれるまで、ただ仲良くしながら涼ちゃんに優しくして、片思い状態のまま、他を探していたら、セカンドからサードに落ちた惨めさを味合わなくて済んだ。


小雪も、奥さんがいると分かった時点で

「不倫は出来ないけど、お店にはまた来てね」

くらいの返しをしておいて、奥さんが里帰り出産中と気付いた段階で、もう単なる客だと思って、社交辞令だけの付き合いにすれば良かった。
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男たちは、本命じゃない女のことなんて、場当たり的にしか考えてない。

涼ちゃんみたいに、本命から隠そうとして、能天気に傷付けてくる男なんて、沢山いる。

丸井みたいなタイプは、不倫相手のために妻子を捨てたりしない。

みんな、自分のことしか考えていないから、他人の感情に無頓着になって、余計傷付くことになる。

好きな人と優しくし合いたいだけなのに、気が付いたら傷付けられてる。


とここまで書いて止めていたら、旦那が不倫をして離婚した、というアラフィフ女性の話を聞きました。

小雪の不倫を見て

「早く別れろ!」

と思っていたそうです。

不倫自体はよくある話だし、奥さんが傷付くのは当然のことだと思っていましたが、離婚から一年経っても瘦せ細って、心療内科に通っている奥さん側から話を聞くと、

やっぱり不倫して妻子を捨てる男はクソだな、と思いました。


小雪の寂しさも分かるから、タラレバ娘を読んでいるときは

小雪、やめとけー!

と思いながらも同情していたけど、

実際にリアルに妻側から夫の不倫の話を聞くと、相手の女はとんでもない酷い人間に思えてきます。


色んな人から不倫の話を聞くことはありますが、

悪びれずに不倫する自分勝手な女

と思うタイプと

悩みながらも、どうしても彼が好きで離れられない女

と思うタイプの、2種類の女がいるように思えます。


そして、不倫男を離婚させられるのは、前者の「悪びれずに不倫する自分勝手な女」のケースが多い。

不倫男に追われて、尽くされて、大事にされて、調子に乗ってる女。

小雪はそんなタイプじゃない。

私の中では、知人を苦しめた不倫女と小雪は、全然別の人に思えるのですが、

でも妻から見たら同じなんでしょうね。


男側も、倫理観のある男と、無い男がいて、それは端から話を聞いていると明白な違いがあるけど、

当事者には見えなくなっていたり、酷い人間でも過去に愛し合った男だから、と大事にし続けたりする女性ももちろんいて、

普通に結婚して幸せになる、って、なんて難しいことなんだろう…とつくづく思いました。


本命になれるアラサー、アラフォー女性の特徴は、

何があっても自分の信念を貫き通し、

精神的にタフで、

女である自分を大切にしていて、

男に合わせて我慢をしたり、追い縋ったりしない人


なんだろうと思います。

他人を傷付けても笑っていられる女性もいるけど、出来ればそんな必要の無い人パートナーの本命になりたいものですね。

よく言いますが、「男が幸せにしてくれるんじゃなくて、幸せは自分で感じるもの」ってホントかもしれません。
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