コロナ営業自粛外だから、と東京都内の銭湯&銭湯に密集する高齢者急増中

2020年04月23日
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今日は都内の温泉&岩盤浴のある某施設に行ってきました。

ここ、名前を出すとご迷惑がかかると思うので書きませんが…

現在、東京都が出している休業自粛要請対象の中に、銭湯は入っていません。

しかし、サウナは自粛要請対象となっている、というのはNHKで観ました。

Twitterを見てもサウナは休業にしている施設が多く、こちらの兵庫県の温泉のように休止をお知らせしているのですが…

私が今日行ったところでは、「サウナと岩盤浴は、1回1人で入るのはOK」という、人数制限をして営業を続けていました。

一応出かける前に、岩盤浴はどうせやっていないだろうな、と思いながらホームページと公式Twitterを確認したのですが、そこには制限に関することが明記されていませんでした。

ただ、少し前に「テレビ局から取材の申し込みがあったけど、断った」ということは書いてました。

今、ワイドショーでは色んな都内の施設がインタビューに答えていますが、あれってちゃんちOK出した施設だけが出ているので、断っているところのことは報道できないんですね。

なので、地域住民がチクって騒がない限りは、こうやって抜け道のように営業出来るところもあるんだ…と知りました。

ので、私が行った時には先に岩盤浴の予約を入れていた人がいたので、その人が終わるまで髪や体を洗い、温泉に入っていたのですが…

お婆さんが、めっちゃ多い!

元々ここは利用客の多い施設で、近隣のお年寄りや子供だけでなく若者もたくさん来ています。

でも2月以降は少し減ってるかな?という感じでした。

岩盤浴は2月以降は私が行くとほぼ毎回貸切状態で、でも温泉にはそこそこお年寄りはいるなぁ〜という状況のまま3月が過ぎ、4月にさらなる自粛要請が出たんだけど…

そうしたら増々、行き場を無くしたお年寄りが、銭湯や温泉に来るようになったんですね。

私はサウナは使ってませんが、そちらもすでに「使用中」となってました。


入り口にはもちろん「会話自粛」など注意書きが貼り紙されていて、受付もビニールカーテンで覆われていて、客と店員さんが直接話すリスクを減らすようにはしていました。

でも脱衣所ではお婆さん達が楽しそうに会話をしていて、気にする気配無し。

髪を洗っている間も、隣のお婆さん2人が

「スポーツジムは解約したの?」

「解約はしてないけど、とりあえず営業停止の間ロッカーが使えないから連絡はしたわ」

「そうー昨日会ったお友達もね〜」

などどずーっとお話していて…いやぁ、さすがに会話は自粛して欲しかった…

しかも、お友達と会ってるんかーい!

私もマスクせずに出歩くくらいには無防備ですが、でも外で他人と話すことはほぼ0だし、ソーシャル・ディスタンスとか咳エチケットは気をつけています。

お友達とも、都内の感染者数が増えてしまったので、会わないようにしてるのですが…

お婆さん方はコロナのことは話しているので、注意しなきゃいけないのは分かっているはず。

でも、多分彼女たちはTwitterなんて見ないから、情報源はテレビと新聞くらいでしょう。

でもテレビもそこまで細かくソーシャル・ディスタンスについて語らないし、世間でどんな行動がどんな風に批難されているのか、などチェックしていないのだと思います。
ちなみに岩盤浴ですが、私の前の人が終わった後に消毒があったかは分かりません。

私の後もすぐに次の人が入っていたけど、受付の人が次の予約の人を呼びに脱衣所まで来ていたので、私が出た後に消毒をしていたかもしれません。

それしてなかったら、本当はアウトなんですよね。

コロナウィルスは60℃で消える、と厚生労働省のサイトに書かれていたけど、岩盤浴はそこまで温度高くないし。

途中でスチームが出るので湿度は高いため、もしウィルスがあったら床に落ち、その熱で弱まってる可能性は高いかもしれません。

でもドアを直接触れるのには、やはり抵抗がありました。

何しろこの施設のある区、感染者数3桁超えてますので。

そんな時に私が岩盤浴に行くこと自体も、不要不急だと叩かれることでしょう。

でももう日中の在宅勤務で姿勢に負荷がかかっていて、首と肩のコリがマックス状態に酷いの!

そして、歩く時間が減りすぎたために、太ったの…

岩盤浴が終わった後に体重を測ったら、私の中の許容範囲マックスに触れていて、真剣に対策を始めないといけません…。


が、分かってます。

銭湯が休業要請の対象外となっているのは、自宅にお風呂のない人もいるから。

お年寄りに関しては、自宅のお風呂にお湯を張る、掃除をする、のも大変という人が多いのかもしれません。

アレはだめ、コレはだめ、ばかり言われ、アクティブなお婆さん方はスポーツジムにも行けないし、居場所が無いのかなぁと思いました。

お年寄りこそ、話さない、歩かない、なんてボケや不調を引き起こすことになるから、出来ることはした方が良いのかもしれない。

前回行った時にも「ほら、ここは露天風呂で換気が良いから、コロナなんて大丈夫よ〜」と言っているお婆さんがいました。

うーん…換気は良いけど、話している相手が感染してたらNGだけどね?

知人にやはり温泉経営者がいて、休業するべきか悩んでいる話は聞いていました。

バーや飲み屋だけでなく、都内の銭湯や温泉も自粛要請で客が激減

土曜日にコンクリートジャングル東京で転んでから3日。段差にコケて前から真っ直ぐばったりとコケて、恥ずかしかったし痛かった…脳内スローモーション状態で、とにかく両腕を胸の前でガッツポーズのように組み、顔から追突は避けました。最初は擦り傷が痛いだけだったけど、翌日から全身を支えた腕が筋肉痛状態に…ババアになるとね、転んだだけで、鞭打ちとか筋肉痛になるんですよ…その腕の痛みをカバーしていたからか、今度は右の...


今日行ったところもお年寄りは多かったけど、それでも昨年に比べたらお客さんは激減しています。

岩盤浴やサウナは、人数制限するくらいなら、やらない方が経営的には良いのかもしれない。

それでも、リフレッシュしたくて来るお客さんのために開けてくれているのでしょう。

お陰様で久々にたっぷり汗を流し、眼精疲労からの頭痛も治まってきました。

あ、もちろん出かける前に熱を測って、感染の兆候は無いと判断して出掛けてます。

ただ、今日はスーパーの密集が規制されたりしてるし、このまま行くと銭湯も自粛強化される可能性があるのかもなぁ、と思いました。

結局、あそこはダメ、ここはダメ、と言われると、対象外のところに人は集まるのよ…

「都民は自宅でじっとしていられないのか!?」

なんて声もSNSで見かけますが、人が多いですからねぇ…

全員が一気に一斉に家にいる、というのは、無理なのかも…

神社仏閣も増々人気となっていて、先日の土曜日も自転車に乗った家族、ハイキングの格好をした老夫婦、手つなぎデートのカップルでいっぱいでした。

外出自粛出来ない東京都民、休業要請の出ない神社仏閣でお散歩が急増

午前中は運動不足解消に、と、シックスパッドのタイツを履いて某お寺に行って来ました。比較的大きなお寺で、道中も緑が多くて、癒される~(周辺はお墓だらけですが…)春ですね、お花もたくさん咲いていました。休業要請の一覧を見たときから「神社仏閣が入っていない、ということは、こりゃ都民は神社仏閣でお散歩する人増えるな」と思っていました。元々お花見で出掛ける人の多いスポットですしね。都民の自粛を監視して叩きた...


日光東照宮とかは休業してるんですけどね…

都内の神社仏閣も、場所によってはこれから閉めるところが出てくるかもしれません。

まぁ、こういうこと書く程度には、私も出歩いてます。

平日昼間は自宅で仕事してるけど、それ以外の時間はやはり外に出たい、リフレッシュしたい…

だからこそ、感染リスクの無いことをしたいけど、それさえもどんどん制限されていくのかなぁ。

今日行った施設は、多分あちこちから苦情が上がらない限りは、このまま営業をする可能性が高いと思います。

そして、マスコミからの取材は一切お断りのままいくでしょう。

そういう施設が都内にはきっと、他にもたくさんあるんだろうなぁ…なんて勝手に思ってしまいました。

私としてはまだまだ通いたいから、名前はやっぱり言えません…
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