ボランティアエキストラはキャンセル、ドタキャンしてはいけない?

2019年11月09日
芸能 0

PR
ボランティアエキストラのドタキャン

本日は某映像作品のボランティアエキストラに行ってきました。

ボランティアエキストラに行くのはこれで3回目。

以前行ったのはTBSのドラマでした。

ボランティアエキストラ(TBSドラマ「凪のお暇」)の感想

撮影前日に当選連絡を頂き、指定の服装で集合時間5分前に某駅の某所へ。TBSドラマ「凪のお暇」のボランティアエキストラをしに行ってきました。写真は報酬の番組オリジナルグッズ、「凪のお暇ノート」です。内容は書けないため、あくまでも「ボランティアエキストラ体験」を書きます。集合場所に向かう時、改札付近で多分目的地は同じだろうな、という女性達を何人か見かけました。服装が指定されていたので、分かりやすいー。集合...


これまで調べた感じでは、テレビドラマだとTBSはエキストラ募集サイトがありますが、他のテレビ局だとアプローズ等キャスティング会社への登録が必要なケースが多いようです。

そして映画だと、個別にサイトで募集されていることが多いようですね。

「東京エキストラNOTES」で最新のボランティアエキストラ募集情報が掲載されていて、その情報を随時ツイートしているTwitterアカウントもあります。

映画の場合は、公式アカウントが募集情報を載せていることも多いですね。

基本的には男性が集まりにくいのか、「男性の応募大歓迎」と書かれているのをよく見かけます。

ので女性は男性同行者を連れて行くと当選しやすいらしい。

今日行ったところでは特に大きな条件はありませんでしたが、服装指定はありました。

多くの人が集まってるなーと思ったら

「実は、当選者の内の半数にキャンセルされ、ドタキャンも100人近くいます…

追加募集もかけたんですが、本来の予定に全然足りていません…」


と、スタッフさんが困惑していました。


その人数でも撮影は進行しましたが、今後も大量にエキストラ募集があるため

「途中参加、途中退出も有りなので、是非この撮影期間中にご協力お願いします!」

と切実に訴えられました。

なんでもサイト募集だけでなく、近隣には新聞折込で募集をかけていたそうです。

待ち時間に話した方はご近所さんで、募集のビラを見て来たそうです。

エキストラは以前やったことがあり、お子さんもキャスティング会社に登録していたことがあるため、以前何度かエキストラ経験はあったとのこと。

「千円、二千円でもお金が貰えるから、キャスティング会社に登録した方がいいですよ」

と言われましたが、キャスティング会社によっては登録料がかかるんですよねぇ。

お子さんが以前いた会社では、途中で方針が変わり、演技指導料が必要になったので辞めたとのことでした。
PR
所詮「ボランティア」なので、会社所属でないならドタキャンしてもペナルティはありません。

代役を用意する必要もありません。

まぁ名前を伝えるだけな場合は、性別や体形や年齢が近い人なら代わりに行ってもバレませんが、そういう条件込みで当選しているため、無理してこちらで代役を立ててもあちらも困るでしょう。

でも、キャンセルしたら次回当選し難くなることはあるようです。

急に予定が入って行けなくなった場合は、担当者にキャンセルのメールをすればOK。

なるべく早目に連絡をすれば、スタッフも他の人を手配できます。

でもドタキャンだと追加が集められませんよね。

地方ロケだとより一層厳しそう。

千人中100人キャンセル、ならまだ誤魔化せても、200人中100人キャンセルだと、予定通りに進行出来なくなるでしょうね。

何となく申し込んだだけなら気にしないかもしれないけど、推しの出演作だったら、推しにも迷惑をかける行為…

とか義務的に考えるのはアレですが、

「推しに会えるなら行く、会えないなら行かない」というより

「推しの出演作を手伝いたい」

という気持ちで応募するのが理想的なのかなぁと思います。


今日は予定よりずっと早く終わり、お弁当と記念品のノートをもらって解散となりました。

交通費は自費だし、朝早く出かけるのは大変だし、寒くて待ち時間長くて暇だったけど、でも初対面の方とお喋りするの楽しかったし、

うわ!すぐ側にあの芸能人が!

とミーハー心が騒ぎました。

「このシーンはこういう設定で、こういう風に歩いて下さい」

と指示される時に、ストーリーが分かるのも楽しい。

スタッフさんにコソッと、今後のシーンのことを聞いてみたりするのも楽しい。

あまりスタッフさんと話す機会はありませんが、待ち時間に気さくな方だと暇つぶし相手をしてくれたりもします。

そういう経験してみると、ドタキャンなんて気の毒で出来ないけどなぁ。


理由があってキャンセルするのは仕方ないこと。

逐一キャンセル理由の詳細を伝える必要はありません。

ドタキャンするかどうかは、各々の倫理観次第。

私はお手伝い的なボランティア、ドタキャンしたことありますが…

ボランティア活動をバックレる、不誠実な人の気持ち

先日、あるボランティア活動のオリエンテーションに行ってモヤモヤした、と書きました。 このボランティアは事務局が取り組む課題とメンバーを決め、指定日に全体発表をして支援先に納品する、という短期ボランティアです。 オリエンテーションではメンバーの顔合わせと課題資料の受け渡しがありました。 事務局が選んだメンバーは5人で、オリエンテーションには1人不参加で4人集まりました。 ●兼業主婦さん(リーダー) ●某公務員さん ●アラフォー前半らしき役職付き男性 ●私 の4人が顔合わせしたメンバーでした。 オリエンテーションの翌日、事務局から渡されたグループメール宛に某公務員さんから挨拶のメールが届きました。…


あの時は説明会でいきなりその場で参加を迫られ、断りづらい空気を作られ、キャンセル時に嫌味を言われて、モヤモヤしましたねぇ。

なので、そういうのはもう、したくないです。

「ボランティア」は呼び手は仕事でも、受け手は趣味みたいなものだし。

まだ全然未発表な部分を一足先に見られる、貴重な体験が出来るボランティアエキストラ。

今日も、やっぱダルいなぁと思いながら向かったけど、いざ行ったら楽しかった!

ので、今後も参加したいため、私はキャンセルやドタキャンしないようにします。

なんとなく…ではなく、メリットとデメリットを考慮した上で申し込み、エキストラ体験を楽しむのはオススメです!

今日ドタキャンした100人以上のお陰で、私の登場する確率は増えたかも?

良い気分転換になったので、都内や地方ロケ先近くにお住まいの方は、是非是非応募してみてはいかがでしょうか?

ま、大人数のシーン以外は当たりづらいですけどね…

応募時に「エキストラ経験あり」と書くと、本命の時当たりやすいかもしれませんよー。
関連記事