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「美しい彼」似?スパダリ俳優BL実写化ドラマ「25時、赤坂で」、原作ネタバレ感想

先日ネットニュースを見ていたら「25時、赤坂で」が実写化されると知りました。

私はこれ電子で買って読んでいて、「美しい彼」をオススメしてくれた同僚に話したら、彼女も既に読んでいました。

というのも、ストーリーがちょっと「美しい彼」に近い部分があるんですよね。

まぁ俳優が出てきて演技の話になるってのと、片方が超美形なのと、2人の出会いは学生時代ってことくらいなんですが。

たまたまeBookJapanを開いて、オススメの最近のBLって無いのかなと思ったら出てきて、初回購入は安かったから買ってみたんです。



絵もキレイだし、俳優の話ってところで「美しい彼」を連想したから興味を持ったってのが正しいところなのですが。


【3/23まで無料】25時、赤坂で

実写化ドラマはテレビ東京で4/18 24:30~毎週木曜放送。

出演は羽山役が駒木根葵汰(こまぎね きいた・24歳・ホリプロ)、白崎役が新原泰佑(にいはら たいすけ・23歳・アミューズ)だそうです。



片方はイギリス人父と日本人母のハーフで超美形の麻水(あさみ・攻)、もう片方はわんこ系というか純朴そうで色気がある白崎(しらさき・受)なはずが、この2人だと髪色以外にそんなに差があるように見えない気が…

えーと…楽しみにしている方には悪いのですが、これ単に「ちょっと俳優のリアルっぽい話が出てくる風に見せつつも、ほぼヤッてるだけのよくある安っぽいBLマンガ」としか、私には思えませんでした…

2人のビジュアルも「美しい彼」には及ばないと思うんですけど…




「美しい彼」も、清居は圧倒的に美形だけど、平良は普段ダサいけどちゃんとスタイリングするとモデル並にかっこ良くなる設定のため、それなりにタイプの違う2人のイケメンが起用されていました。

元々「美しい彼」に関しては、私は萩原利久くんを知っていて、その上で観てみて八木勇征にハマったわけですが、原作小説自体も読んでみて面白かったです。

むしろシーズン2と劇場版は「原作の清居は、こんなお姫様系じゃないから!」と原作に肩入れしてしまったくらい。

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清居と麻水の類似点は、イケメン俳優だけど顔だけじゃなく実力で評価されたがってることと、親が離婚してるってあたりかな。

清居は鬼メンタル、麻水はクール系で、お互い家族のトラウマは抱えているけど、でも清居は平良が初恋のままの受、麻水は手慣れてるって違いはありますけどね。

「25時、赤坂で」のネタバレあらすじですが、大学時代に2人は映研で知り合い、やたら見た目だけのように言われていた麻水が、白崎に演技自体を評価されているのを知り、彼にずっと好意を抱いていた、という設定です。

白崎は最初は売れない俳優だったけど、BLドラマで相手役として共演することに。

酔った勢いで途中まで麻水に手を出された白崎は、それまで自分がゲイという自覚は無かったけど演技の練習がてら…とゲイバーに練習相手を探しに行き、そこに居合わせた麻水の提案で逢瀬を重ねる内に最後までヤッて無事恋人同士に。

このドラマがヒットして白崎は売れっ子俳優となり、白崎は俳優としての麻水に憧れながら演技に向き合っていきます。

以降、続編制作で他にもゲイの俳優仲間が出てきて麻水が嫉妬に駆られたり、と、あるあるな展開が出てきますが、なんかこう…浅いんですよね…

ほとんど濡れ場がメインって感じ。

最近のBL系って、ストーリーの軸がちゃんとしているものもあれば、一応ストーリーはあるけどメインは濡れ場なものもあれば、純愛胸キュンギャグものとか色々あると思いますが、基本的には「BLで2人がイチャイチャしてればそれで良し」というのがほとんどだと思います。

私が好きなのは前者で、今市子とか雁須磨子のBLは好きだけど、最近の配信系BLはそこまで面白いと感じない派。




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「25時、赤坂で」に関しては、一応ストーリーはあるけど、イケメンのスパダリに甘やかされながらも仕事には真摯に向き合う白崎にハマれる方なら面白いかもしれません。

ただ、何度も観たい、二次創作したくなるくらい妄想が広がるストーリーでは無い、というか、俳優達のBL妄想二次創作って感じ。

「美しい彼」だと、最初は吃音持ちのボッチの平良と、超美形の清居がくっつくまでと、その後の仕事面での成長を描かれていて、まだまだこの先どうなるのか原作の新刊発売を楽しみにしています。

でも「25時、赤坂で」は番外編含めて完結済み。

だから、ドラマとして中途半端なところでオリジナル完結させないという安心感はあるかもしれませんね。

濡れ場をどこまで忠実に再現するかは分かりませんが…
まぁさすがに実写化だと、原作通りに濡れ場だらけ、ボカしまくりで演じることは無いでしょう。

一応ドラマと原作も読んだ「体感予報」もそうだったし。

私としては、それなりに人気だった「みなと商事コインランドリー」も、ストーリーとしてはそこまでハマれませんでした。

記憶喪失とか、使い古された設定が出てきた時に興醒めしちゃって…

あと、大抵のBLマンガって「何でお互いを好きになったの?」と謎なのが多いんですよね。

大抵は、片方は顔、もう片方は性格で好かれ合ってるのかな?となるんだけど…

麻水は白崎に演技を評価されたことと、本人は気付いてないだろうけど同類と察して好きになってた、のかな?

の割に、自分から卒業後すぐにアプローチはしていなかった。

始まりは酔った勢いで、でもやっぱり過程を大事にしようとした麻水に対して、白崎が我慢出来なくなっていく、のが萌えかもしれません。

えーと、じゃあ白崎はそもそもは、麻水のテクに惚れ込んでしまった…?

演技の練習を兼ねてる内に本当に付き合い出すというのは、「美しい彼」のファンの一部が「八木勇征と萩原利久が本当に付き合っていたら良いのにー」と言っていたので、そういう人らをこの作品は満足させるかもしれません。

私は役と本人は別物だと思ってるから、ファンサでイチャイチャしてる番宣を見ると引いてしまうんですけどね…

ま、よく考えたらBLものは今市子のものでも、片方が超美形で、もう1人は押されてる内に本気になる、というの、よくあります。

でも恋愛展開だけがメインじゃなくて、他のストーリーが軸になり、その展開と笑いが面白いから好きなんですが。

「美しい彼」も、恋愛以外の内面のトラウマとか悩みとか、仕事との向き合い方に悩むところ、そこからの成長を見守る良さがあります。

そこが「25時、赤坂で」は浅いかなぁ。

これを実写化するなら、他にもっとBL好き以外も面白いと思える作品がたくさんあると思うんですけどね。

安易な実写化乱立には、腐女子もそろそろ飽き始めています。

海外でも配信で人気があるから作りたい、というのもあるみたいだけど、だったらそれこそもっと中身のあるBL作品を実写化した方が、長く愛される面白いものが作れるんじゃないかなぁ。

先日書いた「なろう系」の乱立と同じ構図になってしまっていて、そこが残念ですね…

俳優さん達の中には「BL作品に出てみたかった」と言う方が最近多いようですが、それって「刑事モノに出てみたかった」というのとは違い、「このジャンルなら当たるかも?」も思わせてしまっているのでは?

この作品自体をそこまでディスる気はありませんが、わざわざ実写化するほどかなぁというのと、出来上がりがそこまで良くなる勢いが現時点では全然想像出来ないなぁと思ってしまっています。

これで、いざ放送されたら面白い!と思う作品になっていたら申し訳ないのですが…

今のところ、そこまで楽しみに出来ないレベルな気がする、というのを、古のオタクとして書いておこうと思います。

こんな予想を良い意味で裏切って欲しいものですね。
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