SATC続編「And Just Like That...」シーズン1ネタバレ感想~ポリコレ強い、英語リスニング勉強に良し
PR
日比谷音楽祭の配信目的で久々にU-NEXTに加入したので、その内観ようと思っていたドラマ「SEX AND THE CITY」の続編「And Just Like That...」を観てみました。
AND JUST LIKE THAT... シーズン1 / セックス・アンド・ザ・シティ新章
私はもうすでに無料期間を使っていたので月額を払わないといけませんが、まだ未加入の方なら無料で1ヶ月観られます。
以前ドラマは吹替で観ていたけど、映画からは字幕で観ていて、今回は英語の勉強をコロナ禍にし続けていたため、どのくらいリスニングが出来るようになっているか?の確認もすることに。
改めて気付いたのは、セリフがかなり聴き取りやすい、というか、スタディサプリの教材みたいな文法で会話されている、ということ。
他の海外ドラマより圧倒的に分かりやすい!
噂によると、ニューヨークを他国の人に宣伝するのも兼ねていて、ネイティブ以外でも分かりやすい英語にしているとか?
Netflixで観ていた他の海外ドラマだと、もっと省略されていたり、別の言葉で言うようなことも、マニュアル通りのような文法になっているため、知らない単語が出てくるところと、Mr.Bigのセリフ以外は割と聴き取れました。
つい先日、メインの3人とは関わらないスピンオフ的な感じで、サマンサがカメオ出演することは発表になりましたが、このドラマは本当に色々変化がありましたね。
まず、サマンサはキャリーの仕事のコンサル絡みで意見が合わず、そこで不仲になってイギリスに引っ越していってしまい、以降3人が連絡しても音信不通にされてしまっている、という状況になっています。
が、Mr.Bigが1話で心臓発作を起こして亡くなり、サマンサはお花を送ってきてくれて、そこからキャリーと時々メールのやり取りをするエピソードはありました。
また、スタンフォード役の俳優さんは撮影途中で亡くなってしまったため、急遽仕事で日本に行くことになり、そのまま結婚相手にも離婚を告げた、というのを手紙だけ残す形で設定変更。
この辺りの変化は仕方ないですね。
それ以外のメインストーリーは、夫を亡くしたキャリーが立ち直るまでと、
ミランダがキャリーとポッドキャストをやっているノンバイナリー(体は女性)と恋に落ち、耳が遠くなった旦那に離婚を切り出す展開と、
シャーロットの次女が「ローズ」から「ロック」に名前を変えたり、女として扱われたく無いと言い出す、という感じ。
あと、ミランダが通い出した学校の教授が不妊治療するか迷い中の黒人女性で、ここで「子供を産む産まない」や「人種差別」もテーマにもなっています。
キャリーが仲良くなる不動産会社の女性は未婚53歳のインド系で、こちらも人種のことに加えて、「結婚したいけど出来ない」もテーマになっていたり。
3人の更年期、というか閉経の話も出てきていて、まだ生理が一応続いているのはシャーロットのみ。
(途中、4ヶ月生理が来ないから閉経したかと思っていたら、突然また来たりしてました)
ミランダの息子は、彼女を連れ込んでやりまくり。
夫と息子、今の弁護士ではない自分にストレスを溜めたミランダはアル中にもなる、とてんこ盛りと言えばてんこ盛りだし、ポリコレと言えばポリコレな流れも詰まっていましたねー。
そう言う時代や自分の変化と、どう向き合うか?がテーマな続編のため、私としては
「閉経ってそんな感じで始まるのか」
と参考になる部分もありましたが、ポリコレに戸惑う3人の描写には
「この手の作品、私もう既に色々観てるからなぁ。
まぁ、いまだに偏見があるSATC世代が観ることに意味があるのかもね?」
という感じ。
悪気ない言葉で相手が傷付くとか、そういう会話劇はやはり面白いです。
が、似たようなシーン、やり取りの繰り返しが多いかなと思ったら、突然10話で急展開し、シーズン2へ引っ張る形で不完全燃焼したな、とも思いました。
敢えて言うなら、キャリーが少しずつ旦那の死を乗り越え、何度かフラッシュバックのように落ち込むけど、でもまたデートをしたりして、やっとMr.Bigの遺灰をフランスの川に流し、そして仕事仲間と新たな恋を始めたところで終わる、という部分はスッキリしています。
落ち込むキャリーに寄り添っていたミランダとシャーロットは、でも時々自分の家庭や恋に夢中になってキャリーを放置したりする。
そういう時に、新キャラの独身女性が一緒に遊びに出掛けて発散させてあげていました。
知り合いたての人の方が、かえって気軽に遊びに行きやすいってのは分かるかな。
私はもうすでに無料期間を使っていたので月額を払わないといけませんが、まだ未加入の方なら無料で1ヶ月観られます。
以前ドラマは吹替で観ていたけど、映画からは字幕で観ていて、今回は英語の勉強をコロナ禍にし続けていたため、どのくらいリスニングが出来るようになっているか?の確認もすることに。
改めて気付いたのは、セリフがかなり聴き取りやすい、というか、スタディサプリの教材みたいな文法で会話されている、ということ。
他の海外ドラマより圧倒的に分かりやすい!
噂によると、ニューヨークを他国の人に宣伝するのも兼ねていて、ネイティブ以外でも分かりやすい英語にしているとか?
Netflixで観ていた他の海外ドラマだと、もっと省略されていたり、別の言葉で言うようなことも、マニュアル通りのような文法になっているため、知らない単語が出てくるところと、Mr.Bigのセリフ以外は割と聴き取れました。
つい先日、メインの3人とは関わらないスピンオフ的な感じで、サマンサがカメオ出演することは発表になりましたが、このドラマは本当に色々変化がありましたね。
まず、サマンサはキャリーの仕事のコンサル絡みで意見が合わず、そこで不仲になってイギリスに引っ越していってしまい、以降3人が連絡しても音信不通にされてしまっている、という状況になっています。
が、Mr.Bigが1話で心臓発作を起こして亡くなり、サマンサはお花を送ってきてくれて、そこからキャリーと時々メールのやり取りをするエピソードはありました。
また、スタンフォード役の俳優さんは撮影途中で亡くなってしまったため、急遽仕事で日本に行くことになり、そのまま結婚相手にも離婚を告げた、というのを手紙だけ残す形で設定変更。
この辺りの変化は仕方ないですね。
それ以外のメインストーリーは、夫を亡くしたキャリーが立ち直るまでと、
ミランダがキャリーとポッドキャストをやっているノンバイナリー(体は女性)と恋に落ち、耳が遠くなった旦那に離婚を切り出す展開と、
シャーロットの次女が「ローズ」から「ロック」に名前を変えたり、女として扱われたく無いと言い出す、という感じ。
あと、ミランダが通い出した学校の教授が不妊治療するか迷い中の黒人女性で、ここで「子供を産む産まない」や「人種差別」もテーマにもなっています。
キャリーが仲良くなる不動産会社の女性は未婚53歳のインド系で、こちらも人種のことに加えて、「結婚したいけど出来ない」もテーマになっていたり。
3人の更年期、というか閉経の話も出てきていて、まだ生理が一応続いているのはシャーロットのみ。
(途中、4ヶ月生理が来ないから閉経したかと思っていたら、突然また来たりしてました)
ミランダの息子は、彼女を連れ込んでやりまくり。
夫と息子、今の弁護士ではない自分にストレスを溜めたミランダはアル中にもなる、とてんこ盛りと言えばてんこ盛りだし、ポリコレと言えばポリコレな流れも詰まっていましたねー。
そう言う時代や自分の変化と、どう向き合うか?がテーマな続編のため、私としては
「閉経ってそんな感じで始まるのか」
と参考になる部分もありましたが、ポリコレに戸惑う3人の描写には
「この手の作品、私もう既に色々観てるからなぁ。
まぁ、いまだに偏見があるSATC世代が観ることに意味があるのかもね?」
という感じ。
悪気ない言葉で相手が傷付くとか、そういう会話劇はやはり面白いです。
が、似たようなシーン、やり取りの繰り返しが多いかなと思ったら、突然10話で急展開し、シーズン2へ引っ張る形で不完全燃焼したな、とも思いました。
敢えて言うなら、キャリーが少しずつ旦那の死を乗り越え、何度かフラッシュバックのように落ち込むけど、でもまたデートをしたりして、やっとMr.Bigの遺灰をフランスの川に流し、そして仕事仲間と新たな恋を始めたところで終わる、という部分はスッキリしています。
落ち込むキャリーに寄り添っていたミランダとシャーロットは、でも時々自分の家庭や恋に夢中になってキャリーを放置したりする。
そういう時に、新キャラの独身女性が一緒に遊びに出掛けて発散させてあげていました。
知り合いたての人の方が、かえって気軽に遊びに行きやすいってのは分かるかな。
ところでSATCは私は元々当時の同僚からオススメされて、その同僚は先輩からオススメされて、という流れで、この3人で今も時々遊んでいるので、私が続編観たって話の流れで
「Y2Kって言って、今2000年辺りのものが再流行してるんだよ。
Y2Kバーも出来てるから今度行こうよ!」
と盛り上がり、月末一緒に赤坂のバーに行くことになりました。
その前にサウナに行って、一緒にお洒落してバーに行く、というまさにSATCなノリで!
なので同世代とかちょい上くらいの人なら皆んなSATCを観ていたのかと思っていたら、今の会社の人は
「観たことないし、そういう色恋だけのは興味無い」
と、全く内容も知らなくてビックリ!
サマンサの彼氏役の人が「笑っていいとも!」にゲスト出演したくらい話題だったのに?
劇場版も大学時代の友達と観に行ってたから、ほとんどの人が観てたのかと思ってました。
若い子が「名前は聞いたことあるけど、観たことありません」と言うのは分かるけど、そうなるとこの続編がそんなに日本で話題になっていないのも納得です。
CNNとかアメリカのニュースでは話題に上がるし、海外ニュースの翻訳版がファッション系で紹介されてはいるけれど、今もまだ追おうと思ってる日本人の中高年女性、多くないのかもしれませんね…
時々人種差別や性的マイノリティへの無理解や偏見を悪気なく口にする人を周囲で見かけていますが、この続編の中の3人はまさにその状況から時代に合わせて情報をアップデートしようと試行錯誤してる途中って段階のストーリーでした。
元々スタンフォードというゲイキャラはいたし、独身のミランダはビアンだと思って上司がビアンの知人と引き合わせたり、サマンサがバイになるエピソードはあったけれど、ステレオタイプ過ぎだったのはそれはそれで問題視されていたようです。
そして、ミランダ役の女性は同性結婚した方。
だからこそ、彼女が今回ノンバイナリーの女性(という言い方が合うか微妙ですが)に恋する展開は納得です。
HeやSheじゃなくTheyと彼らを表現するのは、数年前から始まっているけれど…実際アメリカではまだ侮蔑的だったり、ネタみたいにして言う人もいるのだとか。
って話自体「うわーポリコレかよ」と面倒がる人、まだまだ世間には多いみたいですよね…
悪いニュースだけ鵜呑みにして毛嫌いするとか、そもそも理解する気が無い人の価値観を無理矢理変えることは出来ないけれど、ニュートラルな感覚の人に古い価値観を「普通」と思わせようとするのも違うと思うから、私はこの続編はあくまでも「最近の多様性の入口」としてはアリかなと思っています。
普段からBL読んだり、同性愛嗜好の人と何人か出会ってきていたり、ライアン・マーフィーの作品好きな私からすると、「まだそんな話してる段階?」と思う部分はありますが。
いや、私が進んでるアピールしたいわけじゃないんですが、シャーロットの娘がノンバイナリーをアピールし出した時の反応とか、「今までニュース観てなかったの?」って感じ過ぎて…
で、学校の方が理解があってすんなり受け入れていて、娘じゃなくママ友からそれを聞かされてショックを受けるシャーロット夫妻、の流れは、ある意味リアルなのかもな、と思いました。
あと、「黒人の友達が1人もいない、と思われたらいけないから、パーティーに呼ぶために知り合いの黒人に声をかけまくる」とか「著名な黒人の書いた本を事前に読んでアピールしないといけない」とか、白人側の困惑振りも興味深かったです。
私たち日本人は、むしろ差別されている側なので「黒人だけじゃなく、アジア人差別もそろそろやめたら?」と思ったりしますが、こっちもまだまだステレオタイプで外国人を捉えがちなのでお互い様かな。
というのを考えてみると、「作品内容毎に容姿で俳優を選ぶのは世界観を作る上で意味がある時もあるし、無理矢理全人種混ぜようとする方が不自然じゃない?」とも思うんですけどね。
そう思わない人もいるだろうから、色んな意見を聞くためにも、まぁ続編でこういう「白人側の困惑」も取り上げたのはアリだと思います。
ま、ちょっと最近のこの手の作品だと、黒人女性のビアンは頭の回転早くて奔放で情に篤い、というのもテンプレ過ぎだと思うけど。
人種が何でも、良い人も悪い人もいる、が普通、という設定が私は好きです。
家庭環境に差がある、は、見ないふりしちゃいけないと思うけど。
やたら裕福な黒人家庭を出すことも多い気がするし。
とは言え、SATCのメインテーマ「華やかな世界を目で楽しむ」こと。
キャリーのファッションは相変わらず素敵!
ミランダのお洒落バージョンと家庭のテキトーの落差はリアル。
シャーロットは相変わらず乙女趣味全開!
あくまでもドラマであり、夢見るお話、ですからね。
今更続編かよー、この人らの更年期トークとか聞くの夢が無いな、と観る前は思ったけど、私は観てみて良かったです。
Mr.Bigの退場が早すぎたけど、まぁ良いか。
さて、シーズン1の10話を観終わりましたが、シーズン2は7/10にアメリカで解禁。
日本ではいつ観られるようになるやら?
シーズン2ではエイダンとキャリーがよりを戻す?と言われていますね。
早く続きが観たい!というより、一応押さえておきたい作品かな、と思っています。
やっぱり観ているとニューヨークに行ってみたくなるし。
ちなみに以前書きましたが、男性版SATCのような「UNCOUPLED(シングル・アゲイン)」もオススメです!

昔の作品のノリって、今と違って明るいというか、テキトーというか、自由奔放というか…あまり小さな日常のことに目を向けすぎない分、気分転換には良いですね。
そして英語の勉強にもなる、というのは、今の私には高ポイントでした。
改めてSATCを最初から観直してみようかなとも思っています!
PR
「Y2Kって言って、今2000年辺りのものが再流行してるんだよ。
Y2Kバーも出来てるから今度行こうよ!」
と盛り上がり、月末一緒に赤坂のバーに行くことになりました。
その前にサウナに行って、一緒にお洒落してバーに行く、というまさにSATCなノリで!
なので同世代とかちょい上くらいの人なら皆んなSATCを観ていたのかと思っていたら、今の会社の人は
「観たことないし、そういう色恋だけのは興味無い」
と、全く内容も知らなくてビックリ!
サマンサの彼氏役の人が「笑っていいとも!」にゲスト出演したくらい話題だったのに?
劇場版も大学時代の友達と観に行ってたから、ほとんどの人が観てたのかと思ってました。
若い子が「名前は聞いたことあるけど、観たことありません」と言うのは分かるけど、そうなるとこの続編がそんなに日本で話題になっていないのも納得です。
CNNとかアメリカのニュースでは話題に上がるし、海外ニュースの翻訳版がファッション系で紹介されてはいるけれど、今もまだ追おうと思ってる日本人の中高年女性、多くないのかもしれませんね…
時々人種差別や性的マイノリティへの無理解や偏見を悪気なく口にする人を周囲で見かけていますが、この続編の中の3人はまさにその状況から時代に合わせて情報をアップデートしようと試行錯誤してる途中って段階のストーリーでした。
元々スタンフォードというゲイキャラはいたし、独身のミランダはビアンだと思って上司がビアンの知人と引き合わせたり、サマンサがバイになるエピソードはあったけれど、ステレオタイプ過ぎだったのはそれはそれで問題視されていたようです。
そして、ミランダ役の女性は同性結婚した方。
だからこそ、彼女が今回ノンバイナリーの女性(という言い方が合うか微妙ですが)に恋する展開は納得です。
HeやSheじゃなくTheyと彼らを表現するのは、数年前から始まっているけれど…実際アメリカではまだ侮蔑的だったり、ネタみたいにして言う人もいるのだとか。
って話自体「うわーポリコレかよ」と面倒がる人、まだまだ世間には多いみたいですよね…
悪いニュースだけ鵜呑みにして毛嫌いするとか、そもそも理解する気が無い人の価値観を無理矢理変えることは出来ないけれど、ニュートラルな感覚の人に古い価値観を「普通」と思わせようとするのも違うと思うから、私はこの続編はあくまでも「最近の多様性の入口」としてはアリかなと思っています。
普段からBL読んだり、同性愛嗜好の人と何人か出会ってきていたり、ライアン・マーフィーの作品好きな私からすると、「まだそんな話してる段階?」と思う部分はありますが。
いや、私が進んでるアピールしたいわけじゃないんですが、シャーロットの娘がノンバイナリーをアピールし出した時の反応とか、「今までニュース観てなかったの?」って感じ過ぎて…
で、学校の方が理解があってすんなり受け入れていて、娘じゃなくママ友からそれを聞かされてショックを受けるシャーロット夫妻、の流れは、ある意味リアルなのかもな、と思いました。
あと、「黒人の友達が1人もいない、と思われたらいけないから、パーティーに呼ぶために知り合いの黒人に声をかけまくる」とか「著名な黒人の書いた本を事前に読んでアピールしないといけない」とか、白人側の困惑振りも興味深かったです。
私たち日本人は、むしろ差別されている側なので「黒人だけじゃなく、アジア人差別もそろそろやめたら?」と思ったりしますが、こっちもまだまだステレオタイプで外国人を捉えがちなのでお互い様かな。
というのを考えてみると、「作品内容毎に容姿で俳優を選ぶのは世界観を作る上で意味がある時もあるし、無理矢理全人種混ぜようとする方が不自然じゃない?」とも思うんですけどね。
そう思わない人もいるだろうから、色んな意見を聞くためにも、まぁ続編でこういう「白人側の困惑」も取り上げたのはアリだと思います。
ま、ちょっと最近のこの手の作品だと、黒人女性のビアンは頭の回転早くて奔放で情に篤い、というのもテンプレ過ぎだと思うけど。
人種が何でも、良い人も悪い人もいる、が普通、という設定が私は好きです。
家庭環境に差がある、は、見ないふりしちゃいけないと思うけど。
やたら裕福な黒人家庭を出すことも多い気がするし。
とは言え、SATCのメインテーマ「華やかな世界を目で楽しむ」こと。
キャリーのファッションは相変わらず素敵!
ミランダのお洒落バージョンと家庭のテキトーの落差はリアル。
シャーロットは相変わらず乙女趣味全開!
あくまでもドラマであり、夢見るお話、ですからね。
今更続編かよー、この人らの更年期トークとか聞くの夢が無いな、と観る前は思ったけど、私は観てみて良かったです。
Mr.Bigの退場が早すぎたけど、まぁ良いか。
さて、シーズン1の10話を観終わりましたが、シーズン2は7/10にアメリカで解禁。
日本ではいつ観られるようになるやら?
シーズン2ではエイダンとキャリーがよりを戻す?と言われていますね。
早く続きが観たい!というより、一応押さえておきたい作品かな、と思っています。
やっぱり観ているとニューヨークに行ってみたくなるし。
ちなみに以前書きましたが、男性版SATCのような「UNCOUPLED(シングル・アゲイン)」もオススメです!

Netflix「UNCOUPLED(シングル・アゲイン)」ネタバレ感想〜40代ゲイ男性版SATC #LGBTQ
Netflixのオススメに出てきた「UNCOUPLED(邦題:シングル・アゲイン)」を観てみました。冒頭から男性2人が半裸でベッドで抱き合っていたため「あれ?私の視聴履歴に基づいてオススメされている?」とビックリ。面白かった!シーズン2があると良いな!Uncoupled | Official Trailer | Netflix https://t.co/n5vJa6l4XB @YouTubeより— うらら (@urarara0724) August 21, 2022 ちなみに主人公の男性は「How I Met Your Mo...
昔の作品のノリって、今と違って明るいというか、テキトーというか、自由奔放というか…あまり小さな日常のことに目を向けすぎない分、気分転換には良いですね。
そして英語の勉強にもなる、というのは、今の私には高ポイントでした。
改めてSATCを最初から観直してみようかなとも思っています!
- 関連記事
-
-
AND JUST LIKE THAT...シーズン2ネタバレ感想、2話は少し日本差別してる?とガッカリ 2023/06/27
-
SATC続編「And Just Like That...」シーズン1ネタバレ感想~ポリコレ強い、英語リスニング勉強に良し 2023/06/11
-
【音声付き】アメリカ人からのオンライン英語発音レッスン内容を紹介 2023/01/22
-
都立高入試スピーキングテスト(ESAT-J)反対団体はヤバい陰謀論者たち!? 2022/12/06
-
米シットコム「Brooklyn Nine-Nine(ブルックリン・ナイン-ナイン)」最終シーズン8ネタバレ感想~多様性配慮が上手い! 2022/08/19
-