八木勇征、ドラマ「18/40 ~ふたりなら夢も恋も」でJK彼女を妊娠ポイ捨てクズ彼氏の麻生康介役?

2023年05月21日
八木勇征 0

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八木勇征、これから益々売れそう、と思っていたら、早速7月から火曜22時放送のTBSドラマ「18/40 ~ふたりなら夢も恋も~」の出演が発表されました!



W主演で福原遥と深田恭子が、それぞれ訳あり男子に恋するシスターフッドものとのこと。



ただ、仲川有栖(福原遥)の先輩で彼氏の美大生・麻生康介(八木勇征)、と言う説明の前に、有栖は世界で活躍するキュレーター(美術館職員の学芸員orフリーランスの学芸員)志望で18歳の高校生という設定から話は始まります。

推薦で文学部芸術学科への進学が決まっていたのに妊娠する、ということと、新たに恋に落ちる相手は訳あり男子の黒澤祐馬(鈴鹿央士)というのは既に発表済み。



ということは、八木勇征が演じる麻生康介は…高校の後輩と美大進学後も付き合い、在学中に妊娠させ、でも責任を取らない…ということ…

八木勇征のコメントを読むと、

まず今回、沢山の豪華なキャストの方々、素晴らしいスタッフの皆様とこの作品に携わらせていただけて本当に光栄です。
今回僕が演じさせていただく康介という役は、芸術家という夢を持ち美大に通っていて、みんなに憧れられる存在であり人気者なのですが、その内面は優柔不断で、あまり決断力がないというギャップを持ち合わせています。とても人間味があって、ストーリーが進んでいくにつれて、康介自身の葛藤も描かれていくと思っているので、康介がどこか真っ直ぐな部分を感じさせる人物に成長していく姿を見せていけたらと思います。


とあるので、妊娠した高校生の彼女を支えるために自分の夢を捨てられない、というか、そこに迷う優柔不断さを持っているイケメン役ってことみたいですね。

噛ませ犬というか、グズグズしている間に彼女は新たに恋する相手と出会ってしまい、でも子供の父親は自分だから何とかしないとなのかな…となる役っぽい。

ちゃんとすぐに責任を取ろうとしていたら、訳あり男子の麻生康介(こちらはダンサーを夢見る有栖と同じ大学に通う学生)と恋する流れにはならないだろうし。

有栖は妊娠中でも大学に通い続け、バイトをし、孤軍奮闘する中で成瀬瞳子(深田恭子)と絆を結ぶストーリーなんですもんね。

こ…これは…女性視聴者からクズ呼ばわりされる可能性が高い…

で、アレでしょ、途中から「やっぱり俺がお前と一緒に子供を育てる!」と決意した時には、彼女は既に他の男を好きになっていて時既に遅し…になるかもでしょ?

その上で、有栖は「やっぱり男はいらない」となるか「元彼か新彼のどちらかを選ぶ」かの選択をするんじゃないかなぁ。

元彼は芸術家志望、新彼(付き合うところまでいくのか現時点で分かりませんが)はダンサー志望って、夢見る男を好きになる設定なのかなぁ。
ちなみに元美大生の私としては、設定的にちょっと謎かなと今は思う部分があります。

キュレーターを目指すってことは、一般大学か美大かどちらか選んで進学するということ。

私一時期「このままデザイナーとして食べていけるか不安だから、資格取った方が良いかな?」と思って、友達が図書館司書の資格取ったと聞いた後に母校に「今から学芸員の資格取れますか?」と質問したことあるんです。

必要単位数を調べてくれたんですが、あと数単位取れば良いだけなのだけど、その為に1年間昼間の授業に出なきゃいけない&学費は40万円くらい、と言われ、仕事しながら母校に通学は厳しいなと諦めました。

あと、主婦のパート的に学芸員をやってるOGの話も聞いたのだけど、職業として食べていくレベルだとほとんど募集が無いのと、3ヶ国語以上話せないとダメと知って、そこまで出来ないと思ったんです…

娘が某有名美術館の学芸員だって方に話を聞いたこともありますが、やはりそのレベルはクリアしていると言ってましたね。

凄いなぁ、やっぱり資格持ってるだけじゃダメなんだ…じゃあ私には無理…と思っちゃった。

私の高校の同級生で、やはり学芸員を目指して和光大学の推薦を受けた子はいました。

結局推薦は落ちて、女子美術大学に進学し、その後作家系っぽいのになったということまでは聞いています。

実技試験もあるってことだったので、一緒に高校の美術部の先生に高2の終わりくらいから受験用デッサンを見てもらっていました。

私の通っていた高校はちょっと特殊で、美術教師が東京藝術大学の彫刻科出身だったのと、美大予備校のどばたで講師経験があったため、私達はどばたに夏季と冬季と受験間際の時だけ通い、基本的には放課後に美術室で先生から教えてもらっていたんです。

これはもう美術部の範疇とは別枠扱いとなっていて、あくまでも先生の好意でやってもらってました。

美術部自体の活動もちょっとやったけど、生徒が順番でモデルになってクロッキー(スケッチブックに鉛筆でザクザクっと絵を描く)をしていたくらい。

油絵を個人的に描いてた人もいたような気もしますが、クロッキー以外は共同でやることは無かった記憶があります。

兄弟校の美術部と共同でヌードモデルを依頼してクロッキー会をしたってのもあったっけ。(中学の同級生がいて気まずかった…)

普通の進学校だったのに、そこまで教師が見てくれるってケースは私は周囲で他に聞いたことがありません。

普通は皆んな、高校の美術部ではなく、地元の美術系予備校に通って受験対策をしていました。

基本的には美大進学で最低限必要な学科のレベルは国語と英語のみで、偏差値56くらいあれば武蔵野美術大学と東京造形大学の学科の足切りにあわない、というのが当時の状況でした。

で、うちの高校だとそのくらいはそんなに必死に勉強しなくても取れるため(私は英語はちょっとギリギリだったけど…)、放課後17時くらいから20時とか21時くらいまで美術室でデッサンをし、帰宅してから先生に課題を出された平面構成をする、という生活をしていたんですが、先輩との交流は全然無かったんですよね。

それはうちが女子校だったのもあるのでしょうが、3年生が集中して受験勉強をしていた時には、話しかけられる空気じゃありませんでした。

一番上手いって言われていた先輩は他に予備校も通っていて、そこで知り合った他校の男子学生と付き合っているのは知っていましたけど。

東京藝術大学志望だった先輩は武蔵野美術大学に進学し、彼氏の方は藝大受験を何年かチャレンジした後に東京造形大学に進学した、というところまで知っているのは、私がその後着衣モデルとして予備校でバイトをしていたからです。(モデルバイトは基本、ほぼ現役美大生がやっていたんです。)

なので推薦枠で一般大の文学部芸術学科を目指す子と、美大に進学した先輩が付き合い続けるのって、随分ルートが違うのによく続いたなぁ、とも思うし、それで妊娠までさせるってことに驚きますね。

美大進学者同士で先輩後輩が付き合い続けたケースは聞いたことがあるけども…


まだドラマの詳細が分かりませんが、大学生で高校生の彼女を妊娠させてしまうって、今の御時世的にも「うわ…クズ…」と思われそう…でも、八木勇征なら似合うかも…(褒めてます!)

芸術家志望ならファインアート系、油絵かな?

多分視聴者的にも分かりやすいし。

彫刻とか日本画とかもあるけど…あぁ、彫刻科で筋肉美を見せるってのも良いな!

棟が違ったからファインアート系の学科の人が授業しているところ、見たことないんでハチクロのイメージしか持ってませんけどね…

学食で「あの服装は油画か彫刻」と思うことはあったけど、そういう人達は小汚いヒッピー系のような見た目でした。(あくまでも、昔のことです!)

美大は学費も高いし、その上で芸術家志望だなんて、昔でさえも「浮世離れしてるなぁ」という存在だったかな。

で、芸術学科は「他の学部に行きたかったけど落ちた」という人が多くて、実技より学科がメインというイメージでした。

あ、書きながら思い出したけど、芸術学科の後輩男子と他のバイトで仲良くなって、失恋のショックを慰めてもらってる内に私がやらかしたことあったわ…

美術系って世界が狭いから、知り合いの知り合いは繋がる、という状況のため、麻生康介がそんなに皆んなに憧れられるような存在なら、高校の後輩を妊娠させて責任取らない、なんて話があればすぐあちこちに伝わるでしょうねー。

遊んでるクズ、多いしな。(別に美大に限る話じゃないけど)

私も憧れてた予備校教師に速攻で弄ばれたことあったし。

と、八木勇征の話から思い出語りに逸れてしまいましたが、美大は結構美男美女が多いので、八木勇征みたいなキラキライケメンの美大生姿はハマりそう!とワクワクしています。

当時でもモデルやってる子とかいましたしね。

ホストに続き、またドラマ出演なんて、本当に忙しそうだなぁ。

「美しい彼」自体はすごく人気ある、けど、層がニッチなので、これでガツンと認知度上がるだろうと思うと、楽しみです。

鈴鹿央士は可愛い系だから、八木勇征はキレイなクール系として出るのかな?

というか、ダンサー志望なら八木勇征の方が合ってると思うんだけど…役者として知名度高いのは鈴鹿央士の方だしね…

あとは脚本に期待!です!

あくまでも女性2人がメインのお話、ですもんね。

現時点では、有栖の設定は「LOOK BOTH WAYS(2つの人生が教えてくれること)」をちょっと彷彿とさせています。

アレは美術系の女の子が大学卒業の時にウッカリ妊娠してしまったor妊娠していなかった、の双方のパターンを描いたドラマだけど。

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推しのDavid Corenswet(デヴィッド・コレンスウェット)が出演するということで、Netflixドラマ「LOOK BOTH WAYS(邦題:2つの人生が教えてくれること)」を観ました。今日から配信開始で1時間51分の1話完結、映画っぽい構成のドラマだったのですが…うん、予告とあらすじの説明の時点で「コレは…つまらなそう…」と思っていた通りの内容だったため、わざわざブログに感想を書くのも戸惑っています。うーん、でも推しのデヴィッド君...



40代女性もターゲットとなっているわけで、深田恭子の役柄も気になりますね。

仕事ばっかりの人生だったのに、急に恋をする…というパターンは、「初めて恋をした日に読む話」に近いけど…


初めて恋をした日に読む話 DVD-BOX

それもTBSドラマだったから、違う感じにするのかな?

あのドラマは、中村倫也のブレイクに更に拍車をかけた作品でもあったから、このドラマも注目されそう!

あぁ、7月からは呪術廻戦の2期も始まるし、楽しみだな~。
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