#水星の魔女 スレッタとエランが魔女!?面白いのに周囲の大人も子供もハマってくれない
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今期のアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、どハマりしています!
特に「マネキン王子」とミオリネに言われたエラン君が好き!


予約11/15〆 機動戦士ガンダム 水星の魔女 B5下敷き エラン&ガンダム・ファラクト
つまり、ミオリネも「エランはマネキンのように表情の無い美形の少年」と認識しているってことでしょ?
半ズボンで膝くっつけて座るとか、正統派のショタコン心を鷲掴みにする影のある美少年って…ハマる人多いはず!
AmazonプライムでもNetflixでも私は観られますが、待つのが嫌なので録画して観て、その後配信も観て、という感じ。
Amazonプライム
↓
機動戦士ガンダム 水星の魔女
が、周囲にオススメしようとしても
「ファーストガンダムも知らないし」
「ガンダム興味無いし」
「一応観てるけど、学園ものかよーって思って様子見」
「最新話まで観たけど、合わないから離脱する」
という反応です…
なので1人でTwitter見て同志の投稿読んだりしてますが、1話公開時(プロローグ含まないカウント)程ではないけど、まだ「ポリコレ」と言ってる人がいますね。
「女がガンダム主人公なんて気持ち悪い」
と観てもいないで言う人は論外ですが…
いやいや、でも昔から日本のアニメって、色んな人種出てきてたし、女性キャラも活躍してたよね?
ただ、ふと気付いたんです。
私は昔から少女~大人の女性向け漫画を読んでいて、主人公は女の子のものもあれば、少年や青年のものもありました。
萩尾望都の「残酷な神が支配する」とか、吉田秋生の「BANANA FISH」とか、吉野朔実の「恋愛的瞬間」とか挙げればキリが無いのですが、今買ってる単行本も成田美名子の「花よりも花の如く」や今市子の「百鬼夜行抄」等々、主人公は男性。
でも別に主人公の性別を意識して読んでいません。
また清水玲子の「輝夜姫」は、人種も多種多様だし、同性愛もアリ。
白泉社は特にそういう傾向がありますが。
あまり少年漫画や青年誌系は読んできていませんが、それでも知ってる有名作は、ほとんど主人公は少年か男性ですね。
「呪術廻戦」にどハマりしている理由の一つに、「女だからってカテゴライズするな」とか多様性を説教臭くなく入れている部分があるのも自覚しています。
昔の少年漫画のヒロインキャラは、ほんとーにご都合主義過ぎるし、ウザくて嫌いだったなぁ。
ただ、ガンダムSEEDとかエヴァンゲリオンでは、主人公は少年だけど上官は女性だったり、という設定があったし、未来設定の話だと多様性はあって当たり前、というのが20年以上前の時点であったと思います。
当時「ポリコレ」という言葉は無かったけど、それを考慮しなくても、誰もキャラの性別や肌色を「配慮」とは思っていなかったのでは?
ま、SNSの無い時代なので比較になりませんが。
なのに最近の作品だと何故か「ポリコレ」と言われてしまい、「?」となっています。
もちろん「ポリコレ配慮」でつまらなくなっている海外ドラマはあります。
上手く配慮してるのは面白いし、無理矢理ご都合主義にしているものもあり、難しいところですねぇ。
ライアン・マーフィーは思い切り配慮していて、黒人差別や同性愛差別もよく扱うし。
私が最近気になるのは「白人=性格が悪い、有色人種=性格が良い」というテンプレ化です。
全然可愛く見えないアジア人少女が、成績優秀で美人でモテる設定とか…いや、アジア人でももっとキレイな子いるじゃん?となるし。
ただ「水星の魔女」で「主人公が女で、有色人種で、1番美形キャラじゃ無いのはポリコレ」というのは意味が分かりません。
そもそも少年漫画だと、1番美形は脇役なことが多かったような?
何をもって「普通」と思っているのかは、視聴者のこれまで読んだり観てきたものにより基準が変わるとは思います。
が、勝手なイメージで「ポリコレ」とカテゴライズするのは、あまりにもそう言ってる人自身に差別意識が強いか、思い込みが激しいか、知識不足としか思えないかなぁ。
でも私の周囲はそういうポリコレ的な意見でも無く、ただピンと来ていないって反応だったりして、この私の熱量との違いは何なのでしょうか…
ちょうど昼間に「絵はキレイだったけど、やっぱり合わないから離脱するね」というLINEが届いてしまい、でも「プロローグと1話は良かった」と言っていたので
「せめて今日の5話を観てから決めて!
エラン君は裏があるだろ、と思っていたことが説明されていて、さらに次週どうなる!?って状況だから!」
と送ったのですが…観てもらえるかは分かりません…
いや~エラン君はガンダムなのでは?説とかTwitterで見かけていたけど、ガンダムに乗るために作られた強化人士だったことが分かりましたね。
特に「マネキン王子」とミオリネに言われたエラン君が好き!
予約11/15〆 機動戦士ガンダム 水星の魔女 B5下敷き エラン&ガンダム・ファラクト
第5話ご視聴ありがとうございました!!
— モグモ (@m_o_g_m_o_g_555) October 30, 2022
ファラクトかっこいい!#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/cPql1trrEx
◆◆先行カット公開◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) October 29, 2022
明日放送の第5話「氷の瞳に映るのは」より、
先行カットを公開します!
━━━━━━━━━━━━━━
『機動戦士ガンダム #水星の魔女』
第5話「氷の瞳に映るのは」
MBS/TBS系全国28局ネットにて
明日午後5時~放送!
━━━━━━━━━━━━━━
#G_Witch pic.twitter.com/sw4c16Fp49
つまり、ミオリネも「エランはマネキンのように表情の無い美形の少年」と認識しているってことでしょ?
半ズボンで膝くっつけて座るとか、正統派のショタコン心を鷲掴みにする影のある美少年って…ハマる人多いはず!
AmazonプライムでもNetflixでも私は観られますが、待つのが嫌なので録画して観て、その後配信も観て、という感じ。
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↓
機動戦士ガンダム 水星の魔女
が、周囲にオススメしようとしても
「ファーストガンダムも知らないし」
「ガンダム興味無いし」
「一応観てるけど、学園ものかよーって思って様子見」
「最新話まで観たけど、合わないから離脱する」
という反応です…
なので1人でTwitter見て同志の投稿読んだりしてますが、1話公開時(プロローグ含まないカウント)程ではないけど、まだ「ポリコレ」と言ってる人がいますね。
「女がガンダム主人公なんて気持ち悪い」
と観てもいないで言う人は論外ですが…
いやいや、でも昔から日本のアニメって、色んな人種出てきてたし、女性キャラも活躍してたよね?
ただ、ふと気付いたんです。
私は昔から少女~大人の女性向け漫画を読んでいて、主人公は女の子のものもあれば、少年や青年のものもありました。
萩尾望都の「残酷な神が支配する」とか、吉田秋生の「BANANA FISH」とか、吉野朔実の「恋愛的瞬間」とか挙げればキリが無いのですが、今買ってる単行本も成田美名子の「花よりも花の如く」や今市子の「百鬼夜行抄」等々、主人公は男性。
でも別に主人公の性別を意識して読んでいません。
また清水玲子の「輝夜姫」は、人種も多種多様だし、同性愛もアリ。
白泉社は特にそういう傾向がありますが。
あまり少年漫画や青年誌系は読んできていませんが、それでも知ってる有名作は、ほとんど主人公は少年か男性ですね。
「呪術廻戦」にどハマりしている理由の一つに、「女だからってカテゴライズするな」とか多様性を説教臭くなく入れている部分があるのも自覚しています。
昔の少年漫画のヒロインキャラは、ほんとーにご都合主義過ぎるし、ウザくて嫌いだったなぁ。
ただ、ガンダムSEEDとかエヴァンゲリオンでは、主人公は少年だけど上官は女性だったり、という設定があったし、未来設定の話だと多様性はあって当たり前、というのが20年以上前の時点であったと思います。
当時「ポリコレ」という言葉は無かったけど、それを考慮しなくても、誰もキャラの性別や肌色を「配慮」とは思っていなかったのでは?
ま、SNSの無い時代なので比較になりませんが。
なのに最近の作品だと何故か「ポリコレ」と言われてしまい、「?」となっています。
もちろん「ポリコレ配慮」でつまらなくなっている海外ドラマはあります。
上手く配慮してるのは面白いし、無理矢理ご都合主義にしているものもあり、難しいところですねぇ。
ライアン・マーフィーは思い切り配慮していて、黒人差別や同性愛差別もよく扱うし。
私が最近気になるのは「白人=性格が悪い、有色人種=性格が良い」というテンプレ化です。
全然可愛く見えないアジア人少女が、成績優秀で美人でモテる設定とか…いや、アジア人でももっとキレイな子いるじゃん?となるし。
ただ「水星の魔女」で「主人公が女で、有色人種で、1番美形キャラじゃ無いのはポリコレ」というのは意味が分かりません。
そもそも少年漫画だと、1番美形は脇役なことが多かったような?
何をもって「普通」と思っているのかは、視聴者のこれまで読んだり観てきたものにより基準が変わるとは思います。
が、勝手なイメージで「ポリコレ」とカテゴライズするのは、あまりにもそう言ってる人自身に差別意識が強いか、思い込みが激しいか、知識不足としか思えないかなぁ。
でも私の周囲はそういうポリコレ的な意見でも無く、ただピンと来ていないって反応だったりして、この私の熱量との違いは何なのでしょうか…
ちょうど昼間に「絵はキレイだったけど、やっぱり合わないから離脱するね」というLINEが届いてしまい、でも「プロローグと1話は良かった」と言っていたので
「せめて今日の5話を観てから決めて!
エラン君は裏があるだろ、と思っていたことが説明されていて、さらに次週どうなる!?って状況だから!」
と送ったのですが…観てもらえるかは分かりません…
いや~エラン君はガンダムなのでは?説とかTwitterで見かけていたけど、ガンダムに乗るために作られた強化人士だったことが分かりましたね。
私は今のところレイシスターズ(マフィア梶田のYou Tubeで命名されていた、アーシアンを差別するスペーシアン女子2人)はともかくとして、メインキャラは皆んな好きになっています。
今日は放送開始前にコラボのエアリアルを探しに行ったのですが、エラン君だけ見つけられませんでした…

ヤマザキビスケット エアリアル 焼きとうもろこし味(ガンダムコラボパッケージ) 70g 12コ入り 2022/11/07発売 (4903015560131)
5話はエラン君の回なのが分かっていたから、その前に買っておきたかったんですけど…
いやぁ…自分と同じ強化人間だと思っていたスレッタに散々優しく気のある素振りを見せておいて、違うと分かった途端に冷たく突き放すところ…怖かった…
でも、それだけスレッタに対して同類という期待を寄せていた、ということで、彼があんな風に露骨に冷たい態度を取ることさえも本来は無いこと、だったんでしょうね。
噛ませ犬のグエル君が…もういっそ…可愛いよ…お菓子のエアリアル、どの店もグエル君しか無くてイラッとしてたけど…
と、こんな風に各キャラにハマれるのは、絵のキレイさ、設定の細やかさ、まずは学園モノという見やすさから始めながらも、確実にこの後過酷な戦争が始まることが分かっているからです。
単純にキャッキャした学園ストーリーにならない、というのが「ガンダム」という時点で確定ですし。
その上で、前半で各キャラクターに愛着を持たせること、そしてそれぞれのキャラが単なる良い子ではなく、個性があること、そんな皆んなの会話の中でさり気なく「人種差別」「諦め」「抵抗」を入れ込み、そことは場面を切り替えて「大人同士の確執」を混ぜている脚本は、本当に上手いと思う!
次週への引っ張り方も上手いですね。
だって来週のスレッタとエラン君の決闘なんて、絶対にスレッタは負けられないはず、なんだけど、そこで勝ったらエランの今の精神状態はどうなるの?と想像がつかないし。
そもそも戦争自体も、アーシアン対スペーシアン、というだけのことにはならなそう。
大人の思惑と学生たちの考えと、企業間や人種差別や色々なことがどうなるかは、まだ想像しきれない状況。
Twitterでは本当に毎回トレンド入りするくらい人気なのに、私の周囲が全然ハマってくれないのは何故でしょうか…
知人は「チェンソーマンみたいに原作漫画が既にあるわけじゃなくて、先が読めないから先を知りたいと思う段階に持っていかれないと厳しい」と言っていました。
えーでも私既にめちゃくちゃ先が気になっているのに!?
もちろん人それぞれ趣味が違うので、皆んながみんなハマれないとは思うけど…
世間で人気のSPY✕FAMILY、私は脱落しましたしね。
まだガンダムシリーズであれば、いつでもまとめて一気に観られるというメリットはあります。
だからこれから観始めてハマる人もいるはず。
そもそも私の周囲は、まだ放送が始まっていること自体気付いていない人もいます。
で、現状の話をすると「え?私の知ってるガンダムと違う?」と言われますね。
そのくらい「ガンダムってこういうものでしょ」という先入観が強くて、そこと違うことが合わないとか、そもそも興味を持たないとかが出てきてしまうことが分かりました。
別に無理して観てって言えないから、強要出来ないんだけど…この面白さを誰とも共感出来ないのが辛いよう。
めちゃくやお約束どおりみたな展開でも、それに味付けするセリフ回しがあったりするんだけどな。
口の悪いチュチュが、同じく口の悪いミオリネとちょっと仲良くなってる今回のちょっとしたシーンとか、グッとくるし。
どんなに平和な学園モノに見えても、彼らは「戦うため」の準備の勉強をしている。
ガンドフォーマットは使用禁止のはずなのに、それに対応した強化人間のエラン君が御三家の1人となれていることも、まだまだ謎があります。
しかもエラン君を管理している人は、主人公スレッタのお母さんの後輩。
「スレッタとエランは、二人共魔女」ということ、ですよね?スレッタのお母さんの口振りだと。
公式サイトを見ると、シャディクは養子、グエルの弟は腹違いで同じ学年とか、家庭環境も複雑。
更に主題歌も含めて「子どもたちが、大人の決めたレールではなく自分で道を選んで突き進んでいけますように」という願いが込められていることも、グッと来ます。
って設定を熱く語っても…多分プレゼンとしてはダメ…
制作陣が目指している「10代の子は『ガンダムは自分たち世代のものじゃない』という先入観を覆したい」という思いが上手く表現出来ていると思うのに、どうしてかなぁ。
うーん、やはり百合婚とかダブスタくそ親父とか、Twitterでトレンド入りする感覚があくまでもオタク受けノリだからかな…
後からハマってくれたら良いけど…でも周囲の反応を見る限りは、本当に「ガンダムとはこういうもの」の先入観が強くて、そこから動けない人を私では説得できない無力感を味わっています。
ま、呪術廻戦も私は後からハマった派だから、時間が経てば変わるかもしれませんけどね。
ガンダム自体は話数も多いし、一定のクオリティ以上になるだろうって思っているけど、応援するためにガンプラを買う、という方向に私は行けないため、せめてコラボグッズくらいは買って、SNSで拡散して応援し続けたいと思います!
まだ観ていない方はぜひぜひ!
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今日は放送開始前にコラボのエアリアルを探しに行ったのですが、エラン君だけ見つけられませんでした…

ヤマザキビスケット エアリアル 焼きとうもろこし味(ガンダムコラボパッケージ) 70g 12コ入り 2022/11/07発売 (4903015560131)
◆◆#ヤマザキビスケット エアリアル◆◆#田頭真理恵 さんから、今週はエアリアルを食べるエランのラフスケッチが到着しました!
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) October 27, 2022
▼#Wエアリアル キャンペーンも開催中!https://t.co/gLKlwyyFN6
ぜひエアリアルを片手に、現在配信中の第4話もお楽しみください!#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/F3gujZkiOr
5話はエラン君の回なのが分かっていたから、その前に買っておきたかったんですけど…
いやぁ…自分と同じ強化人間だと思っていたスレッタに散々優しく気のある素振りを見せておいて、違うと分かった途端に冷たく突き放すところ…怖かった…
でも、それだけスレッタに対して同類という期待を寄せていた、ということで、彼があんな風に露骨に冷たい態度を取ることさえも本来は無いこと、だったんでしょうね。
噛ませ犬のグエル君が…もういっそ…可愛いよ…お菓子のエアリアル、どの店もグエル君しか無くてイラッとしてたけど…
と、こんな風に各キャラにハマれるのは、絵のキレイさ、設定の細やかさ、まずは学園モノという見やすさから始めながらも、確実にこの後過酷な戦争が始まることが分かっているからです。
単純にキャッキャした学園ストーリーにならない、というのが「ガンダム」という時点で確定ですし。
その上で、前半で各キャラクターに愛着を持たせること、そしてそれぞれのキャラが単なる良い子ではなく、個性があること、そんな皆んなの会話の中でさり気なく「人種差別」「諦め」「抵抗」を入れ込み、そことは場面を切り替えて「大人同士の確執」を混ぜている脚本は、本当に上手いと思う!
次週への引っ張り方も上手いですね。
だって来週のスレッタとエラン君の決闘なんて、絶対にスレッタは負けられないはず、なんだけど、そこで勝ったらエランの今の精神状態はどうなるの?と想像がつかないし。
そもそも戦争自体も、アーシアン対スペーシアン、というだけのことにはならなそう。
大人の思惑と学生たちの考えと、企業間や人種差別や色々なことがどうなるかは、まだ想像しきれない状況。
Twitterでは本当に毎回トレンド入りするくらい人気なのに、私の周囲が全然ハマってくれないのは何故でしょうか…
知人は「チェンソーマンみたいに原作漫画が既にあるわけじゃなくて、先が読めないから先を知りたいと思う段階に持っていかれないと厳しい」と言っていました。
えーでも私既にめちゃくちゃ先が気になっているのに!?
もちろん人それぞれ趣味が違うので、皆んながみんなハマれないとは思うけど…
世間で人気のSPY✕FAMILY、私は脱落しましたしね。
まだガンダムシリーズであれば、いつでもまとめて一気に観られるというメリットはあります。
だからこれから観始めてハマる人もいるはず。
そもそも私の周囲は、まだ放送が始まっていること自体気付いていない人もいます。
で、現状の話をすると「え?私の知ってるガンダムと違う?」と言われますね。
そのくらい「ガンダムってこういうものでしょ」という先入観が強くて、そこと違うことが合わないとか、そもそも興味を持たないとかが出てきてしまうことが分かりました。
別に無理して観てって言えないから、強要出来ないんだけど…この面白さを誰とも共感出来ないのが辛いよう。
めちゃくやお約束どおりみたな展開でも、それに味付けするセリフ回しがあったりするんだけどな。
口の悪いチュチュが、同じく口の悪いミオリネとちょっと仲良くなってる今回のちょっとしたシーンとか、グッとくるし。
どんなに平和な学園モノに見えても、彼らは「戦うため」の準備の勉強をしている。
ガンドフォーマットは使用禁止のはずなのに、それに対応した強化人間のエラン君が御三家の1人となれていることも、まだまだ謎があります。
しかもエラン君を管理している人は、主人公スレッタのお母さんの後輩。
「スレッタとエランは、二人共魔女」ということ、ですよね?スレッタのお母さんの口振りだと。
公式サイトを見ると、シャディクは養子、グエルの弟は腹違いで同じ学年とか、家庭環境も複雑。
更に主題歌も含めて「子どもたちが、大人の決めたレールではなく自分で道を選んで突き進んでいけますように」という願いが込められていることも、グッと来ます。
って設定を熱く語っても…多分プレゼンとしてはダメ…
制作陣が目指している「10代の子は『ガンダムは自分たち世代のものじゃない』という先入観を覆したい」という思いが上手く表現出来ていると思うのに、どうしてかなぁ。
うーん、やはり百合婚とかダブスタくそ親父とか、Twitterでトレンド入りする感覚があくまでもオタク受けノリだからかな…
後からハマってくれたら良いけど…でも周囲の反応を見る限りは、本当に「ガンダムとはこういうもの」の先入観が強くて、そこから動けない人を私では説得できない無力感を味わっています。
ま、呪術廻戦も私は後からハマった派だから、時間が経てば変わるかもしれませんけどね。
ガンダム自体は話数も多いし、一定のクオリティ以上になるだろうって思っているけど、応援するためにガンプラを買う、という方向に私は行けないため、せめてコラボグッズくらいは買って、SNSで拡散して応援し続けたいと思います!
まだ観ていない方はぜひぜひ!
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