1人暮らし従量電灯Bプランは、「再エネ賦課金廃止」より「冬に3%節電して1,000ポイント」の方が得、な計算と方法

2022年10月16日
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最近、真剣に節電について考えまくり、調べています。

結局夏の節電チャレンジは間に合わず、東京都の500円支給される節電プログラムは、東京電力エナジーパートナーが10月に節電チャレンジを実施していないため、クリア出来なそう。



9月いっぱいで終わり、ということだったようで、1日達成しただけで終わりました。

従量電灯Bは東京都の節電プログラム500円、実施日が無く付与されない!?

本来は電力事業化以降のプラン利用者のみを対象としていた節電チャレンジ。それが8月17日以降、電力小売全面自由化前の電気料金プラン(従量電灯A・B・Cなど)も対象となったはず、です。ちなみに国の「夏の節電チャレンジ2022」(「節電チャレンジ2022」に名称変更)は2,000円分のポイント付与をしていましたが、それは8/10までに東京電力エナジーパートナーからメールが届き、参加のボタンを押した人のみ既にもらえている様子。...



9/30から開始状態だったので仕方ありませんね。



さて最近、「冬の節電チャレンジ」に反対するツイートをよく見かけます。

政府が更に月に3%前年より節電出来たら1,000ポイント上乗せ、という発表をしたところ、

「それよりも再エネ賦課金を停止しろ」

と言い出した政治家がいて、それに賛同している人達が拡散していました。



この玉木議員に同意している人のツイートも見ましたが、我が家に関して言えばこの表に全然当てはまりません。

国民民主党_燃料調整額_玉木雄一郎議員_嘘



今年一番電気代が高かった1月の再エネ賦課金は850円でした。

私のような単身者は、明細を見る限りは「再エネ賦課金を停止するより、1,000ポイントもらえ、節電した方がお得だし、地球環境に優しい」ということになりそうです。

単身者は私のような独身だけでなく、一人暮らしの学生さんや、高齢者も含まれますよね?

結局ファミリー層だけが彼らの言う「国民」であって、マイノリティの単身者は切り捨ててOK、という価値観なのかもしれませんけど、じゃあ「国民一人一人って言うのは止めて欲しいかな。

「高齢者にはポイントなんて理解出来ない」

と言う人もいますが、団塊世代のウチの親はスマホもパソコンも使いこなせて理解出来るし、苦手な人も親族やヘルパーさんなりに聞けるのでは?

90代でスマホもパソコンも使えず、身寄りもなく会話する相手がいない人、もいるとは思うけど…

また「冬に節電させるなんて凍死させる気か!?」という声もよく見かけるので、本当に3%の節電は凍死するレベルなのか調べることにしました。

ちなみにですが、東京電力エナジーパートナーの節電チャレンジは「初回達成100ポイント+電力会社が指定した数時間に、平日なら前週5日間、土日祝なら前週の土日祝と比較して節電する」というもの。

国の節電プログラムは「参加表明だけで2,000ポイント」に加えて「月の電力使用量を3%減らせたら1,000ポイント加算」です。

そして忘れてはならないのは「いくら分ポイントがもらえる」というだけでなく「いくら分節電で節約できたか?」を、節電プログラムの成果に加算すること。



とりあえず、私自身は今年の頭の電気代と使用量の明細を確認し、どの程度の節電で3%をクリア出来るか調べてみました。

2022年1月

253kWhの3%は7.59kWh



電気代7,481円



前年と電気使用量が変わっていないのに、1,279円も電気代は値上がりしていたんですね…


2022年2月

241kWhの3%は7.23kWh



電気代7,435円



24kWh使用量が増えたことにより、2,099円も電気代が上がっていました…!


2022年3月

192kWhの3%は5.76kWh



電気代6,146円



前年より10kWh使用量が減っているのに、1,110円も値上がりしてしまっています…

つまり2021年に比べて2022年は元々千円近く電気代が値上がりしていて、そこから更に2023年は値上がりする、ということです!

ロシアがウクライナに侵攻したのは2022年2月24日のため、1月の電気代の時点では関係なかったこと。

元々の値上がりにプラスして国際情勢が影響した2023年が開始する…ということだったんですねぇ。

ここ、私は夏くらいは「あ~ロシアのせいか~」と思い込んでしまっていました。
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さて、ここからはどんなことでこの3%の節電に達することが出来るか?です。

電気代の節約に関してはここ最近の節電前、後、でしか出せません。

約2割程度来年から電気代が値上げすると言われていますが、まだ未確定な部分があるので。

私は節電プログラムに申し込んだ9/23から、節電を意識し始めました。

ので、節電開始前の週と、開始後の週の比較を出します。

ちなみにですが、私は9月はリモートワークをしていたため、出勤している人よりも電気使用量は多くなっています。

9/12の週

27.3kWhで848円




9/26の週

21.3kWhで690円




6kWhで150円の節電、節約となりました。

ということは、来年1月に3%節電するのに必要な電気使用量は、10日程でクリア出来る計算になります。

私がこの間にやった節電方法は過去記事にも書きましたが

●エアコンのコンセントを抜く
●電子レンジと洗濯機とテレビとパソコンを使用しない間はコンセントを抜く
●人感センサーだった玄関の照明を切る
●7秒以上不在の部屋の電気は消す
●ウォレットを使用しない際は昼間は節電モード、外出や就寝中は電源オフにする


でした。

この程度もうやってる、これ以上節電出来ない、という人もいるでしょう。

これはあくまでも、私の例です。

大体、今の不在時は1日60円、在宅時は90円の電気代と分かりましたが、節電開始前は1日120円以上かかっていました。

冬はやはりエアコンも使うし、今より1日の電気代は上がるでしょう。

それでも待機電力を減らす、という程度で3%節電してクリア出来たら1,000ポイントもらえる、は、冬だけのこととはいえかなり美味しい話。

それ以降の電気代の話なら、再エネ賦課金廃止も賛成したくなるかもしれないけど、今の「更に上乗せ」の施策はそれと比較して話す内容では無い、というのが私の結論です。

現状だと今月は昨年より20kWh節電しても、438円値上がりする予測となっています。



お給料上がってないのに、何で…

でもアメリカ在住者のインフレ状況を聞くと、1週間で2ドルちょっとのパンが3ドルちょっとの値段となり、約1ドル値上がりしたとのことでした。

あ、これは円換算しないで、アメリカ国内のドルの価値で考えた方が良いと思っています。

のでNetflixの広告有り最安プランの価格を元に考えました。



他にもビッグマック指数と呼ばれる比較があるらしいんですが、約20年前にイタリア旅行した時に「マックの値段が日本より高い!」とビックリしたんですよね。

他のレストランや食材や衣料品など現地の物の値段はそんなに日本と変わらなかったので、マクドナルドを基準には考えられないと思っています。



小沢一郎はこう言ってるけど…旅行当時のイタリアの賃金を調べようとしたら、そもそも最低賃金に関する法律が無いということで出てきませんでした。

ただ当時日本ではハンバーガーは60円くらいで、激安と騒がれていた頃です。

で、ハッキリと覚えていないけどセットで400円程度かな~と思ったら700円を超えていて、驚いたような記憶があるんですね。

それでもスーパーで買った洋梨とかスプマンテは安くて、千円くらいでスプマンテの小瓶が6本入ったのを買って、ユースホステルで飲みました。

マクドナルドはチェーン店だから基準が違う、というのであれば、日本のくら寿司と比べてアメリカのくら寿司の値段は激高いです。



賃金に対して見合っているか?というと、アメリカ人から見ても決して日本のくら寿司レベルに安いとは感じられない価格設定なのだとか。

この動画の結果とNetflix指数(?)で計算しても、18皿で5千円以上かかってる計算になるし…

まぁ色々気にしだすと不安が止まらないし、無駄遣いもしちゃってるんですが、節電だけはまぁ環境問題のことも考えているってことで…と、意識するようになりました。

上限撤廃出来ない電力会社は、どんどん民間人に電気を使われると利益が減って厳しいとも言われているし…

ということで、冬の節電チャレンジが始まったらまた結果報告をしますが、その前に誰かの参考になれば幸いです。

何でもかんでも反対、反対、と騒いだり、政治家やマスコミが出しているグラフを見て鵜呑みにして怒る前に、

「実際に自分の家ではどのくらい電気代がかかっていて、3%節電をするには何が出来るかな?」とか考えてみる機会かもしれないな、と私は思っています。
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