くらもちふさこ「花に染む」の花染神社のモデル、駒込天祖神社と駅周辺巡り
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くらもちふさこ「花に染む」を毎日繰り返し読み続けているのですが、このマンガと「駅から5分」内の「花染」という地名は駒込がモデルとなっていると知りました。

花に染む 1【電子書籍】[ くらもちふさこ ]
ちょうど同僚が駒込に住んでいて、以前から良い街だと聞いていたため、聖地巡礼として行ってみることに!
すでに行かれた方のブログもあり、「花染神社」は「駒込天祖神社」がそのまま描かれているというのを読んだため、とりあえずマンガ内に出てきた場所をチェック!
まずは再会した時に陽大がフェンス越しにホームにいる花乃を見送ろうとしたJR駒込駅。
こちらは1番線側で、ツツジの木の下に看板があるのはこちら側だけなので確定ですね。

南口寄りの端になりますが、この距離から陽大を見つけられる花乃の視力はすごい…!
そして陽大が立っていたのはこのフェンス越し。

ホームを見ると、やはり遠くてなかなか個人特定は難しい…けど、制服姿なので分かりやすかったのかな?

実はここ、1つポイントがあります。
神社から駅に向かう場合は、一旦駅ビルを通り過ぎて左に曲がって線路沿いに出ないといけませんでした。
花乃が勘違いしたように、一緒にいた同級生を駅まで見送っただけなら通らない道です。
そして、階段を駆け上がって改札を抜けた花乃と陽大が会ったのは改札を出て左に曲がった通路側。
なので、陽大は花乃が向かってくるのが分かって急いで改札付近まで移動しています。
花乃がメールを送る最中に既に移動し、シレッと下を向いて立って待っていたのね。
駒込駅から駒込天祖神社までは結構遠くて、とてもじゃないけど5分では移動できません。
公式の地図でも「徒歩15分」と書かれていますが、大通り沿いをテクテクテクテク歩いて歩いて、「文京九中入口」で左に曲がります。

曲がってすぐにあるこの「天祖神社入口」の案内、ここは雛と花乃が神社に向かう途中の景色。
雛が「この角を曲がって…つきあたりに見える鳥居がそうよ」という景色そのものです。

鳥居の横は、お祭りの時に提灯がたくさんぶら下げられていたところになります。
本当にマンガの中と同じ景色で、名前が違うだけ!

この参道は何度も何度も出てきた景色ですね。
この辺りで茴香女子大学に合格した花乃が陽大と会い、仮想世界をスタートします。

で、花乃が陽大に「古札を納めるところはどこですか?」と聞いて、指さされたのがここ。

拝殿は正面から撮影するのは基本良くないので斜めから撮っていますが、ちゃんとお賽銭を入れてお参りしました。

拝殿左側に社務所があります。

せっかくなので記念にお守りを買い、おみくじもひきました。

やった!大吉!
しかも大抵の神社は同じおみくじを仕入れているものですが、こちらのはまた違うタイプで可愛いですね。
過去の行事の写真が飾られていて、巫女舞の写真もありました。

花に染む 1【電子書籍】[ くらもちふさこ ]
ちょうど同僚が駒込に住んでいて、以前から良い街だと聞いていたため、聖地巡礼として行ってみることに!
すでに行かれた方のブログもあり、「花染神社」は「駒込天祖神社」がそのまま描かれているというのを読んだため、とりあえずマンガ内に出てきた場所をチェック!
まずは再会した時に陽大がフェンス越しにホームにいる花乃を見送ろうとしたJR駒込駅。
こちらは1番線側で、ツツジの木の下に看板があるのはこちら側だけなので確定ですね。

南口寄りの端になりますが、この距離から陽大を見つけられる花乃の視力はすごい…!
そして陽大が立っていたのはこのフェンス越し。

ホームを見ると、やはり遠くてなかなか個人特定は難しい…けど、制服姿なので分かりやすかったのかな?

実はここ、1つポイントがあります。
神社から駅に向かう場合は、一旦駅ビルを通り過ぎて左に曲がって線路沿いに出ないといけませんでした。
花乃が勘違いしたように、一緒にいた同級生を駅まで見送っただけなら通らない道です。
そして、階段を駆け上がって改札を抜けた花乃と陽大が会ったのは改札を出て左に曲がった通路側。
なので、陽大は花乃が向かってくるのが分かって急いで改札付近まで移動しています。
花乃がメールを送る最中に既に移動し、シレッと下を向いて立って待っていたのね。
駒込駅から駒込天祖神社までは結構遠くて、とてもじゃないけど5分では移動できません。
公式の地図でも「徒歩15分」と書かれていますが、大通り沿いをテクテクテクテク歩いて歩いて、「文京九中入口」で左に曲がります。

曲がってすぐにあるこの「天祖神社入口」の案内、ここは雛と花乃が神社に向かう途中の景色。
雛が「この角を曲がって…つきあたりに見える鳥居がそうよ」という景色そのものです。

鳥居の横は、お祭りの時に提灯がたくさんぶら下げられていたところになります。
本当にマンガの中と同じ景色で、名前が違うだけ!

この参道は何度も何度も出てきた景色ですね。
この辺りで茴香女子大学に合格した花乃が陽大と会い、仮想世界をスタートします。

で、花乃が陽大に「古札を納めるところはどこですか?」と聞いて、指さされたのがここ。

拝殿は正面から撮影するのは基本良くないので斜めから撮っていますが、ちゃんとお賽銭を入れてお参りしました。

拝殿左側に社務所があります。

せっかくなので記念にお守りを買い、おみくじもひきました。

やった!大吉!
しかも大抵の神社は同じおみくじを仕入れているものですが、こちらのはまた違うタイプで可愛いですね。
過去の行事の写真が飾られていて、巫女舞の写真もありました。
さて、マンガ内では神社の隣のアパートに陽大と花乃が住むわけですが、さすがにそこまで一致はしていません。
それでも花乃が「近道だからって、夜暗い神社を通るのは怖い」と言っていたということは、拝殿右側の小道を通って帰宅していたということになるはず。
駅からこの神社に向かって、だと奥はこの道になるので。
通りきって振り返って撮影したのがこちらです。

撮影していませんが、この写真の右手側が住居のようでした。
そこに雛が住んでいるということになりますね。
正直…マンガの連載が2010年頃だったということもありますが、神社自体はかなり古いです。
チラホラと参拝者の方はいましたが、マンガのようにベンチで寝ている人までいるようなところでもなく、そんなに大きな神社ではないな、とは思いました。
陽大と入谷くんがロボットを見ていたら、参拝者も「?」と気付くくらいだし、陽大が花乃のおでこにゴツンっと額をぶつけるようなことをしていたら、そりゃ皆んな気付くわ…。
社務所は奥の方はもっと広いのかもしれませんが、ワイワイと賑やかに人が大量に押しかけられる程のサイズ感には思えませんでしたね。
陽大がいないのはもちろん仕方ないのですが、敢えて一つだけ行くかどうか悩んだことが個人的にある神社ではあります…
というのも、私は大の源義経好き。
にも関わらず、この神社は源頼朝が奥州征伐の道中に神託のようなものを受けて祀った神社だそうで、となると義経を討ちに道中に祈願したのが叶ったことになってしまうわけです…
まぁ日本各地あちこちに義経がらみのものがあるため、私は調べていなくても義経縁と言われる神社に立ち寄ることがよくあるのですが、今回のように明らかに討伐される前の敵側の縁がある場所、というのは、行って良いものか迷いました…
ある意味ご利益のある神社と思われる方もいる、のかな?
いや〜ここに陽大が本当にいたら、通っちゃうよなー。
ちなみに「駅から5分」と言うのであれば、神社に向かう道中の反対側に六義園があります。

初めて入ったのですが、入園料300円でかなり広い敷地内をお散歩できるため、カップルや家族連れがたくさんいました。
ツツジや紫陽花を見ながらブラブラと歩いたけど、さすがに疲れていたので最短ルートしか歩いていません…
和歌山の景勝地を模しているそうですが、和歌山自体行ったことあるしなぁ。

帰りに蚊に刺されて手首が腫れ上がったので、虫除けにご注意ください。
大きな池が結構濁っていたので、蚊がたくさんいるかと…
ここももし「花に染む」に出ていたら、陽大と花乃がお散歩したりしたかもしれませんねー。
最後は駅の反対側の、陽大と花乃、花乃と雛、が一緒に歩いていた辺りの柵を。

こんな風にリアルに風景がマンガに出てくることはよくありますが、やはり想像しながら歩くと楽しいですね!
行ってみるまでは「駒込に引っ越すのもアリかな?」なんて思っていたくらい、「花に染む」に今夢中です。
が、住宅街は確かに閑静だし、反対側にはいつか行こうと思ってまだ行っていない旧古河庭園もあってまた行きたいけど、敢えて引っ越そうとまでは思えなくなりました。
大通りが結構混雑しているし、私が主に拠点としている恵比寿から結構遠いんですよねぇ…
やはり学生さんとか、ずっと住んでいる方とか、埼玉寄りの方が住みやすい土地かと思います。
倭舞は神奈川県の設定のため、茴香女子大学がここから数駅設定なのであれば、確かに電車の乗り継ぎが面倒なため陽大も雛も送ろうとしたのは分かります。
陽大が初乗り運転で新宿駅まで送っていましたが、あれはちょっと、いきなりよく出来たなぁって感じ。
カーナビが無いとキツイし、あっても新宿駅前で車を幅寄せして駐めて、部屋の合鍵を渡すなんて高度だわ…
なんて想像しながら、またまたコミックスを読み返してしまっています。
お散歩するのには楽しい街だったので、また9月の大例祭のときとかに行ってみようと思います!
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それでも花乃が「近道だからって、夜暗い神社を通るのは怖い」と言っていたということは、拝殿右側の小道を通って帰宅していたということになるはず。
駅からこの神社に向かって、だと奥はこの道になるので。
通りきって振り返って撮影したのがこちらです。

撮影していませんが、この写真の右手側が住居のようでした。
そこに雛が住んでいるということになりますね。
正直…マンガの連載が2010年頃だったということもありますが、神社自体はかなり古いです。
チラホラと参拝者の方はいましたが、マンガのようにベンチで寝ている人までいるようなところでもなく、そんなに大きな神社ではないな、とは思いました。
陽大と入谷くんがロボットを見ていたら、参拝者も「?」と気付くくらいだし、陽大が花乃のおでこにゴツンっと額をぶつけるようなことをしていたら、そりゃ皆んな気付くわ…。
社務所は奥の方はもっと広いのかもしれませんが、ワイワイと賑やかに人が大量に押しかけられる程のサイズ感には思えませんでしたね。
陽大がいないのはもちろん仕方ないのですが、敢えて一つだけ行くかどうか悩んだことが個人的にある神社ではあります…
というのも、私は大の源義経好き。
にも関わらず、この神社は源頼朝が奥州征伐の道中に神託のようなものを受けて祀った神社だそうで、となると義経を討ちに道中に祈願したのが叶ったことになってしまうわけです…
まぁ日本各地あちこちに義経がらみのものがあるため、私は調べていなくても義経縁と言われる神社に立ち寄ることがよくあるのですが、今回のように明らかに討伐される前の敵側の縁がある場所、というのは、行って良いものか迷いました…
ある意味ご利益のある神社と思われる方もいる、のかな?
いや〜ここに陽大が本当にいたら、通っちゃうよなー。
ちなみに「駅から5分」と言うのであれば、神社に向かう道中の反対側に六義園があります。

初めて入ったのですが、入園料300円でかなり広い敷地内をお散歩できるため、カップルや家族連れがたくさんいました。
ツツジや紫陽花を見ながらブラブラと歩いたけど、さすがに疲れていたので最短ルートしか歩いていません…
和歌山の景勝地を模しているそうですが、和歌山自体行ったことあるしなぁ。

帰りに蚊に刺されて手首が腫れ上がったので、虫除けにご注意ください。
大きな池が結構濁っていたので、蚊がたくさんいるかと…
ここももし「花に染む」に出ていたら、陽大と花乃がお散歩したりしたかもしれませんねー。
最後は駅の反対側の、陽大と花乃、花乃と雛、が一緒に歩いていた辺りの柵を。

こんな風にリアルに風景がマンガに出てくることはよくありますが、やはり想像しながら歩くと楽しいですね!
行ってみるまでは「駒込に引っ越すのもアリかな?」なんて思っていたくらい、「花に染む」に今夢中です。
が、住宅街は確かに閑静だし、反対側にはいつか行こうと思ってまだ行っていない旧古河庭園もあってまた行きたいけど、敢えて引っ越そうとまでは思えなくなりました。
大通りが結構混雑しているし、私が主に拠点としている恵比寿から結構遠いんですよねぇ…
やはり学生さんとか、ずっと住んでいる方とか、埼玉寄りの方が住みやすい土地かと思います。
倭舞は神奈川県の設定のため、茴香女子大学がここから数駅設定なのであれば、確かに電車の乗り継ぎが面倒なため陽大も雛も送ろうとしたのは分かります。
陽大が初乗り運転で新宿駅まで送っていましたが、あれはちょっと、いきなりよく出来たなぁって感じ。
カーナビが無いとキツイし、あっても新宿駅前で車を幅寄せして駐めて、部屋の合鍵を渡すなんて高度だわ…
なんて想像しながら、またまたコミックスを読み返してしまっています。
お散歩するのには楽しい街だったので、また9月の大例祭のときとかに行ってみようと思います!
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