コロナとロシアで推し活費高騰、オタクのお財布も限界~トップコートランドを退会
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月500円のコースに入っていて、舞台は良席が取れて、とっても良い!と思っていたのですが…
元々は新田真剣佑と中村倫也の両方の舞台に申し込めるし、お得!と入会。
その後真剣佑が退所しましたが、でも中村倫也は好きだし、菅田将暉の舞台やイベントも行けたし、本当にコロナ前は3次元オタ活を楽しませて頂けました。
それでも段々と、コロナ対策等あり舞台のチケット代も上がっていったこと、呪術廻戦から声優の中村悠一にハマり出してアニメを観たり、英語勉強を兼ねてアメリカやイギリスのドラマや映画を観たりしている内に時間的にも体力的にも、中村倫也を追うのがキツくなってしまったんです…
「ハケンアニメ」は観に行くつもりでいます。
『ハケンアニメ!』2022年5月20日(金)公開、映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
でもそれ以外の彼の出演作、年末あたりからめっきり観ていません。
ただ、理由は飽きたというのとはちょっと違うんじゃないかな、と自分なりには思っています。
人気が上がって露出が増えていくに従い、私が「面白いな」と思う作品に彼が出演する頻度が減りました。
そして多分私だけでなく、コロナとかロシアとか色々で経済的に先行きへの不安もあり、趣味にそんなにお金を遣って良いのか…という過渡期に入っている人も増えているのではないでしょうか?
精神的にも余裕無くなりますしね。
無料で享受出来る範囲で楽しむ、というのも、申し訳ない。
私としては第一優先にB'zがあり、そちらもどんどんチケット代が高騰し、手数料込みで2万円程になっていて、遠征費用がかからないとはいえキツくなっています。
他に中村倫也の舞台もー、となると、そちらも1回1万円~1.5万円近い時もあり、元々そこまで頻繁に観劇する方ではなかった身からすると高額に感じ始めてきました。
コロナでエンタメ業界が大変だったことを思えば値上げも仕方ない、応援しよう、そう思えたのは昨年辺りまで。
このコロナ禍で対策を気にしつつ出掛け、いざ観劇等をしても
「うーん、この金額で、この内容かぁ」
と思うことも何度かありました。
ロシアのせい、というのもなんだけど、燃料費の高騰は演者やセットを各地へ運ぶエンタメ業界に更に負担をかけていますね。
「オタクならいくらでもお金を払うだろう」
という足元を見るような企画も増えると、それはそれで飽和状態になってしまいます。
「日々の生活に潤いを持たせるため」の推し活が「日々の生活を追い詰めるもの」になってしまったら本末転倒。
もちろん、そんなこと思わずジャブジャブと推し活にお金を遣うのが生き甲斐、という方もいますが、私はそういうタイプではありませんでした。
まぁ友人に話すと「そうやって3次元から2次元に戻って来る人も多いよー」とのことですが、確かに2次元の方が3次元より出費は少ないですね。
今はYouTubeでも色んな企画があって、それを追うのも結構大変。
と、グダグダ言ったけど、メンタル的に余裕が無くなってきているのも感じます。
一応英語の勉強は続けているけど、当初のTOEICを目指して頑張っていた時ほど時間もかけていないし。
それでも勉強方法を変え、新しくできたお友達に格安で英語の発音レッスンをしてもらったり、無料で英会話に付き合ってもらったり、DMM英会話とi!Knowのアプリを使ったり…
の合間に日本人のエンタメに今まで通りお金と時間を遣うのに、罪悪感のようなものが芽生えたんです。
中村倫也自身には全く非は無いんですけどね。
彼は彼で、今のこの人気の間に出来ることは色々試してみよう、とフル稼働で頑張っているんだろうなと思います。
多くのファンが求める「可愛い倫也くん像」に応えつつ、でも自分の主軸を捨てないようにしていそう。
ただ、前ならやってたTwitterでファンとの交流「リプ祭り」、というのはほぼ無くなりましたね。
食後にTwitterを開いたら、中村倫也が誰かの質問にリプしているツイートが見えました。ん?この人、一般人アカぽいけど、なんなんだろ?前にも中村倫也がファンにリプしているのを見かけたことがありますが、それ?と思って改めて彼のアカウントを見たら…美容院の待ち時間なう。超久しぶりにみんなからの質問にでも答えようかな。— 中村倫也 (@senritsutareme) 2019年4月27日美容院の待ち時間に、ファンの質問に11個も答えて...
まだ若いので、ここからまた色々ブレない範囲で方向転換はしていくのでしょう。
私が新たにハマった声優の中村悠一は、40歳を越えて若手イケメン声優枠では無くなってきている中で、持ち前の実力を活かした本業と趣味全開のYouTubeをやって楽しんでいるように見えます。
中村倫也は見た目若々しくてまだまだ可愛い青年だけど、ここから渋い大人な役にシフトしていく時期がその内来て、でもそれはそれでまた魅力的にやってくれそう。
それを楽しく、お金を払って応援出来る生活を私がその頃出来ていれば良いのですが…
こんな風に「推し活を辞める時」へのアドバイスの言葉は以前からSNSに溢れていて、一時期新田真剣佑の推し活から離れる時にも色々調べました。
「わざわざSNSに書かずに、黙って辞めろよ」と思う方もいるでしょうが、前々から辞める時は書こうと思っていました。そして、昨日「きのう何食べた?」を全て捨てた方の匿名ダイアリーを読んだ時にも、読んだ側に賛否両論あろうとも、「こういう価値観の人もいるんだ」と残せるのがSNSのメリットだと思ったので、書き残します。ドラマ「トドメの接吻」を観て新田真剣佑を知り、「トドメのパラレル」を観てホスト尊氏にハマり、千葉...
あの時はもう、ステマが増えていくこと、出演作が実写化ばかりで興味が持てないこと、ファン同士のいざこざが見えて、離れてしまったんだっけ…
別に嫌いになったわけではなく、今も緩くチェックはしているし、東谷義和に真偽が混ざったような暴露をされていることには憤っています。
今はYahooニュースにもなってますが、フォロワーさんが遠征で推し活に行く旨投稿した後、ものすごく落ち込んだツイートをしていたんです。
普段全然交流はしていない方なのですが、調べたら華原朋美のファンミーティングが前日夜に突如中止となり、前乗りしていたので酷くショックを受けていたようでした。
今回、ファンミーティングに地方から前乗りしてきたファンの方などミーティングの為に経費が掛かってしまった方には伝元からその経費をお支払いすると共に私からのメッセージ付きプレゼントを送ります。調べましたら29名いました。その方達に送ります。ファン同士での喧嘩はやめてください。
— 華原朋美 (@kahalatomomi_tk) May 8, 2022
私は華原朋美のファンでは無いので、気軽な憶測は書けません。
いくら普段交流が無くても、フォロワーさんがこの29名に該当している以上、軽くネタにすることは出来ないなと思っていました。
SNSとかヤフコメを見ると「そんな揉め事を起こすファン最低〜」「前乗りしたのなんて本人の勝手なんだから、タレント側がフォローしてお金を払う必要はない」という声も見かけました。
私は、前乗りした方は飛行機の距離に住んでいて、毎日彼女を応援していているからこそとてもファンミーティングを楽しみにし、そのついでに東京観光も楽しもうとしている様子を見ていたので、前乗りしたファンを責める意見には同意出来ません。
また、一方的に華原朋美の言い分を信じて「ファン同士のいざこざがあった」というのも、どこまで本当か分からないなと思いました。
まとめサイトとかでも書かれていますが、前日の夜にファンクラブの方でいきなり中止の告知が出たそうですね。
前乗りして現地のお店確認をしていた方は、そりゃショックですよ…
そして実際に揉め事を起こしているわけではない方のツイートを引用して「喧嘩はやめて」と言っていることにも違和感があったし、参加者にも「どの揉め事のこと…?」と疑問な状況だったようです。
TwitterやInstagramのコメント欄を見れば分かる範囲の揉め事、というのは無く、ファン同士でも「もしかしたら…コレ?」というのがある程度だったみたい。
前乗りした方も、別に費用の請求はしていないけど、その分を支払ってプレゼントもする、というのを褒め称えるツイートはたくさんありました。
実際にどこまで、どう返金されるのかは分かりませんが…というか、前乗りした人数を短時間でどう確認したのかも分かりません。
というのも、私のフォロワーさんはあからさまにハッキリと「華原朋美のファンミーティングのために前乗りをする」と彼女に直接リプしていたわけではなく、前後のツイートを見たら「そうなんだろうな」と分かる書き方をしていたので。
急な中止で呆然として眠れずに辛い、と吐露し、ファン同士で慰めあっている様子は見かけましたが、その間に娘とお買い物に行くブログを書き続けていることにはちょっとビックリしました、が、華原朋美ってそういう天然さんなところも魅力だったからねぇ。
私は該当者で無い以上、ショックを受けていたフォロワーさんのお気持ちをお察しすることしか出来ません。
野次馬根性で「何があったんですか??」とかも聞けませんでした。
ただ「お金が返ってくるなら良かった」とは思っていないでしょう。
今朝もこんなツイートをしていて、あくまでも「ファン同士がトラブルを起こしたから」という風にしているけど…
ありがとうございます。しかしながら朝起きてこの記事見た時イラッとしたわ。ファン同士が仲良くしてくれれば開催できたはずの件がドタキャン癖でしょ笑まったくもー参ったわ笑 https://t.co/BUIdKnTDXM
— 華原朋美 (@kahalatomomi_tk) May 9, 2022
エゴサして何か見つけたのか、直接そういう連絡が来たんですかね?
それでファンミーティングを中止するってよっぽどだと思うけど…
そんなことがあっても、ファンを続けられる人ってすごいなと思います。
推し活ってホント、人それぞれ求めているものが違うから運営側は大変ですね。
更新が少なければ文句が出るし、更新が多すぎても「追いきれない」と疲れる人が出るし。
金銭的にも人それぞれ事情が違い、ファン層によっても対応が変わることでしょう。
中村倫也の場合は主婦層が多かったので、育児で忙しくなってトップコートランドを退会した、という方もいるようです。
あとはトップコートランドに入っていなくても最新情報は別口から入ってくるから、とか。
僅かな情報でも全部チェックして把握したい人もいるし、人それぞれとしか言いようがないけど、私もまぁ最初の頃ほど何でも全部追う勢いは確かに無くなっています…
他にもやりたいことある、というか、何もしたくないときが増えてるかも…
そういう暗いニュースや気分を吹き飛ばしてくれるのが推し活、なんですけどね。
以前友人で推し活に全精力を注ぎ込んでは倒れ、実生活とのバランスを取るのに苦労している人がいましたが、彼女は本当に推し活が生き甲斐となっていました。
それで出来た新しいお友達たちとの生活が楽しくて、長年の友人だった私は切り捨てられましたが…それも仕方のないこと。
逆に推しが変わると縁が切れる女の友情、みたいなのもあちこちで見受けられますね。
そんなことまでは推しが考えることではないけど、時代と共に推し活の幅は広がっていき、戦略も変わっていくんだろうなと思います。
中村倫也を追うの、楽しかったな〜。
エキストラに応募して目の前で見られた時、撮影現場でトラブルが起こったのを興味津々に見ていたり、スムーズに撮影が進まない中で監督にアイデアを提案して解決する姿を見られた時、本当にすごいなぁ、素敵だなぁって思ったことは忘れません。
コロナが無ければ、サブスクで色々見まくったり、他の趣味を作ったりすることもなく、メンタルもまた違う状態だったかもな〜なんて考えても仕方ないこともありますが、いつでも戻れるような俳優さんだと思うので、また盛り上がったらトップコートランドに再入会し、舞台に応募したりしたいと思います!
ということで今発表になっている舞台には応募しません…
その分、他の方が良い席で鑑賞して楽しんでくださることに期待します。
とりあえず…頑張って働いて、お金を貯めねば!
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