#Bridgerton #ブリジャートン家 シーズン2ネタバレ感想~1よりつまらない、有色人種が多すぎる

2022年04月03日
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先日公開になった「ブリジャートン家」シーズン2を一気見しました。



シーズン1は本当に映像も俳優達も舞台美術や衣装も美しくて、ストーリー展開もハラハラして面白かった!

Netflixドラマ「 #Bridgerton (ブリジャートン家)」ネタバレ感想~黒人イケメン公爵Regé-Jean Page がセクシー!

Netflixでやっと「COMMUNITY」を観終わり、次に12/25から公開のリミテッドシリーズドラマ「Bridgerton」が出ていたので、そのまま観てみました。英国貴族の豪華絢爛な衣装、パーティーの舞台などがとってもとってもガーリーで素敵!Her entire life has been leading to this very moment. Bridgerton is now streaming. pic.twitter.com/FSYEPtT0tn— Bridgerton (@bridgerton) December 25, 2020 全8話なので割とすぐに観終...



ただシーズン2は大抵トーンダウンしがち…

今回はダフネの旦那さんになったイケメン公爵は出ない、と事前に発表されていたため、どうなるかなぁと思ったのですが…

シーズン2の主人公は、ダフネの兄、ブリジャートン家の長男アンソニーになります。

シーズン1では身分違いの女性に恋して、悩んで悩んで別れたけれど、基本女性関係にダラシなく、子爵として長男として威張る割に勝手な人、という印象でした。

このアンソニーがついに結婚相手探しを始めるのですが、彼の条件はあくまでも「恋する相手」ではなく「家柄が保て、頭が良く、子供が産める女」。

ここだけ聞くと感じ悪いけど、そう思う理由は

「両親は心底愛し合っていたけれど、父が蜂に刺されて亡くなった時に母が壊れるくらい絶望し、更に急に家長の責任を負わされて苦労したトラウマ」。

冒頭に森の中で乗馬する勝ち気で魅力的なインドから来た女性ケイトに出会います。

ケイトは母と妹とインドからロンドンに来ていますが、元々は父親の連れ子のため母と血の繋がりはありません。

貴族の娘で、かつては女王にダイヤモンドに選ばれていた母は、身分違いで子持ちの男と駆け落ち結婚してインドに移住していました。

でも父亡き後、妹を貴族と結婚させるために徹底的にレディの教育を施し、その相手を見つけるためにロンドンに来たのです。

またコッソリと母の実家と連絡を取り、孫を貴族と結婚させられたら持参金を出してもらう約束もしていました。

王様の下で働いていたという亡き父もそれなりにお金持ちそうだったけど、亡くなった後は金銭的に大変だったようです。

無事に妹が女王からダイヤモンドに選ばれ、アンソニーは条件が良いという理由で妹にアプローチ開始。

でもそれを知ってケイトはアンソニーに猛反発し、2人は険悪になりながらも惹かれあっていきます。

と、この時点でもうあらかた先は読めますね。

「どうせ、この2人がくっつくんでしょ?」

と思いながら観ていて、最後はやっぱりね、となる…。

ダフネと公爵の場合は、公爵が「父親のトラウマで子供を持ちたくない」というのが1番大きな難問でしたが、今回は「家族の為に我慢する兄と姉」というだけ。

もちろん結ばれるまでに波乱はありますが、最大は「アンソニーと妹の結婚式を女王が仕切ることになったのに、最中に妹に2人の仲がバレて破断となる」という…「先にちゃんと話し合って?」というレベル。

まぁダフネと公爵もそうだったけど、あれは2人の問題だけど、今回は無邪気な妹を傷付けてましたし。

またシーズン1のラストで明かされていたゴシップコラムニストのレディ・ホイッスルダウンは、今回もチラホラと話題にはなったのですが、この件はシーズン3に持ち越しっぽいですね。

親友のエロイーズが女王から筆者だと疑われ、それを誤解だと分からせるために「本人なら自分の悪い話は書かない、と思われるだろう」とわざと親友のペネロペはエロイーズのスキャンダルを書くのですが、真相を知ったペネロペから絶縁宣言をされてしまいました。
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ブリジャートン家の特徴として、有色人種が多く出てくる、というのが挙げられると思います。

今回のヒロイン役Simone Ashley(サイモン・アシュレイ)はインド系イギリス人。

黄色人種のアジア人の貴族女性も脇にチラッと映ったりしていました。

実際に黒人の女王がいたことはあるそうですが、ここまで有色人種だらけだった史実は無いのでは?

元が小説だから違うのでしょうが。

妹役の子も可愛いけど、でもお姉さんの高身長でスタイルバツグンでエキゾチックな美女っぷりの方が目を引きました。



それでも…ここまで有色人種をチヤホヤしてしまうと、それはそれで公平なのか謎になります。

今まで有色人種に良い役がこなかったから、というのは分かるけど、だから白人は笑いもの役に、というのは多様性ではないですよね…

特にペネロペの家はお母さんもお姉さんも白人で性格が悪い、ちょっと頭が良くない、みたいな設定だし。

そのお母さんが娘と無理矢理婚約させた男といい感じになっちゃうのも、えぇーと多様性??となりました。

ストーリーとして面白い流れなら良いけど、「意地悪な白人イギリス人」みたいなステレオタイプもなぁ。

実際にやり取りしてみると、イギリスの中の人種問題はかなり複雑そうですが…

移民系のイギリス人がアメリカ人を馬鹿にしている、というのを何度か言語交換アプリで見ていて、えぇ?となったりしています。

そういう階級社会なイギリスを風刺的に、でも美しく、愛をテーマに描いているのがブリジャートン家の魅力でもありますが。

エロイーズが身分違いだけど話の合う印刷会社の青年を好きになるのとかも、可愛らしいけど切ない流れでした。

その辺りはシーズン1の白人金髪美女で、今や公爵夫人で待望の子供も生んだデフネが最強の存在となっていますね。

あんなにウブだったデフネが、兄に向かって肉欲を伴うような愛について語っていてビックリしました。


うーん、なるべく褒めることを書きたいけど…でも思い返してみても、シーズン2はもう一度観たいという部分が少なく、改めてシーズン1を観直そうかな、って思って再生しています。

シーズン1ってやっぱり公爵がお金持ちなのもあって、衣装とか舞踏会のシーンが華やかなんですよね。

今回はお金に困っている話とか、詐欺の投資とか、コリンのことがずっと好きなのに報われないペネロペとか、キュンとする部分が少ないです。

敢えて言うならやはり、乗馬するアンソニーとケイト、とにかく見つめ合う2人がついにキス、その先に…からの最後の結婚後のラブラブっぷりでしょうか。

でも遠くから見つめ合うシーンが何度も何度も出てくるので「さっさと進展するなり、2人で話すなりしてくれ!」となります…

そんな2人の関係に結婚式の真っ最中に気付いた妹、勘が良すぎる…けど、だったらもっと早い段階で気付けたのでは?

2人が険悪だと思ってやたら一緒に行動させたり、とんだピエロっぷり。

その後機転をきかせて女王にも気に入られ、彼女はシーズン1でダフネと良い感じになりかけた女王の甥との縁談が進みそうなラストでした。

妹はとにかく若くて可愛くて頭も良くて性格も良くて、レディーとして完璧に育てられている…という設定だったけど、そう仕込んだのが姉だけあって、姉が完璧すぎてねぇ。

ケイトのキツイ負けず嫌いな性格が、勝負好きなブリジャートン家の気質に合う、というのも納得。

しかし…それにしても…有色人種を出そうと映像業界が動いてくれているのは良いことだけど、「アジア人が思う美人と、欧米人が思うアジア人の美人」に差がありすぎて、どうしてだろう?と不思議ですね。

ロンドンっ子のアジア人青年は永野芽郁ちゃん大好きだったし、皆んな今はNetflixとかで最近の日本や韓国のドラマを観ているため、美醜の基準はあまり差がないっぽいんです。

でもこういう作品だと細目ののっぺり顔のアジア人が起用される謎…

揚げ足取りばっかりするのも品がない話だけど、この辺りのバランスがシーズン3で自然になると良いなとは思います。

黒人の英国風ドレスを着た時の美しさ、はたっぷり堪能できた!

まだまだシーズンは続くと言われていますが、次回はもっと楽しませてくれることに期待します。
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