#呪術廻戦、天元様と羂索と菅原道真と獄門疆(源信)と安倍晴明の年表調べ

2021年04月13日
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呪術廻戦にハマって以降、月曜日はついTwitterで本誌のネタバレツイートを読むようになってしまいました。

ネタバレサイトは「進撃の巨人」の最終回で法的措置を取る、と言われたりしていて、画像の無断転載やセリフの書き出し等確かに問題あるよな、と思うんですけど、でも内容によってはやはりより興味を惹かれてしまったりもします。

私は6巻まではアニメで視聴、以降が気になって7巻~15巻は購入済みなのですが、ジャンプ本誌を毎週追っている人、というか公式自体がバンバンに単行本未収録の部分をネタバレしてくるので、気になっちゃいますね…

五条悟が封印されるのも、獄門疆(ごくもんきょう)のグッズ販売のお知らせで知ってしまった、という方のツイートを見たことがあります。


呪術廻戦 獄門疆ネックレス 五条悟 ジャンプショップ 領域展開フェア

エイプリルフールにも思い切り獄門疆をネタにしていて、五条悟が愛用者コメントしてましたしね…



単行本ではとっくに出てるけど、まだアニメには出てないのにっ

ということで、基本アニメ勢は2期まで待っていたら呪術廻戦の情報を追うのにかなりタイムラグが出来てしまいます。

ただ、私は今までジャンプ本誌を買ったことは無い、というか、呪術廻戦までジャンプ掲載の漫画単行本を買ったことはありませんでした。

学生時代にスラムダンクやるろうに剣心やドラゴンボールにハマってはいたけど、雑誌を買うほどでは無かったし、単行本も人に借りたりしてたし。

なので呪術廻戦もそのノリでいて、「あ~渋谷事変の後また新しい展開になってるんだ~乙骨が登場したか~」くらいに思っていたんですが、今週のネタバレで

「五条悟が封印から出るために必要な道具を、2つとも過去に本人が壊してるなんて、五条っぽい!」

と笑われているのがとってもとっても気になりました!

また、「とにかく情報量が多い」「来栖華って何者?」という困惑したコメント、推測コメントも多く、とりあえずもう290円だったら本誌買うか!ついでに再販しているウェハースと新発売のばかうけ2も探しに行こう!とコンビニへ。


週刊少年ジャンプ(19) 2021年 4/26 号 [雑誌]

ちなみにその時行ったファミリーマートでは、ばかうけ2もウェハースも値札だけあって商品は駆逐されていました…

翌日にウェハースは他店で見つけられたので買えたけど、五条悟が単体なのは出なかった~。




本誌を読んで一旦頭を整理したいのは時系列。

羂索は2度、天元様の500年に一度の同化を止めようとして失敗している。

天元様の結界は日本全土。


ということは、天元様はいつから存在しているの??

西暦2018年10月31日が渋谷事変。

11年前(西暦2007年に理子との同化に失敗、ということは

511年前西暦1,507年:戦国時代)に同化(羂索は六眼(りくがん)と星漿体(せいしょうたい)を生後1ヶ月で抹殺したが、直前に新たに生まれた)

1,011年前西暦1,007年:平安時代中期)に同化(羂索は六眼に破れた&宿儺とも関わりあり)

1,511年前(西暦507年:古墳時代)に誕生or同化

というところまで遡れることにはなりますよね?

考察サイトに「天元様は奈良時代から存在している」というのが書かれていましたが、奈良時代は西暦710年〜794年。

五条悟は菅原道真の子孫ですが、菅原道真の生涯は845年〜903年と言われています。

また安倍晴明の生涯は921年〜1005年

獄門疆の基となる源信の生涯は942年〜1017年

天元様がキッチリと500年ごとに同化していたわけじゃない、としても大体西暦1,007年:平安時代中期がポイントになっているぽいですね

来栖華も千年以上呪術師をしているということは、その時代にいた人。

あの可愛い天使みたいなルックスは受肉なのか分かりませんが、世界の終末のラッパを手にしていたり、西洋人っぽいルックスだったり、まだまだ謎だらけ〜。

しかし千年より前に天元様はいたけど、呪術師はいたのかな?

当時呪霊が活発だっただけで、伊邪那岐とか天照大神まで遡れるの??

と気になりますが、これは突き詰めていくと考察がいくらでも出来てしまうジャンル。

何しろ私の愛読書は「HONKOWA」であり、持統天皇はシャーマンだったとか、安倍晴明の結界を霊視する、とか日本の歴史上の人物の呪術系の考察は結構読んできてるんです。


霊能者・寺尾玲子の新都市伝説 闇の検証 第二巻 【平安~鎌倉~室町時代編】

古墳も龍道に作られていると言うし、そうなると呪術廻戦の世界はどこまでも遡れる…
漫画雑誌は「HONKOWA」しか買い続けていない私は、今後もジャンプを買い続けるのでしょうか?

以前はフィールヤングとか買ってたし、親が漫画雑誌を買う派だったのでそれでかなりの量を読んでたんですが、今は気に入っている作家の単行本を買う程度。

立ち読みをするってことも無いし、後でまとめて読めば良いや〜派だったけど、いやー改めて「ジャンプって安いな!」と驚きました。

また呪術廻戦は電子書籍で読んでいたため紙面が大きいのも新鮮。

敢えて言うならばやはり紙の質が悪くて黒っぽいシーンは絵が潰れてしまっていて、よく見えないというのが難点ですね。

でも大きなコマで天元様にフラットに話しかける虎杖とか、五条のことをツッコむ虎杖&伏黒&その後ろでトホホ笑いする乙骨が読めて良かったです。

が…ジャンプを買い続けるかどうか、迷います。

私が敢えて本誌を買わずに来たのは

「毎週毎週発売を待ち、話の展開にヤキモキするのは精神的にキツイから」です。

もちろん「腐女子のつづ井さん」のように、日曜日の憂鬱を翌日発売のジャンプで紛らわせられる人がいることも知ってはいます。

が…もう気力と体力が衰えた私には、毎週とか毎月とか話の続きを待つのって辛いの…

「進撃の巨人」もずっと本誌や単行本を追って考察していたファンがたくさんいましたが、その方々が最終回に不満の声をあげているのを見てしまい

「え〜単行本途中までと、アニメと、ネタバレサイトで情報追ってた程度の私には、この最終回はすごく納得いくし筋が通ってるのに、何でこんなにキレてる人いるの??」

と謎になりました。

それだけ思い入れが強い分、「もしかしたら、こういう展開かも?こういうラストかも?」と予想や妄想が飛び交いまくり、それが外れた時のガッカリ感があったみたいですね。

もちろん人によりますが、1つのセリフ、1つのコマに引っかかったり、それによって原作では描かれていない設定を脳内で作り上げていたり、作者のインタビューの言葉を基に考察しまくっていた人の中には、受け入れられない部分もあったようです。

「伏線回収が全部されてない!」

というのも見かけましたが、分かりやすくセリフ化されていなくても想像つく部分があったり、でも本当に回収されてないよな、という伏線もあったり、と、漫画って本当に生きてる人が描いている物語なんだなぁと思わされます。

そういう熱い気持ちで私が今後も呪術廻戦にドハマリし続けられるか、というと、そこはまだ分かりません。

ただ先日「本誌で1年振りに五条悟が出てきた、回想シーンだけど」という言葉を見かけ、最近ハマったばかりの私はゾッとしました。

アニメで五条悟のキラキラっぷり、単行本で冷酷な面を見て余計ハマったばかりの私には、毎週楽しみに推しの再登場を1年以上待つ、なんて無理!

まぁ呪術廻戦の面白さは別に五条悟の存在だけではないから良いのですが、でも新たに分かった羂索(けんじゃく)とか来栖華の存在とか、天元の設定をこれ以上推測・考察する余力までは無いかなぁ。

その辺はあとでまとめて単行本で読めば、ワクワクしながらもスッキリできるはず。

だけど、今の状況だと現在連載されている話が収録された単行本が出るのはかなり先。

ただでさえ呪術廻戦は漢字が多く、千年前の話とか出てくるので頭がこんがりがちです。

うーん、SNSで皆んなの考察を読んだりするのも楽しいですけどねぇ。

そして気になるのは…今後また呪術廻戦のグッズが出てきた際に、天元様のカードやシールが出てくる、とかあったらどうしよう…というのも悩ましいところ…

何だかんだとこの短期間、私どっぷりハマってますね…

あまり思い詰め過ぎると、飽きが来るのもアレだしなぁ。

とりあえず花御を笑いながらぶっ潰したチート級の五条悟がまた活躍する日がいつなのか、知りたいものです…
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