都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

K-POP「GFRIEND」ソウォンのナチスのマネキン炎上で知った、Eva Heymanのインスタ

TwitterでBBC(イギリスの報道媒体)のアカウントをフォローしているのですが、そこでK-POPアイドル「GFRIEND(ジーフレンド)」のソウォンが炎上したことを知りました。

そもそも私はK-POPをよく知らないのですが、「GFRIEND」は6人組アイドルグループだそうです。


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炎上したのは、ソウォンが韓国にあるヨーロッパ風カフェ「Zino」でナチスの制服を着たマネキンに寄り添う写真を投稿したから、とのこと。



既に写真は削除されており、事務所も謝罪を出しているそうですが、日本版のサイトなどでは見当たりませんでした。

ので今のところ日本ではファンしか知らないようで、世界のファン達は

「BBCにまでニュースにされるなんて…」

と報道が世界に発信されてしまっていることに困惑しているようです。



リプ欄を見るとBTSのことも話題に出した人がいるようで、そういうリプや不適切なものには削除を求める人もいるみたい。

私はこのニュースを見るまで彼女のこと知らなかったけど、Twitterで「ナチス マネキン」と検索すると、削除されたInstagramの投稿のスクショをアップしてる人がいました。

日本でも欅坂46の衣装がナチスの制服に似ていると炎上したことがありましたが、アラフォーの私は

「昔からナチスの制服っぽいデザイン、マンガとかでよく見るのになぁ」

と思ってしまいます。

何故そこまで海外では炎上してしまうのか、よく分からない。

でも他国なりに知らないルールがあるんだろうな…と思ってましたが、今回改めて調べてみました。

諸説あるようですが、ナチスの制服のカッコ良さは世界的に人気があり、そしてそれこそがヒトラーが目指した「憧れ」を引き起こすものであるため、ファッション化させてはならない、という意見を読んで、そういう価値観もあるんだなぁと納得。

「このカッコ良い制服を着て、一緒に闘おう」というユニフォームだったんですね…

ただその感覚はヨーロッパやアメリカやアジアそれぞれで違うだろうと思います。

知らずにナチスの敬礼の真似をしたら逮捕される、とか、雑学のようになってしまっているし…

インターネットやSNSの普及により、今まで世界で知られていなかったことが共有しやすくなり、それ故に炎上も起こりやすくなっているようです。

ごめんなさい…私のナチスの知識は、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」と、テレビで観た「アンネの日記」の特集と、あとは池上彰の番組で紹介されたのとか、歴史もの映画等で観たことくらいしかありません。


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最近はテレビもお笑い芸人のクイズバラエティ番組ばかりで、歴史クイズ系のものとかほとんど無いし、若い子はより一層歴史についてわからなくなってきているんじゃないでしょうか?

私の世代でさえ、歴史は「趣味」カテゴリに入っている気がします…


こういう他国の歴史、どこまでが常識で、どこまで知らないといけないものなのでしょうか?

「授業で習ったこと」

と一括りに出来ない部分だと思います。

私は日本史選択だったので、世界史は本当に疎いですし…

歴史の授業範囲も世代によって違うみたいだし、そうなるとどうしても各々の趣味や教養次第になってしまいますよね。

「ユダヤ人」というカテゴリさえも、アメリカドラマを観始めてたら知らないことがたくさんありました。

「そもそもユダヤ人という人種はいない、母親がユダヤ教の人はユダヤ人」という説もあり、人種なのか宗教なのかも分かりません…

「ユダヤ人のハーフ」はいない?「Passover」って何?

最近ハマっているDavid Corenswet(デヴィッド・コレンスウェット)君の昔のショートコメディ・ドラマ「Moe and Jerryweather」を観ていたら、「Passover(パッスオーヴァー)」という単語が出てきました。先にこのドラマシリーズの登場人物を紹介しておくとMoe:モー(Adam Langdon):マイペースでお調子者。自分勝手な時もあるが、小心者でパニックを起こしやすい部分もある。Jerryweather:ジェリーウェザー(David Corenswet)...



今観ているアメリカドラマ「The Good Place」で

「アイルランド系は性格が悪い、ユダヤ系アメリカ人はアメリカ人の自覚がない」

というセリフがあり、差別バリバリの発言を平気でドラマに入れるアメリカにビックリしたんですが、そういう他国の意識も最近までよく知らなかったんだなぁと今更知ることが多い!

が、「ホロコーストでユダヤ人の虐殺があった」ということは知っています。

このホロコーストの囚人服に似ている服を発売してしまい、ロエベが炎上したことも今回改めて検索して知りました。

私から見たら「ストライプの服は囚人服のイメージがあるけど、でもホロコーストの囚人服のデザインなんて今まで知らなかったよ…」と思ってしまうのですが…



こうなるともう、どこまで知っておくべきなのか教えて欲しい…
そう思いながら検索していたら、「もしホロコーストの時代にInstagramがあったら?」というのをテーマにしたアカウントがあることを知りました。



実在したユダヤ人の女の子Eva HeymanがInstagramアカウントを持っている設定となっており、彼女の日常からホロコーストに収容されるまでの姿が映像化されています。

イスラエル人の親子が数億円かけて撮影したものだそうで、まだ全部観終えていないけれど、これはすごい企画ですね。

前半の投稿ではすごく楽しそうに、家族や友達と過ごしているエヴァ。

イスラエルでも首相がフォローを推奨したり、逆に当時ありえないことを表現することに批難の声もあったそうですが、こういうアカウントが作られたこと、知りませんでした。

ネットニュースにも当時なってたみたいなのに、見落としていたようです。

「ホロコーストのような悲劇を繰り返さない」

ということと

「ナチスに関わるデザインを模倣したり、偶然にでも似てしまってはいけない」

というのは、私の中ではイマイチまだうまく結び付けられません。


それでも、歴史上のことも、海外の事情も知らないことがいっぱいあるんだ、と改めて思いました。

今起こっているコロナのような疫病も、歴史上は何度か起こっていたこと。

最近あちこちで思想の分断、対立のニュースがあり、そういう価値観のすれ違いから派閥が生まれ、そして予想しなかったような悲劇が起こることもあるんですよね…

韓国のアイドルの子が炎上してしまったのは、個人的には「悪意は無かったんだろうに…」と思ってしまいます。

「周囲が止めるべきだった」と言う人もいるけど、私なら駄目なのかどうか即判断なんて出来ない。

でも、こういうこともあるんだ、ということは共有出来ます。

あくまでもアイドルの子を批難するのではなく、今回のニュースがあって改めてエヴァのアカウントなど知ることが出来ました。

批判ではなく、同じことを繰り返さないために、世界の人が考えるキッカケになったら良いのかなと思うのですが…

でも対立をまた新たに生みそうな内容でもあり、世界平和って本当に難しいなと改めて考えさせられます。
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