都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

アラフォー独身、春の緊急事態宣言より厳しいコロナ鬱&冬鬱を乗り切れるか?

コロナ鬱と冬鬱

ここしばらく、あんまり精神的にも肉体的にも調子が良くなく、ブログをサボってました。

明確な理由の1つには、公私共に人間関係で嫌なことがあった、というのがあります。

年末に長い付き合いだった友人と縁を切ったことも、モヤモヤとずっと心に残っていて毎日考えてしまいますし…

また、以前なら気分転換に週に1度は岩盤浴に行って汗をかいていましたが、それも1ヶ月くらい行ってません。

昨年春の緊急事態宣言中は、岩盤浴は人数制限をしながらも運営していて、マメに行ってました。

今は特に何の制限もなく営業していると思うのですが、やはり外が寒いため、帰りに湯冷めして風邪をひきたくないんですよね…

緊急事態宣言前に行ったら、春と違って銭湯に来ている人も多く、おばあさん達が大声でおしゃべりしているのも気になっていました。

「春の緊急事態宣言のときと比べて人出が多い」

というのはマスコミでもよく言われているし、それはお店が開いているんだからそりゃそうだろ、と思うのですが、

●コロナ関係なく寒くて風邪をひきやすい時期

●気が緩んで対策をしない人が目立つ

●SNS上だけかもしれないけれど、「不織布マスク警察」なんて言葉まで生まれていて億劫


というのが、私が外に出たくなくなっている理由としては大きいです。

それ以外にも、なんとなく鬱々としている部分があります。

それは「Twitterやワイドショーでネガティブな話題ばかり流れてくるのに、さすがに飽き、精神的に消耗し始めた」ということ。

時々「誰だって暗い話、ネガティブな愚痴は聞きたくない」なんて言って悩んでいる人の口を塞ごうとする人がいますが、それはそれで私は「逆効果なアドバイスでしか無いな、悩んでる人を追い詰めて何がしたいの?」と謎。

そんなこと言う人だって、他の時は愚痴を楽しんだりしているはずなんです。

単に相手の性格とか、自分の気分で「今はネガティブな話を聞きたくないだけ」なくせに

「私は誰にもそんな愚痴言わないように気をつけてる!」

と、自分の都合の良い記憶だけで他人を見下す人は、嘘つきだな〜
と思う…と言いたくなるくらい、私は今メンタル弱り気味…。


まぁ元々人は日照時間の短い冬には鬱になりやすい、と言います。


魔法のような空の風景 (インプレスカレンダー2021)

コロナ、コロナ言われて友達とも気軽に会えないし、会ったら会ったでその前後に体調を崩すと不安になるし、精神的に疲れますよね…

それでも外に出て日光浴を〜と思っても、春の緊急事態宣言の時よりも日の入りが早いから、お散歩の時間も限られます。

その割には春よりも公園に来てる人多いな〜と感じますが。

気分が落ち込むのであまりワイドショーは観ないことにしているのですが、昨日なんとなく観ていたら

●孤独は精神的に良くないから、友達などと連絡を取り合いましょう。

●対面だと楽しく話せる人でも、LINEやメールだと素っ気なく感じて傷付くことがある。

●匿名のSNSでなら気兼ねしないで悩みを吐き出せる。

●匿名だからこそ、嫌なことを言ってくる人がいて精神的に疲れる。

●特に具体的な回答はなく、芸能人の体験談だけ語られて次の話題へ…


という流れを観て、大変呆れました…

私はこのコロナ禍で2人の長年の友人と疎遠になりましたが、これはもうねぇ…

お互いにストレスが溜まっていて、どこまで一人で抱え込むべきか分からなくなり、でも思い切って話したらウザがられ、しかも「相手を不愉快にさせる内容かもしれないと考えもしないのか!?こっちだって大変なんだ」的な上から目線で言われ

「…そう思われないように、と考えて送った文面に、そんな言い方をされるなら、もう誰とも何も話したくなくなるわ…」

となってしまった、というのが私の言い分です。

皆んな疲れてギスギスしている。

だから表面的に気遣い合って軽い話だけ出来る人とやり取りするのが、とりあえず息抜きとしてはベスト。

と私は思うのですが、どうでしょうか。
こうやって落ち込み始めるのは初めてのことではないので、対処法はいくつか知っています。

●天気の良い日は少しでもお散歩や運動をする

●ゆっくりお風呂に入る

●大好きな俳優の出ているドラマなどを観る

●友達とコロナ対策されているお店で食事や飲みを少しする

●英語の勉強など成長に繋がることをする

●薬を飲む

●土日は気兼ねなくたっぷり眠る


が、結構限界まで落ち込みが酷くなってくると、動くのも面倒だし、推しの出演作も楽しめなくなりますね…

とりあえず昨日は久々に通院で出掛け、ずっと切れていた猿田彦珈琲の豆を書いに行き、Docomoバイクシェアで自転車を漕ぎ、前から気になっていたお店でテイクアウトしてみました。

久々に運動?をしたら肩がバキバキに凝っているのを感じ、マッサージに行きたいな〜岩盤浴も良いな〜と思いつつ…なのですが、これは明日元気だったら行ってみようかな。

猿田彦珈琲まで行くの億劫だったけど、やっぱりコンビニで買ったコーヒーとは比べ物にならない美味しさ…ほっ。


猿田彦珈琲 オリジナルドリップコーヒー詰合せ

で、ちょっと気分が良くなったので、今月で契約終了予定のHULUで再度「ビッグバン・セオリー」を観て、あとNetflixで新たに「THE GOOD PLACE」を観始めました。


ところでTwitterのニュースを見ていると、「日本の自殺率が上昇していてヤバい」というのがよく出ていますよね。

そういうのを見て「日本は異常」と言う人がたくさんいます。

が、アメリカでも今ロックダウン中の学生の自殺率が上がっていて、それをCNNのキャスターのクリス・クオモが紹介したところ

「宿題をしながら聞いていて、私達学生の悩みを取り上げているのが聞こえた時に涙が出ました。

私は今メンタルのことで悩んでいます。

私のような人のことを取り上げてくれてありがとう」


と18歳の女の子がクオモ氏にリプライし、それをクオモ氏がRTしたため、たくさんの人から

「あなたは一人じゃないよ!」と励ましのリプライが届く、という素敵なツイートを見ました。





日本ってこういう、海外でも自殺率が上がっているという報道をしないんですよねぇ。

なので日本人は「先進国の中で日本だけ異常に酷い」と調べもせずに思い込み、それを拡散しちゃうの…

日本でもこういう悩んでいる子に励ましのリプライをする人はいますが、でも中には馬鹿にしたり、文句言う人も多い印象があります。

もちろんアメリカでも、クソリプを送りまくる人もいます。

つまり、日本は〜とか、アメリカは〜とか、あんまり関係ない。

なのにやらたと日本は「日本の政治家は駄目、日本の企業は駄目、日本のコロナ対策は駄目」とダメ出しばかりする。

そんな言葉を見ていたら病む、というのもあるし、ツイートしている人も病んでいるのかもしれません。

だから「誹謗中傷は駄目」の前に、誹謗中傷してしまう人の心のケアも大事にしないといけないのかも?

ということで先日YahooニュースのTwitterアカウントはフォロー解除しました。

私も海外ニュースはCNNとBCCしかフォローしていないけど、

「総理が良い間違えた」「議員が会食をした」「芸能人が会食をした」「不織布マスク警察」

なんて「だからどうした?」な低レベルなニュースが流れてこず、今のマスコミは本当に

「ネガティブな話題の方がアクセス数が増える」

という価値観で悪循環を生んでるのかなぁ…と思ってしまいます。

いやー去年の春はここまで酷くなかったと思うんですよね。

芸能人も率先して無料コンテンツを提供し、「皆んなで頑張ろう」って言い合えてた。

今はもう皆んな疲れ果ててしまっている気がしてなりません。

「皆んな大変なんだから、あなたも我慢して頑張りなさい」

という言葉は、私は大嫌いです。


皆んなそれぞれ理由も状況も違うんだから。

でも、今のこの鬱々とした気持ちの理由には、「日照時間」というのも大きく関係しているとは思う。

知人医師曰く、私がアメリカ旅行に行けるのは夏の終り以降にやっと行けるかどうか?とのことなのですが、どうなることやら…

それを楽しみに、やっぱり頑張って働いてお金は稼がないとね。

実は先週は本当に落ち込んで、しにたいな〜とか、いっそ仕事辞めて実家戻ろうかな〜まで思ったりしたんですが…

まだ戻れる実家があるだけマシなのかもしれないし、戻ったら今より窮屈な思いすることになるだろうけど。

皆んな色々あるよね。

でもって、浅い綺麗事も聞きたくないときもあるよね。

そうそう、分かるよ、という言葉が、私が一番こういう時に聞きたい言葉です。

それが僅かな人にでも届いたら良いなと思いながら、これを書いています。
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