#トランプ反撃開始 #世界緊急放送 日本のトランプ大統領支持者が中国発デマを拡散中?

2021年01月11日
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アメリカ大統領選挙の混乱が何故か日本のTwitterにも波及しています。

昨日は「#トランプ反撃開始」、今日は「#世界緊急放送」というハッシュタグがトレンド入り。

#トランプ反撃開始では「ナンシー・ペロシ下院議長が逮捕された」と、YouTube動画付きで拡散している人たちがいました。

が、今朝のCNNのニュースを見ると、ナンシー・ペロシ下院議員は昨日は電話会議を行っていたようですね?



日本のトランプ大統領支持者の中にはCNN等を「フェイクニュース」と言って信じない人たちがいます。

海外ニュースだけでなく、NHKもテレビ朝日も、マスコミ全てを信じない。

「マスコミは真実を報道しない、私は真実をYouTubeで観た」

なんてツイートする人をたくさん見かけましたが…

これはアメリカのトランプ大統領支持者も言っていることだそうです。

「トランプ大統領のツイートだけが真実だ」

と語る男性の映像を観ましたが、現在トランプ大統領のTwitterは凍結されていて、これにより益々疑心暗鬼になる人達が出てきている…みたいなんですが…

私が大統領選挙に関するツイートを追い始めた頃、日本のトランプ大統領支持者は

「トランプ大統領なら中国に対して強く出られる、日本の味方をしてくれる」

と書いている人が多い印象でした。

なのに昨日今日とトランプ大統領支持者が拡散しているフェイクニュースの情報元は、辿っていくと中国発の情報となっています。

フェイクニュースを拡散するわけにはいかないので貼りませんが、現在アメリカも日本も中国も何故かトランプ大統領の顔写真をアイコンにする人が増殖中。



ただ日本では突如

「トランプ大統領の顔写真をアイコンにすると、ツイッター社に垢BANされる」

という噂も出回り始め、アイコンを元に戻しているという動きもあります。



えーと、まぁ肖像権とか、なりすましとか、Twitterの規約がありますからねぇ…

でも「言論弾圧だ!」と騒ぐ人たちには、そういうのは通用しません。

…というか、本当に通用しないの?

どうも私にはこのムーブメントが、真のトランプ大統領支持者の行動とは思えないのですが?

そして何よりも

「こんな言論統制はまるで中国だ!」

と言いながら、中国発信の話を

「マスコミが報じない真実だ!」

と拡散するのは、全く筋が通らないお話ですよね?
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またデルタ航空がトランプ大統領支持者の女性を飛行機から降ろした、という動画も拡散されています。

理由は「飛行機内でトランプ大統領の話をしただけ」と書かれていますが…本当にそれだけで降ろされたんでしょうか?



これは英語のツイートと中国語のツイートと両方拡散されていますが、大元を辿ってみるとコレが元ネタかな?というのが3つありました。

1つは暴動後に安全飛行のため、リスト入りしているトランプ大統領支持者を搭乗させない、また興奮させない為にアルコール提供はしない、等航空会社が国と連携した対応をしている、というもの。



もう1つは、トランプ大統領の支持者を乗せた飛行機内で、フラッグを天井に映した支持者が非難されているもの。



残りは、ソルトレイクシティのデルタ航空の搭乗待合室で、共和党のミット・ロムニー上院議員に対して「Traitor(裏切り者)!」と罵倒する支持者がいて混乱が起こった、というもの。



破壊行動に参加した支持者を飛行機で逃げ出させない、というのは納得です。

またテロに警戒するのも、航空会社としては納得な対応。

ちなみに拡散されている動画に映っている女性の、別のバージョンも転載された英語記事がありました。



私もまだまだ全然英語力が足りないのですが、日本のトランプ大統領支持者は基本的に和訳されたツイートを拡散しますね。

なので、和訳されていない情報は拡散しません。

現状私が検索した範囲でも、「そりゃデルタ航空だけでなく、航空会社がトランプ大統領支持者を警戒してもおかしくない」と思う情報が出てくるんだけど…


私は昨年アメリカ旅行をする予定で、デルタ航空でチケットを取りました。

本来ならキャンセルや変更が不可のチケットでしたが、GWから夏に変更し、それをまたキャンセルとなった際、一部返金対応をしてもらえています。

コロナでキャンセル払戻したデルタ航空(メインキャビン)のeクレジットで再予約する方法

オリンピック延期が決まったので、ゴールデンウィークに予定していたアメリカ旅行を、7月末に変更しました。一昨日まではオリンピック期間の帰国便の料金が倍額以上していたのですが、現在は一気に値段が下がっているので、今の内に予約しちゃおう!と思ったのです。デルタ航空では現在、オンライン上で手数料無料でキャンセルすることが出来ます。少し前まではオンラインでキャンセルすると「キャンセル料」が表示されていたり、実...



昨年春は急に国際線がストップすることになり、帰国する飛行機が中止になった人、キャンセル不可のチケットの為返金対応してもらえなかった人、などたくさんいました。

そんな状況下でも、デルタ航空は素早くキャンセルや返金の対応をしていたのを覚えています。

その時にデルタ航空のTwitterアカウントをフォローしたので、デルタ航空はイヴァンカ・トランプさんのアカウントをフォローしている、というのを知ってました。

デルタ航空_トランプ大統領

ので、反トランプとかいうことではなく、安全な飛行のためにとった対応が反感を買い、SNSで拡散され、そのまま日本人の間で「デルタ航空には絶対に乗らない」的なムーブメントを起こしてしまっている気がしますが…


多分こういうトランプ大統領支持者の動きも、しばらくしたら無くなるだろうとは思います。

ただ、日本のTwitterでだけおかしなハッシュタグがトレンド入りしている状況は、どうもおかしい。

私は他国に対して反感意識を持ったり、差別的な発言をするのは絶対にダメだと思っている派ですが、でもヘイトスピーチをし続ける人が多いことは知っています。

その人達が、何故アメリカのことなのに、中国の情報を拡散したりするんだろ…?

#世界緊急放送 の方はもう、検索すると陰謀論みたいなのばかり出てきて、ちょっと貼れるものがありません。

「この時間に配信される」という情報が飛び交ったけど、結局何もなかった系デマらしいですね。

そういうデマで暇つぶしをしている人がいる、くらいなら良いのかもしれませんが、それでも不用意にリツイートしたりすると犯罪になる可能性があります。

普段無料でGoogleやTwitterやInstagramやFacebookを使っていて、それが当然だと利用者は思ってしまいがちですが、運営会社はその環境を整えるための資金を広告費などで賄っているわけで…

危険な情報が掲載されたプラットフォームに、自社の広告を載せたいと思う企業はありません。

なので、各社が投稿内容に対して様々なルールを設けており、それに違反したユーザーがアカウントを凍結されるのはよくあること。

Instagramでも芸能人のファンが推しの画像を投稿しまくり、アカウント名を推しと似た名前にしたりすると「なりすまし」と判断されて垢BANされたりしますよね。

権利侵害にもなるのでダメなこと、というのを知らない人も多いし、かなりグレーゾーンになっている部分ではありますが、トランプ大統領の件では死者も出ているような状況なので、各社が厳戒態勢に入るのは仕方ないと思います。

トランプ大統領が排除しようとしたTik Tokが、トランプ大統領の動画を一斉削除している、なんて話は、ちょっとネタみたいに感じてしまいますが…

今まで大統領選挙にそこまで興味を持ったことなかったけど、今回はコロナ禍もあり、SNSの発展もあり、なんだかとんでもない状況になっているな…と怖くなりますね。

まぁ、テレビで取り上げられていない話もあるし、そもそもテレビを観ない人は知らない、なんてこともあるけど。

しかし本当に、日本人が中国発のトランプ大統領情報を拡散し続けているのか、は闇を感じて気になります。

この騒動から次々と人々の関心が離れた時、最後に残る人が首謀者、ということになるのかしら?

それはそれで気になるところですが、襲撃に参加した人はSNSの写真で個人特定され、仕事をクビになったりしている状況ですし、逮捕者も出ていることを考えると、無闇に乗っかって拡散して遊ぶ、というのは気をつけた方が良いと思います。

アカウント凍結されるくらいでは済まないこともありますので…
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