都内の歯医者のコロナ対策、靴裏の消毒と自動精算機を導入

2020年10月08日
カラダのお悩み

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昨日は久々に歯医者に行き、歯石や着色のクリーニング&知覚過敏になってる根本を埋めてもらいました。

コロナ禍前はなるべく半年に1度は行くようにしていたのですが、自身の感染が怖いと言うより

「感染が怖いから、患者に来て欲しくないのに、先生がどんどん予約取るのが嫌」

という受付や歯科衛生士の方の話を聞いていたので、遠慮してたのです。

でも、そうやって患者が減ったら減ったで

「医療従事者が売上減でボーナス未支給に」

とかニュースになるし、一般人はもう、どうしたら良いのか分からなかったよ…

でも今は東京もGO TOに含まれたし、気にせず出掛ける人が増えたというか、むしろ

「今まで我慢してたから、もう行かなきゃ!」

という状況なのか、以前はすぐに予約が取れる歯医者だったのに、今回は2週間待ちになってしまいました。

今まで何軒か歯医者に行っていたけど、そういうなかなか予約取れないところと違い、私が今行ってるのはどんどん短時間で最低限の処置をする、部屋数も5個くらいあるところ。

なので、以前は数日内に予約取れてたのになー。

聞いたら以前は土日もやってたけど、今は日曜日は緊急性のある人のみ、にしているそうです。

で、いざ行ったら、受付はもちろんビニールカーテンが設置されていて、最初に手指の消毒してから受診カードを渡し、受付番号の書かれた用紙を受け取りました。

その後検温され、「靴の裏も消毒して下さい」と言われ、スプレータイプを靴裏に吹きかけましたのですが、ここまでするように言われたのは初めてです。

他の病院行ったりもしてたけど、そこまでしてる所は無かったなぁ。

その後の治療は今まで通りでしたが、帰りに支払いしようとしたら、待合室横に設置された自動精算機を使うように言われました。

受付で最初に渡した受診カード裏にバーコードがあり、会計額が決まったらカードを受け取り、自分でバーコード読み取り機にピッとかざすと金額が表示され、というシステム。

お金を投入し、タッチパネルでOKボタンを押したら領収書とお釣りが出てきて終了。
コロナ禍以降、美容院と歯医者やサロン系は色んな対策してますが、いやーホント場所によって違いますね。

ここまでの対策、東京以外でも全国的にしてるんでしょうか?

わざわざ導入の仕方を説明する本も売られてるようですが。




歯科ITサービス入門 レセコン,予約システム,自動釣銭機の最前線 [ クインテッセンス出版 ]

しかしまぁ、客としてはこういう対策してもらえると嬉しい部分はありますね。

負担大丈夫かな?とか、いつまでこんな状況なんだろ?とか、思うけど、もう経済対策として今後はこういう無人化システムが売れていくのかもしれないし。

完全に無人化は出来ないでしょうが、でも次々と色んな対策を取り入れ、試行錯誤し、良い部分は海外にも売り込めるかもしれない。

アメリカがロックダウンした時は、友人は歯医者の予約が全部キャンセルになった、と言ってましたが、健康な人が歯医者とかに行けるようになったのは良かった。

虫歯が腫れて熱が出た、とかになってたら、どうなるのか分からないけど…

取り急ぎ、都内の某歯医者はこんなコロナ対策してましたよ、というご報告です。

まだコロナ禍以降、歯医者に行ってない…という方の参考になれば幸いです。
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