アラフォー初めてのTOEIC第235回公開テスト感想

2020年10月04日
英語が苦手な大人のTOEIC勉強 0

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初めてのTOEIC試験、行ってきました!

一昨日の夜まで受験票を確認していず、いざ試験会場を確認しようとしたら、受験票が見つからない!

先週末に大掃除をし、どこかにしまったはずなのに…もしかして、捨てた?

いつも大事な書類系をしまう場所、大掃除をした時に紙類を置いた場所、を何度確認しても見つからず、

…もう、試験は諦めようかな…

と思っていたら、普段ならしまわない引き出しに入ってるのを発見できました。

ということで、慌てて会場を確認すると「新橋東急ビル」と書かれていて、どこかの大学とかを使うとかと思ってたので拍子抜け。

受験票には顔写真を貼らないといけないので、以前パスポート申請の時に撮影したものをカットして貼り付けました。

当日持参するものは

●顔写真を貼った受験票
●顔写真付きの身分証明書(免許証、パスポート、住基カードなど)
●HBの鉛筆と消しゴム
●腕時計




前日には久々に腕時計の電池交換をしたのですが、アナログのしか持ってない上に2個とも10年以上使っていず…

1本1,500円くらいで電池交換は出来るけど、中が劣化してたらすぐに止まるかも、とミスターミニッツで言われたので、2個とも試験会場に持って行きました。

11時45分から受付開始、とのことですが、心配なのは

「テスト中にはトイレに行けない」

ということ。

ググると途中で試験官に頼んでトイレに行かせてもらった人もいるようですが、その分のタイムロスは考慮されないそうです。

そしてトイレに行けないのは試験前の説明開始時間から、なので、2時間半はトイレに行けない!

緊張するとすぐにトイレに行きたくなるタチなので、試験開始直前には利尿作用のあるコーヒーやお茶は飲まないことに。


朝は目覚ましをかけた時間より1時間早く目が覚め、己の緊張っぷりに笑いました。

今更慌てて復習してもね…と思いつつ、Amazonで買って届いたばかりの関先生の本を一応持って外出。


世界一わかりやすいTOEICテストの英文法

結局試験開始の直前にパラパラと読んだだけでしたが…

今年の1月からスタディサプリでTOEIC対策勉強をし、一応頻出単語や熟語の本、苦手なPart5対策問題集、フォニックスの本も買ったりしたけど…まだまだ文法の勉強が全然足りていません。



12時少し前に会場に到着。



このビルの3フロアを使い、会場内の机は2人掛けに1人割り当てられ、前の人が左席なら後列は右席に…という感じで、前後左右空けて座るようになってました。

受付した後に席に荷物を置いたらトイレに行き、その後12時20分頃まで解答用紙裏面の名前や生年月日や職業を記載する欄のマークシートの塗りつぶし。

そして再度トイレに行き、説明の開始を待ちました。

倍率の高い抽選だったはずだけど、数人来ていなかったのにはビックリ。

まぁ具合が悪くなったのか、都合がつかなくなったのか、気分が乗らなくなったのかは分かりませんが…

周囲はやはり大学生くらいの人が多く、若干私と同年代くらいの男女もいたかなぁ。

係員の説明によると、室内には空気清浄機が何台もあり、それで換気されているとのことでした。

受験生は皆んなマスク着用、係員はマスクだけでなくフェイスガードも着用していて、万全の体制。
12時35分からは、受験票の半分の回収兼マスクを外して本人確認。

シールで閉じられた問題を配られ、リスニングの音がちゃんと聞こえるかテスト問題が流れ、13時にやっと試験開始!

事前に6月にオンライン公開模擬試験を受けていたので、問題文の構成が把握できていたのは良かったです。

お陰でオンラインの時にはPart3、4で問題の先読みが出来なかったけど、今日は出来ました。

問題用紙も解答用紙もメモを取るのは禁止、とされています。

私はマークシートを塗りつぶすのに時間がかかるため、問題を聞いて正解だと思った欄に軽くチェックを入れ、すぐに次の問題の先読みをする…というやり方で進めました。

それでもPart3、4は少し考えてしまって先読みの時間が無くなることもありましたが…

正直、確実に分かった問題もあるけど、テキトーに回答した部分もあります。

スタディサプリでは数人の決まった男女の話し方しか聴いていないため、本番で違うネイティブの方が話すのを聞くのはちょっと辛いですね…

そこは、スタディサプリだけで勉強しているとキツイな、と感じました。

Webinarでのやり取りが問題に出てきたのは、さすが時代を取り入れているTOEICって感じでビックリ。

とにかくPart4までダダダっと聴いては解いてチェックを入れ…としていたら、リスニングは終了。

お次は大の苦手のPart5…

元々Part5は苦手だけど、それ以上に難しく感じました。

ダダダっと解いていたので、何が分かっていなかったのか自分でも分からないけど…

スタディサプリで取り組んでいた語彙問題、形容詞か副詞か名詞か?とか、時制の問題ではあるはず、なんだけど…

何だか英文がすごく読み取りづらく感じました。

ここで大幅に時間を取られても勿体ない、けど、ここでしっかり点を取ったほうが良い、とも言われるPart5。

でもどうせ私は苦手なので、とにかくガシガシ解いては進み、過去は振り返らずにPart6へ突入!

あ、一度マークシートの記入列を1枠ずらしてしまっていて、6問くらいしてから問題番号と照らし合わせて気付き、慌ててチェックし直し、もしましたね…

オンライン模擬試験の時も記入欄ミスをしていたので、なるべく何度も問題番号と解答欄の番号をチェックするようにしていたつもりだったのに…

Part6は割と易しめだった気がします。

問題の英文自体が割とシンプルな構造で、回答も消去法で解けるものが多かった、かな?

Part6を終えた時点で、一旦軽くチェックを入れただけにしていた部分を塗りつぶし。

この時点で残り時間は40分程度でした。

Part7は後半25問くらい、塗り絵状態で解いていません…

前半の問題は結構簡単でスイスイと進み、とにかく読んでは解いて…を続け、このままなら全問解けるかな?と途中までは思ったのですが…ふと気付いたら残り時間は15分に。

もし時間が足りなくなったら困るので、テキトーに30問近くをランダムに塗りつぶしていき、全問埋めてから再度問題に取り組みました。

案の定、塗り絵状態の部分は間違っているな…って感じだったので、それを数問塗り潰し直していたら、時間終了!


最初から全問解けない、と思い込んで勉強を続けているけど、これで良いのかな…?

オンライン公開模擬試験では600点ジャストの成績でしたが、その時も20問近くを塗り絵にし、そしてその部分はほとんどが不正解でした。

今回はどうなるか分からないけど、塗り絵が合ってて600点、とかなら意味ないよね…

よくTwitterなどでは「2時間も集中力がもたない」という声を見かけますが、私は割と集中力に関しては平気。

仕事柄「30分でこれ終えて、次は昼までにこれ終えて…」と、時間刻みで集中して作業する方なので、目の前に与えられたモノがある状況で集中力が切れることはあまり無い、かな。

そもそも受験生の時は、3時間とか6時間でデッサンや平面構成をやる、って課題だったため、その間に眠くなるとか、ボウッとする、とかは無い気がします。

トイレも特に切羽詰まらないまま時間を終えることができて、ホッ。

今回の目標は600点以上、ですが、どうなるか分かりません…

というのも、オンライン公開模擬試験のPart5を朝やり直してみたら、前回間違えてたけど正解できた、というのは1、2問あったけど、前回合ってたのに間違えたのが3問もあったから…

模擬試験以降Part5の勉強時間を増やしたつもりだったけど、根本的に分かっていない部分が多いんですよね…

高校生の頃とか、形容詞とか副詞とか考えず、ガンガンと記憶したフレーズの印象で解いてたもんなぁ。

問題集とか買ったけど、でも頻出英単語には載っていないものが使用されていることも多いし、やっぱりまだまだダメです…

さて、結果が届くのは一ヶ月後。

最終的には650点取れたら英会話を中心に切り替えるか、750点を目指すか、とボンヤリと考えていますが、個人的にはスタディサプリだけでは無理だと思います。

もうほとんどの問題に一旦手をつけているけど(Part7はNextの途中までしか出来てませんが)、基本的に理解しきれていない英文法のルール、が頭に入りきっていないんですよねぇ。

落ち着いて読める本の方が良いはず、なんだけど、これはこれで集中力が続かない…

ま、とりあえず初めてのTOEIC、お疲れ様、私!

次に受けるのは…結果次第で考えようかなぁ…

とりあえずコロナが落ち着かないと、こういう試験会場に行くのも大変ですね。
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