山口県「2週間以内県外滞在者は病院お見舞い禁止」、福岡は「OK」、という全国のコロナ対策不統一

2020年08月04日
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先日うちの親が、それなりにコロナ感染拡大している地域から福岡県に帰省し、入院中の伯母のお見舞いをしていました。

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「出産立ち会いが断られた、とか、病院内まで入れなくて入り口で洗濯物を受け取ることしか出来ない」なんて話を周囲で聞いていたため

「病院でお見舞い、なんて県外から行って良いの?」

と謎だったのですが、ちゃんと病院内には入れて、ガラス窓越しに話すことは出来たそうです。

一方、知人が先週ご家族の体の調子が悪いということで、急遽山口県に帰省しましたが…

「2週間以内に県外にいた人は、公共施設への立ち入り禁止」

という規定が出来てしまっていたため、病院内には入れなかったそうです。

一応病院までは行ったけれども、職員の方から難色を示されてしまったため、結局実家に少し寄って帰ることになったとか。

これ、山口県のサイトを見てもそこまで厳しい規定は書かれていませんね。

あくまでも「帰省はなるべく控えて、2週間自粛をした後に来るように」と言われているようです。


ということで公式な発表が見つからないので、あくまでも知人の体験談となってしまうのですが…

山口県はYouTuberの感染拡大もあり、神経質になっているのでしょうか?

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それとも、知人が東京から山口県に帰省したからダメだった、ということ?

親が危篤かもしれない、と慌てて東京から駆けつけても、死に目に会わせない!と医療機関に言われてしまっては、どうすることもできませんが…


うちの親は東京から出掛けたわけではありませんが、普通に福岡の病院に行き、その後感染者の少ない佐賀県に移動し、のん気に観光地でご飯を食べています。

Go Toキャンペーンを利用しているわけではなく、あくまでも毎年の恒例行事、のはず。

佐賀県はまだ感染者が多くないので、こちらとしては「向こうで感染を広めたらニュースになる…」と怖いです…

基本的にニュースは「無症状の若い人は移動しないように」とは言うけど、「持病のある高齢者は帰省しないように」とは言わないんですよね…

昔は高齢者=規制する人を迎える地方在住社、というイメージだったのでしょうが、今の団塊世代はまだ帰省する側の立場にいる人も多いのでは?

うちの親だけでなく、周囲でも50~70代で地方の実家に帰省して90代の親に会う、という人は何人もいます。

若い人が「大切な家族を守るために、帰省は諦める」というのは理解できるのですが、既に持病のある高齢者となっている人から見たら

「現時点で症状が出てないし、大丈夫でしょう」

って思ってしまうのかもしれません。

何にせよ、都道府県によって、病院によって、対応が違うのは困りますね…

山口県の「2週間待機してから行動するように」というのは、危篤やお葬式の時には守れません。
ちなみに先月、知人で東京から岩手に行った人がいます。

自家用車で向かい、葬儀に参列したとのこと。

ただ呼ばれて葬儀に行っただけではなく、その方が印鑑を探したり、書類に判子を押さなければ葬儀や遺産の手続きも出来ない状況だったため、他人任せや後回しには出来なかったそうです。

親や親族の葬儀に出られなかった…という方はたくさんいて、我慢している人もたくさんいる。

ただ大人になると、他人任せでは済まない不要不急ではない用事があるもの。

そこに関して、今の所各都道府県が明確に指針を出している、という話は聞きません。

今も「お盆休みの帰省は控えましょう~」って言ってますけど、うちの親の帰省はもうとっくに始まってしまっていて、今更自粛と言われても遅いんです…

しかも、「自粛して来ないで下さい」と親の住む場所の県知事は昨日言ってたけど、うちは逆で「帰省のために更に地方に県外移動している」

政府はなんとなく「帰省というのは、地方に住む高齢者の元に、都会の若い人が出掛けるもの」というイメージがあるんでしょうね。

臨機応変に対処しましょう、ということなのでしょうが、でも親の葬儀になったら喪主になる、という子供(とはいえ既に中年から高齢者)の帰省は、ダメなの?

そういう少数派に関しては、各自治体、公共施設に直接問い合わせろってことなのでしょうか。

まぁもう文句を言っても仕方ないから、建設的なのは空港なり新幹線の駅で即PCR検査を受ける、とかしか出来ないのかな??

先日ガクトが空港の検査待ちで4時間も待たせる日本おかしい、みたいなツイートをしたそうですが、すぐに検査を受けられるのなら早いものなのでは?という気がします。

もちろん、潜伏期間の可能性があるので、海外から来た人は2週間の自宅隔離があるはず、ですが。

個人的には、不要不急ではない用件なのであれば、マスクや消毒、防御服を着てでも、危篤状態の親に会う、葬儀を行う、というのは認めて欲しい気がします。

他の患者さんを不安にさせては、もちろんいけないと思うけど…

例えばウチの親が今すぐ感染してしまったら、私も兄も駆けつけられず、葬儀の手配も出来ません。

電話して行政に遠隔で頼む、とか出来るの?

焼いてもらったお骨は、宅配便で送ってもらうの?

私と兄も新幹線か飛行機の距離で、私が兄の住む県に行くことは出来ません。

我が家が極端な核家族だから、というのはありますが、でもそういう地元にずーっと一族全員が住んでいる人なんて、東京ではほとんど聞かないのよね。

そして都民は若い人だらけではない。

そういう人向けの帰省、不要不急以外の県外移動について、今一度マニュアルが欲しいなと思っています。

出産に立ち会えない、とかは若い夫婦にとっては大変だし悲しいと思うけど、お葬式の準備を誰も出来ない、コロナ以外の高齢者の危篤状態にも会えない、というのは…いつまでも続くとかなり厳しい…

まずは、山口県がTwitterで打ち出している帰省の要求と、実際の医療現場での対応に差があること、告知してあげて欲しいと思います。

各都道府県や施設によって対応が違うのは仕方ないことだとも思う。

なので、そのルールをホームページに掲載すると共に、各自治体の状況を一覧で分かるサイトを提供してあげられたら良いのかもしれませんね。

うーん、現場の方がそこまでするのも、手間なのだろうけど…

ただ以前書いた名古屋の産院のように、独自に差別?自衛?をする病院もあるので、線引を秋冬までには明確にして欲しいなとも思うのでした。

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