コロナ最多感染者最多の東京で、深夜まで飲んでる馬鹿のリアルレポ

2020年07月11日
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東京でコロナを気にせず飲む若者

今日、というか昨日7/10は、東京都で新型コロナ感染者数が最多の243人を記録しました。

ということで、街から人が減ってるかと思って飲みに行くことに。

えーと、直近で最後に飲んだのは5月末なので、6月は飲みに行っていません。

なのに、検査数を増やした影響で無症状の感染者数が洗い出されている…ということと、毎日の陽性者数報告マスコミにイライラしたのです…

よく行く恵比寿の鰻屋さんに行くと、ここ数ヶ月で一番混んでいました。

客層は若い人も高齢者もいる、というかんじ。

しかしテレビで「夕方は混むけど、夜になると一気にお客さんが減る」と言っていたように、23時前にはガラガラ状態に…

お店の人に聞いたところ、やはりタクシーに乗らずに帰れる時間までしか飲まないお客さんばかりだそうです。

その後も私と友人は、店員さん達と話しながら24時頃まで飲み続けました。

「周囲で新型コロナの感染者出た?って聞くと、誰も感染してないんだけど、出た?」

「いやーこっちも出てない」


という話になったのですが、未だに本当に、「嘘ついて隠してるの?」というくらい、誰に聞いても周囲で感染者が出ていません。

地方の人は東京に来ただけで新型コロナに感染したと報道されまくってますが、その方達は東京のどこに行ったんでしょうか?

とは言え、今のコロナの検査ではどこからどこまで陽性反応出ているのか分かりません。

そもそも型の種類が4種類近くあり、それぞれ重症化する確率が違うという話は、その後進展無いのが謎。

でも、感染者は確かに出ている。

ので、最低限気を付けないといけないのですが…

でももう良いやと飲みに行き、そしてこんな状況でも飲んでいる人々にヒアリングしてみました。


ちなみに私が飲みに行った恵比寿では、感染者発生報告がほとんど出ていません。

三越とか大分前に出たけど、飲み屋の報告は無し。

若い人がいないか?というと、19時過ぎの時点で飲み屋のある通り沿いは若者がたくさんいました。

顔を寄せ合って焼肉を食べている人々もいます。

私のいた鰻屋さんは23時には一気にお客さんがいなくなりましたが、それでもチラホラと常連客の高齢者が

「まだやってる?」

と暖簾を潜ってきます。

お店の方に聞くと、4月中旬から5月中旬までは店を閉めたけれど、近々家賃の補償も出る予定なので

「損益はトントンくらい。

でも従業員の多い店だと補償では足らないだろうな」

という感じとのこと。

そして終電少し前に店を出て、山手線ホームに向かいました。

すると、いかにもアホな酔っ払いの男3人組がいて、話しかけられたのでそのまま暇つぶしに会話しつつ、彼らの素性チェック!


山手線のホームで寝っ転がっている、いかにも酔っ払いの20~30代男性2人の左手薬指には、結婚指輪がありました。

「お姉さん、どこで降りるの?

一緒に人生ゲームやろうよー」

という話を笑って返しながら

「っていうか、2人は結婚指輪してるけど、何で飲んでたの?」

と聞いてみると、3人は都内出身の幼馴染みで、週一で飲んでいるとのこと。

「どこの駅まで行くの?」

と聞かれたのにはテキトーに嘘をつき、この後も別の駅にある友人の店で飲む、一緒に来る?という話にテキトーに合わせ、私は途中の駅で別れましたが、話の途中で

「いかにも、テレビが出してるコロナに感染してる若者って感じだねー」

と言うと

「うわーつまんないこと言うわー」

と返され、彼らの嫁の心境が気になるところでした。

ただ、あんな風に若者達から声をかけられたのは久々です。

その時点で「何か今までと違うなぁ」と感じました。
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駅から深夜バスに乗ろうと列に並んでいたのですが、いつまで経ってもバスが来ないなぁ、と思っていると、横を通るタクシーの運転手が

「もうバスは無いはずだよ」

と声をかけて来ました。

「えー、そんなはず無いよー」

と言う若い子達と一緒にバス停の時刻表を見ると、そもそも深夜バス自体が営業中止している、との記載が。

「え!深夜バスやってないって!

◯◯方面行く人誰かいる?」

と思わず聞いてみると、若いカップルの彼女が

「ハイ!」

と手をあげ、更にその後ろにいた若い男性も

「僕もです!」

と挙手。

ということで、若いカップル1組と若い男性と私、の4人でタクシーを相乗りし、最寄駅まで行くことになりました。

道中少し話してみたのですが

「こんな時間までどこで飲んでたの?」

と聞くと、1人は飲食店の従業員で、その後先輩に連れ回されてこの時間になってしまった、とのこと。

カップルの女の子が「えー!どこで働いてるの?」と聞いていたのですが、私も知ってるお店の従業員さんでした。

最寄り駅でタクシーを降りるときには、その男性がサッと

「僕の分のお釣りはいりません。今度お店に来て下さい」

と言いながら半額以上を出してくれ、慌てて私もお札を出して運転手さんにお釣りをもらい、カップルからお金を受け取り、お釣りを男性分もとりあえず女の子に渡しました。

カップルと男性は私とは逆方向だったのでそのまま別れましたが、私以外の3人は多分20代。

お釣りをいらないと言った男性…若いのにすごいな…


前述の酔っぱらい3人組に加え、タクシーを相乗りした3人皆んな、まさにテレビで報道されている

「コロナに感染している20~30代で、東京の夜の街で飲んでいる人」

となります。

金曜日の夜に飲みたい気持ちは、分かる。

だってアラフォーの私も友達と飲みに出掛けたし。

ただ一ヶ月振りに飲みに行く私としては、やはり

「こんな状況で東京で飲んでる若者って、アタオカ(頭おかしい、の略)なの?」

という疑問が湧いています。

で、実際にそういう若者と話してみて感じたことなのですが…

多分、ですが、今東京で飲んでいる若者は、本人達なりに「東京の夜の街でコロナに感染している若者」というレッテルに疲れています。

私も酔っ払っていたので会話してしまいましたが、とはいえこんな風に若者たちと話したり、タクシーの相乗りをするのは初めてのことでした。

マスクをしているので、パッと見若いと思われ、よく見たらババアだった…と思われていたかもしれないけど、でも何ていうか…多分コロナ禍でなければ、こちらも向こうも声をかけあっていません。

SNSを見ていると、今東京で飲んでいる人を

「都民は馬鹿ばっかり!」

と批判する人がたくさんいます。

もちろん、その気持ちは分かります。

そういう人から見たら、こうして飲みに行った私も馬鹿でしょう。

私はちゃんと自粛していない方だけど、街に出れば人がいて、そして身近に感染者はまだいない、というのが続いている。

それは都民でも、地方の方々でも、同じ状況かもしれません。

とは言え感染者数は増えていて、誰かは感染している。

その不安からか、ブルーインパルスの時も感じましたが、都内では

「通りすがりの人でも、タイミングが合えば少し話したい」

と思っているみたいで、そして私もそういう気持ちになっています。


私も今回話した若者達も、馬鹿だと思う。

でも、馬鹿だけど、皆んなニュースで東京が批判されることにストレスを感じ、その発散で飲んでるのでは?

東京の新型コロナ検査数は、4月に比べて倍増しています。

しかし、重症者数は激減。

中小企業ではリモートや在宅勤務は中止となったままなのに、感染者だけ増えていて、

「東京都民はバイキン」

みたいに報道されている…

「先が見えない状況だけど、一緒に頑張ろう」と言われていた時期から、今は「考え方を変えて、With コロナで」と言われている、けど、マスコミは東京を批判し続けるし、感染者数は増えている。

一体どうしろって言うの?

仕事だけして飲みには行くな、と4月や5月は言われていたけど、7月の今もそういう状況なの?

若者も皆んなそれぞれ、いろんな気持ち、不安があって、でももう飲んじゃえ!となっているのかな、と思います。

私自身は、「ヨーロッパやアメリカ型のコロナで重症化していた時期と、無症状でも感染者の洗い出しをしている今では、状況が違うのではないか?本当の第二波が来るのは秋以降ではないか?」と思っていますが、これも人によって考え方が違うのは知っています。

どの情報が正しいのか分からない。

でも、今のまま来年まで一切飲みには出掛けるな、というのは、正直キツイ。

お茶なら良いけどお酒はダメってことじゃ、ないでしょ?

私はホストクラブやキャバクラに行ったわけではなく、若者の多い居酒屋に行ったわけではない。

でも、電車やタクシーで見知らぬ若者とは会話しました。

マスクは着用していましたが、それでも問題があるかどうか、そもそも一緒に飲んだ友人が感染しているかは分かりません。

そういう不安を若者も感じながら、飲みに出歩いているのかもしれないな、というのは今回のヒアリングで感じました。

気をつけるべき時は、気をつけないといけない。

でも、過剰に過敏になる必要はないはず。

だって細菌性の風邪も、ウイルス性の風邪も、インフルエンザも、たくさんの病気がこの世界にはあるのだから。

そう開き直ろうとしても、やはり不安はつきまといます。

だからこそ、若い子は感染していても地元に帰省したり、遊びに出掛けるのかもしれないなぁ。

そうさせていているのは…マスコミの報道の仕方や、不安を煽るSNSかもしれない。

と書いている私も、来週もしかしたら感染が発覚するかもしれません。

どうなるか分からないけれど…個人的には、久々に見ず知らずの若者と会話をするキッカケが生まれたのは、コロナの影響だと思っています。

それがお互いにとって悪い結果にならないと良いけれど…

マスコミにはこれ以上、若者や東京にストレスを与え続ける報道の仕方はやめて欲しい、というのが本音です…
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