アメリカ人俳優(@corenswet)スターウォーズを語る、の和訳書き起こしで英語勉強

2020年06月22日
英語が苦手な大人のTOEIC勉強 0

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1月からスタディサプリで英語勉強を続けていますが、コロナの影響でTOEICの試験が延期しまくりのため、テンションも勉強時間も落ちまくりです…

が、新たにアメリカ人俳優のDavid Corenswet (デヴィッド・コレンスウェット)にハマったため、またも英語勉強熱が高まりました!



しかし、彼のインタビュー動画をYouTubeで観てみると、ほとんどのものが翻訳どころか字幕無し…

リスニングもところどころしか聞き取れない上に、やはりTOEICのテスト教材と違い、生の日常英会話は分かりづらいですね…

なんとなーく言ってることは分かる、という部分があっても、本当に正確に理解できているかは分かりません。

何しろ、同じ単語でも違う意味で使用していることもあるし…

それでも色々な動画を観ていて気付いたのは、やたらと「You know」と彼が言うことでした。

調べると、日本語では「知ってると思うけど」とか「~じゃん?」とか「ええっと…」など、意味を持つこともあれば、会話を繋ぐ時に使うこともあるワードなのだそうです。

日本人が真似してやたらと多用すると、ウザがられることもある言葉とのこと。

ええ…そんな使い方あるんだ…。

そんな風に、TOEICの教材では出てこない言葉もあれば、頻出単語もたくさん出てきていました。

それでも、例文の中に出てくる時とは使用例が違ったり、なかなか意味を理解しきれていない、使用状況にピンと来なかった単語も多出していて、とても勉強になります。

「英語のドラマを観ると、単語の使い方とか新しい発見があって勉強になるよ」

と帰国子女の人からオススメされたこともありましたが、なるほど、納得です。

ただ、ドラマだとどうしてもストーリーを追うことに夢中になり、話している内容はなんとなく理解出来ていれば内容把握できたり、そもそも字幕を読んだり、映像の状況で理解した気になれてしまうもの。

それに比べると、インタビュー動画はより生の英会話に触れる良い教材だと感じました。

ということで、今回まず例に上げるのは「David Corenswet talking about star wars」、Netflixの企画で、デヴィッド・コレンスウェットがスターウォーズについてインタビューを受けた時の動画になります。



自己流で訳しますが、間違っていたらご愛嬌…

この動画はありがたいことに英語字幕付きになっています。

字幕の無い動画の場合も、YouTubeだと「字幕自動生成」という機能がついていて、選択すると字幕をつけてくれました。

あくまでもYouTubeが自動的に音声認識した字幕のため、間違っている部分もあったり、複数人の会話がごっちゃになってしまうこともある…

けど、独学でリスニングするより断然マシ!

今回はこの動画で、リスニングをしながら私なりに日本語訳をしてみますが、今後はYouTubeの自動翻訳も使って彼のショートコメディ動画の日本語訳にも挑戦しようと思います!

あ、あくまでも趣味なので…興味ない人がいても…自分の記録用として続けますよ…


David Corenswet talking about star wars

デヴィッド・コレンスウェット、スター・ウォーズについて語る


~最初はインタビューの抜粋部分~

What the hell am I doing here?

一体ここで僕に何が起こってるの?

That's not true.

それは違うよ。

Uh this is American Airlines starting an exchange to uh…

うーん、これはアメリカン航空は交換を始めていることで…

Cool to you?

君もカッコイイと思うだろ?

You guys wanna go to the park?

君たちもその公園に行きたいだろ?

HECK-Year!

「HECK」もちろん!

Seems dangerous.

危なっかしいよね

Nuts what is that line.

あの線は気が狂ってる


ー以下Q&Aのインタビュー

Q:What superpower would you choose?

どの超能力をあなたなら選ぶ?

A:The Force

フォースだね。
(※フォース(Force)とは「スター・ウォーズ・シリーズ」に登場する架空のエネルギー。未来を予知する力、他人の心を操る力、触れずに物を動かす力などのジェダイやシスの超常的な能力の源)

There were at least three or four times.

少なくとも3回か4回あったよ。

When I was growing up where I would sit quietly in and then just slowly open eyes and go…
成長期なんだけど、僕が静かに座って、そしてそのままゆっくりと目を開けたら…
(と言いながら目の前の架空の果物に手を伸ばす)

And probably one of those times, I half myself that like it shook a little bit or something

そうしたら、多分その内の1回、ほんのちょっと、もしくは何かが揺れた気がするんだ。

The other superpower I would have…would be to have John Williams's music play wherever I went.

他に僕が持っていただろう超能力は、僕がどこに行こうとジョン・ウィリアムズの演奏が聞こえてきたこと。
(※ジョン・ウィリアムズはスターウォーズの音楽を作曲している)


ジョン・ウィリアムズ/ベスト・セレクション

Definitely.

ハッキリとね。

That's probably worth it.

アレは多分フォースの価値があることだ。
Q:Does space fascinate you?

宇宙はあなたを魅了している?

A:I really get a lot just looking up at the moon.

僕は本当に多くのものを、ただ月を見上げるだけで受け取っているよ。

That's the moon!

あれが月だ!

There's a thing way out there that's lift up by the other thing way out there.

何かの出口、他のなにかから引き上げる方法がそこにはあるんだ。

I love the idea that people just looked up at the moon and were like,"probably we can get there right?"

人々が月を見上げるだけで「多分何かを得ることが出来たような気がする」ってなるようなアイデアが僕は大好きなんだ。だろ?

And everybody else was just like " I mean I'm not doing anything, do you wanna like figure it out?

そして、他の皆んなはただ「自分には何も起こらないものだ」って思ってる。でもそんな考えを理解したいと思う?

Q:Where does this love of space come from?

あなたのこの宇宙への愛は何がキッカケ?

I mean my first love of space was the opening of Star Wars.

最初に宇宙を好きになったのは、スター・ウォーズのオープニングだね。

You know when Luke walks out of his house after his uncle says you gotta stay on another season and he goes up to the dune and he looks out over the two suns and John Williams comes in -dun dun dun dun dun dun~

リュークは叔父から「次の季節までここにとどまらないといけない」と言われた後に家を出て、そして砂丘に行って2つの太陽を見渡すだろ?

そしたらジョン・ウィリアムズの曲が流れるんだ、タンタ~ン、タ~ン、タタタ~ン

I just remember being like, year! Let's do it! Come on!

こんな風になったのをよく覚えてるんだよ、「イエ~イ!なにかやろうぜ!来いよ!」って

Q:What's your favorit comic books?

好きな漫画本は何?

A:Calvin and Hobbes is my favorite comic book.

カルビン&ホッブスが一番お気に入りの漫画だね


カルヴィン&ホッブス

It's playful and fun loving and also deeply existential and poetic.

それは陽気で、お茶目で、そして実際に存在するかのようで、さらに詩的なんだ。

They don't shy away from tough subjects

彼らは議題について考えることを恥ずかしがって逃げたりしない。

They deal with it and they are like yeah you know, those thing happen and they're sad and yeah

彼らはそれらにうまく対処し、そしてそれを楽しんでる。何かが起こって悲しくなってしまった時でもね。だろ?

Q:What is your most prized possession?

あなたが持っているもののなかで一番のご褒美は?

A:The only thing the only peace of it's not really jewelry, but the only thing I wear is a NEW YORK Subway token from the 1980s which my Dad would have carried in his pocket when he was an actor in NEW YORK.

唯一、本物の宝石じゃないけど持っている小さなもの、でも僕がこれだけは身に付けるってものは、1980年のニューヨーク地下鉄の記念品。

これは僕の父がニューヨークで役者をしていた時に、いつもポケットに入れても持ち運んでたものなんだ。

And so that was his good luck charm and now it's kind of my good luck charm?

これは父にとって幸運のお守りだったんだんだけど、今は僕の幸運のお守りになってるかも?

(デヴィッド・コレンスウェットの父親は2019年6月に癌で亡くなっています)

I don't know it's just a nice thing.

ただの良いものなのか分からないけどね。

Q:What animal makes a good roommate?

何の動物が良いルームメイトになる?

I want to have sort of nice like cordial roommate situation with spiders because they take care of bugs.

蜘蛛と心を通わせる良いルームメイトの関係を築きたいな。だって彼らは蟻の面倒を見てくれるから。

It's like having a cat

それって猫を飼ってるのと似てるよ。

That's smaller.

蜘蛛の方が小さいけど。


ところどころ意訳だし、合ってない部分がありそうですが…

基本的には、彼がクラシカルなものが好きってことが分かるインタビューでしたね。

子供の頃テレビを観ず、レンタルショップで借りてきた古い映画を家族で観る、という環境で育ったそうですが、両親が弁護士だったり、祖父が作家だったりして、熱心に教育された優しいおぼっちゃん~って感じがします。

今現在彼は猫を飼っていますが、飼い始めたのがこのインタビューの前なのか後なのか分かりません。

蜘蛛が蟻を退治してくれる、ということを期待していたということは、まだ猫を飼う前?

スターウォーズ以外のプライベートな質問もあるインタビュー動画でしたが、面白かった!

特にお父さんの遺品となるトークンをネックレスにしているの、素敵ですよねぇ。

インタビューの冒頭の抜粋の会話が本編にないので、他にフルバージョンが無いのか探してみたいところですが…でも観た感じはこれしかないっぽいのよねぇ。

他にも、ドラマ共演者との対談動画など色々あるので、すこしずつ書き起こししていこうと思います!

間違っている意訳があったら、そっと教えてください…

「Definitely」「Token」はTOEICの頻出単語でも出てくるけど、こういう使い方あるんだーと思いました。

ただ正直…熱くスターウォーズや月について語り、大笑いしているところは…私にはツボが分かりません…

アメリカンジョークだから?私がスターウォーズにピンと来ていないから?

しかしこのテンション高いながらもイケボな声と、ナチュラルな笑顔が堪りません!

まだまだ動画色々あるから、お勉強させて頂きます!
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