映画「 #屍人荘の殺人 」ネタバレ感想~原作より話も明智(中村倫也)も面白いコメディ作!

2019年12月14日
中村倫也
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公開初日に映画「屍人荘の殺人」観てきました!



予想通り、めちゃくちゃ面白かった!

原作読んでから観ましたが、原作とかなり設定を変えていて、余計な物を削ぎ落としまくった分、小ネタをふんだんに入れてましたね。

中村倫也が演じる明智の出演は確かに30分程度でしたが、原作には無かった掛け合いが足されていたので、ファンとしても私は大満足です。

● 中村倫也ファンはショック…!? #屍人荘の殺人 原作ネタバレ感想

で書いたように、明智が推理に参加していないことを知ってガッカリした人は、Twitterを見ると確かにいるようですが…

私はこの映画のノリ、推し俳優出てなくてもすごく好き!

神木隆之介と浜辺美波の掛け合いも面白くて、館内はクスクスと笑い声が何度も上がってました。

神木隆之介も中村倫也もコメディできるイメージはすでにありましたが、浜辺美波のコメディエンヌっぷりは凄かったです。

大口でうどん食べたり、口の周りケチャップまみれにしながらナポリタン食べたり、白目むいて寝たり…しても、それがまためちゃくちゃ可愛い!

彼女は滑舌が悪いのが難点ですが、それを逆手に取ってカミカミでセリフを言った後、もう一度同じセリフをハッキリ言い

「何で2回言ったんだ?」
「大事なことだから…」

と明智と葉村にやり取りさせる演出、笑いました!

しかもそのやり取りも2回やる、という小ネタ感!

ちなみに公開初日の夜の回で観たのですが、席は1/5埋まってたくらいだったかな?

「12人の死にたい子どもたち」の初日よりは多かったですね。

こういう比較を嫌がる人もいるかもしれませんが、「12人~」はストーリーがイマイチで、俳優ファンしか楽しめない出来だったと思います。

「屍人荘の殺人」は、俳優ファン以外も楽しめる出来なので、私は断然こちらの方が好き!


原作との違いは、別荘に集うメンバーが全員同じ大学設定では無くしたこと。

ゾンビを作り出した斑目機関の話もバッサリ無くされています。

そして、犯人の動機も原作とは違っていました。

原作では去年の合宿参加女性の幼馴染設定だった犯人は、妹という設定に変わっていたため、より納得いく犯行理由となってます。

剣崎比留子は原作よりずっと天然でボケをかましまくり、葉村くんは原作より比留子に夢中。

原作冒頭の葉村くんの腕時計が盗まれる設定もゴッソリと無くなっているため、葉村くんが犯人を知っていた設定も無くなっていました。

ので、葉村くんが震災の被災者という設定も無し。

ただ、ラストのゾンビ明智を退治するシーンだけは、原作ママにした方が良かったんじゃないかなと思います。

ゾンビ処理班が帰った後に、そのすぐそばにゾンビ化した明智がいたってのは、おかしいでしょ…

それでも、もう明智にメロメロになってた身としては、胃がキュッとなるくらいゾンビ中村倫也に切なくなりました…

中の人が生きてるのも、ゾンビになってないのも知ってるけど、でも脳がバグって悲しくなっちゃう。
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この映画、原作を読まず、本格ミステリだと思って観た方は、もしかしたら小ネタを楽しみきれないかもしれません。

サークルメンバーの数を減らした上に、早目にゾンビ化してしまう人も出るので、大体犯人に予想ついちゃうのが謎解きとして弱いかも?

これはミステリではなくコメディと思えば、全力で楽しめると思いますが。

状況把握のためテレビをつけるシーンがラジオに変わっていたのですが、ニュースの後の番組音声で

「実は胸毛があって…」

と聴こえてきていて、あれ?これ話してるの中村倫也のこと?と思った私は考えすぎでしょうか?

これもう一度確かめたいわぁ。

予告でも散々出ていた、パチパチ指を鳴らす明智は可愛かったです。

依頼主と向かい合って座る時に「スチャッ」と機敏に鞄を膝の上に置く演技も面白かったなぁ。

明智の拘りの強さがよく分かる上に、面白くて可愛い。

こういう細かい演技、ほんっと中村倫也は上手!


うーん、私の語彙力では、あの映画の面白さを上手く伝えられません。

「時効警察」とか「SPEC」とか好きな人は、好きだと思います。

こういう好みは人それぞれ違うから、イマイチと思う人もいるかもしれないけど…

グロさがかなり無くなってたのに、それでも「グロくて目をそらした」とツイートしてる人も見かけたからなぁ。

でも、見ず知らずの人の「イマイチ」って評価だけ聞いて、鵜呑みにして観ないのは勿体ないなと思います。

推しの出演作でも、つまらなかったらつまらない、と書く私には、この作品は本気で面白かった!

ただ、ゾンビ設定とか既に知っていたので、そこに驚きや違和感が無かったというのも大きい気がします。

謎解きしない分、劇中曲カッコイイなぁ、ゼラッゼラッと楽しめたし。

原作の持つ新感覚の設定を使い、粗をうまくカバーして独自の調理をした木村監督はすごいと思いました。

中村倫也の出演作、面白いのが続いてて嬉しいなー。

せっかく推しが出てるのに、ストーリーがつまらないって本当に悲しいですからね…

ということで、この映画は私の中では90点!

マイナスポイントはラストと、フェスとゾンビのエキストラ感がイマイチだったところくらいかなー。

中村倫也ファンとしても、映画やドラマ好きとしても、大満足の映画でした!
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