劇場版「おっさんずラブ」ネタバレ感想~面白いけど、OL民(貴腐人)のマナーが酷い

2019年09月01日
映画 0
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ファーストデーなので劇場版「おっさんずラブ」を観てきました。



客層はほぼ中年女性で満員に近い大人気。

「おっさんずラブ」のことは頭文字を略して「OL」と呼ぶのを最近知りました。

そしてファンのことは「OL民」と呼ぶそうです。

BL好き女性を「腐女子」と呼ぶのは大分浸透していますが、女子より高齢の人のことは「貴腐人」と呼ぶらしい、と今市子のエッセイマンガに描かれていましたので、おっさんずラブファンは「OL民かつ貴腐人」が多い、ってことなのかな?

「おっさんずラブ」は特別ドラマの時に友人から

「ゲイを変にネタにしてなくて良い」

とオススメされ、見逃し配信で観ていました。


おっさんずラブ(2016/12/30放送)

連ドラの方は後からまとめて観ましたが、世間では連ドラからハマった人も多かったみたいですね。

そこから更に劇場版にまでなるとは…

このシリーズの良いところは、ありきたりなオカマキャラを出さないところだと思っています。


映画自体は本当に頭空っぽにして笑える、面白い作品でした。

真面目に時系列とか辻褄を考えたらダメ!

「大ヒットドラマが映画化すると、こういうシーンあるよねパロディ」が満載で、海外でのアクションとか、部長の春田のことだけ忘れる記憶喪失とか、大爆発からの逃走とか、全力で遊んでる感じが良かったです。

小ネタも満載で、武川政宗が壁ドンを足でやりながら「愛されるより 愛したい マジで」とKinKi Kidsの歌の歌詞をセリフにして部長を見つめるシーンは笑いました。



記憶喪失になった部長が、「はるたん」のことを思い出せないのに、「はるぽん」としてまた恋をするところ、そして、「…ぽん…」と皆が惜しがっていたけれど、最後に「はるたん」と思い出せた時の安堵の様子も可愛かったです。



ちなみに私が一番好きだったシーンは、大塚寧々が演じる蝶子さんと、年下彼氏の栗林歌麻呂がイチャイチャするシーンです。

まろ、可愛いな…!

最後の部長に許しを得てからのプロポーズに対して

「なんかもう…色々間違ってるけど…はい!」

と笑う蝶子さん、めちゃくちゃ可愛かったです。



私自身はOL民と言えるほどハマっているわけではありませんし、いかにも腐女子向けのシーン(部長と狸穴がキスしそうなくらいギリギリに顔を近づけて睨み合う)もギャグっぽいので、そこまでキャーキャーはなりません。

しかし、会場内は何度もキャーキャー笑い声が上がっていました。

笑い声だけなら良いのですが…

正直、「こんなに映画鑑賞マナーの悪いおばちゃんたち、初めて見た」というくらい、あちこちに上映マナーの悪い人がいてビックリしました。
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まず、私の前列と、視界に入る位置の前列女性が「前のめり鑑賞」をする人でした。

以前この「前のめり鑑賞」の記事を書いたときには「そこまで迷惑じゃないだろ」と思っていたのですが、「伸び上がり鑑賞」はマジで邪魔!

鴻上尚史の「劇場で前のめり」ツイに怒るのはジャニオタと宝塚ファンだけ?

2日前に鴻上尚史(作家・演出家)がTwitterで「劇場で『前のめりにならないで下さい』ってアナウンスがあることに納得がいかない。制作陣としては『思わず前のめりになってしまう』くらい面白いと思って欲しいのに、その意欲が削がれる」という旨のツイートをし、「いやいや、前のめりに座られたら迷惑!帝劇や宝塚も例を出してアナウンスしている常識だ!マナー違反を演劇界の人が理解していないなんて酷い!」と多くの人から怒り...



前列の人は開始直前から前のめり。

その後何度がシートにもたれかかっていましたが、興奮するシーンになるたびに前のめりになり、その度にスクリーン下がその人の頭で隠れてしまいました。

いっそ注意しようかな、と思ったのですが、その人が前のめりになるシーンは私も面白いと思って集中したいシーンのため、とりあえず放置。

しかし視界に入る前列には、そういう興奮シーンの度にキャーキャー大声をあげ、体を前後に大きく揺らしている人がいました!

あれ、後列の人は本当にお気の毒だったと思う…

1回2回のことではなく、10分に1回は激しく体を前後に動かして騒いでいて、本当に視界の邪魔だったなぁ。

ラスト、まだ映画は終わりきっていないのに、両手挙げて伸びしていたのにもドン引き…

後列の人のこと何も考えていなすぎでしょ…

何で連れが注意しないの?何歳くらいのおばちゃんなんだろ?と思って帰り際にチェックしましたが、

見るからにオタクな感じのノッペリした顔立ちで、20代にも40代にも見えるタイプ。

そして両隣の連れはやはりオタクっぽい男性2人で、どうもオタサーの姫だったようです。

そのオタサーの姫だかOL民だかが、持参したマグボトルの飲み物を飲んでいたのにも驚きましたね。

私の隣席の女性も、持参したペッドボトルのお茶を飲んでいました。

いやいやいや、今の映画館って飲食物の持ち込みはNGだから!

あ、携帯鳴ってた人もいました。


ググったら、OL民のマナーの悪さはネットニュースにもなっていました。

これに対して

「笑い声をあげるのなんて普通のことでしょ、マナーが悪いのはOL民じゃない!」

と怒りのツイートをしている人がチラホラいましたが、今まで色んな映画を観てきたけど、過去最高にマナー悪い人多かったですよ?

笑い声が上がるのは普通だと思うし、「カメラを止めるな」の時も笑い声で一体感がありました。

でも、隣の人に興奮して話しかけたり、前後に体を動かす人、前のめりになる人、飲食物を持ち込む人があんなに多い状況は見たことありません。

なので「マナー違反だということを知らない、普段映画館に来ない人」が多かったのかなぁ。

そういう人たちが映画館まで足を運んだのは、経済的にはすごく良いことだと思うけど…

正直、こういう騒がしい人と同系列と思われたくないから、これ以上「おっさんずラブ」にハマらないでおこうかな、と思ってしまいました。


まぁこれ以上続編が作り用のないお話だし、さすがにこれで終了かな?

劇場版ということで出演者が一気に増えたけれど、全員がゲイなように見えて違っていたのは良かったです。

学園全員ゲイの男子校、みたいな、あるあるBLにしちゃうと、興ざめしちゃいますもんね。

ラスト、春田と牧が「凌太」「創一」と照れながら下の名前で呼び合うところ、ホッコリしました。

キスシーンもご馳走さまでした。

ブツブツと色んなシーンの切り貼りだったように感じる部分もあったけど、それがマンガっぽくて面白かったと思います。

頭空っぽにして笑えて、良かった!

でも、笑い声出すだけでなく、体をブンブン動かして騒ぎたい人は、応援上映に行ってほしい…

そういう今まで見たことのないOL民の存在を知ることが出来る機会でもありました。

それもまた、自宅ではなく映画館に行く醍醐味かもしれませんね。

その内、前のめり鑑賞禁止、も注意に加わるんだろうなぁ…
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