パワハラじゃなく冗談のつもりby吉本興業社長

2019年07月22日
ストレス・鬱

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吉本興業社長の記者会見、芸人さんだの闇営業だのはともかくとして、一企業のパワハラやコミュニケーション不足問題として聞いてみました。

ので、自分の過去の会社員人生と照らし合わせてみると、一般人でも

「あー、こういうこと、あるある」

と思う内容だよなぁと思います。

私が思わず笑ってしまったのは

「お前らテープ回してないやろな、は、場を和ませるために、冗談で言った」

という、ザ・関西人あるあるの「パワハラじゃなく冗談」という言い分です。

もちろん、関西人じゃなくても、笑いのつもりでキツイブラックジョークを言って、人格を疑うこと、疑われることはありますが。

これホント、相手と信頼関係無いと通用しないし、ましてや部外者が聞いたら

「は?それ冗談じゃ済まない発言でしょ」

って思うんですよね。


吉本興業のこの会見を見て私が思い出したのは、私から見たらパワハラな発言も、その発言者と親しい上司は

「あの人はそういう人なんだからー。

そんな悪く受け取るあなたに問題がある」


と笑って流された過去です。

そして、「あなたが発言主を嫌いだから、そんな風に悪く受け取るんだろうけど、それはパワハラじゃないからー」と終えられました。

が、発言自体を部外者に話せば

「はあ?ありえない!そんな発言!」

と言われます。

「人によって言葉の受け取り方は違うからねー」

という言葉で済ませるのも見かけます。

だから、吉本興業の社長もきっとそう思ってるんじゃないかなぁ。
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私はこれ、社長側の気持ちも、宮迫たちの気持ちも想像出来ます。

最初に嘘をついた宮迫たちを、社長たちも信用出来なくなっていた。

まだ状況がクリアになっていないのに、記者会見したいしたい、と自分たちの気持ちばかり言う宮迫や田村亮を見て

「こいつら、詐欺被害に遭われた方々の気持ちを考えていないな。

自分のことしか考えいない」


と吉本興業社長は思ったのでしょう。

そうなってる上司、私も見たことあります。

社長としては、明確に数字やその後の寄付額などクリアにしてから会見をしたかった、のかな。

自分、自分って、散々嘘ついてたお前らが言うのはどうなの?

と社長はイラつき、クビにしてやる発言をした。

でもそれは、冗談というか

「もうお前は勘当だ!」

と言う親と同じ気持ちだった、と。


これホント、世間でもめちゃくちゃよくある流れだと思うんです。

で、行きすぎて暴力を振るう上司だってまだまだいる。

上司という立場か、部下という立場か、どちらの目線でこの問題を見るかで、感想はかなり変わると思います。

結局は、「信頼関係が崩れた」ということがポイントなんですよね。

しかし、社長が話している途中で、

「このグダグダ回答聞いても時間の無駄」

と判断した記者が、社長が話してる途中で

「ありがとうございました!もう大丈夫です」

と止めたのには笑いましたねぇ。

時間に限りがあるんでしょうけど。

世間は社長の退任を求めていそうだけど、どうなるのかな?

一社会人として、なかなか興味深い会見でした。
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