舞台と2.5次元の違い

2019年05月10日
芸能
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昨日は舞台サザエさん、通称サザステと、幽☆遊☆白書の舞台が話題でしたね。

「サザステ」10年後のサザエさん舞台化、どこ狙いなのか分からん

幽☆遊☆白書とサザエさんの舞台化がTwitterで話題になっていますね。いやー、なんかもう、皆んなとりあえず舞台化な時代よね。幽☆遊☆白書は、いわゆる2.5次元モノのようで、まぁそーゆーこともあるよね感あるのですが、サザエさんの舞台化はマジで意味が分かりません。最初はカツオ役の役者さんのツイートを見て、「まさか、サザエさんで2.5次元?10年後の設定みたいだし、パロディ的なおふざけ舞台なのかな?」と思ったのですが、...



最近ホント舞台多いよねーと友人と話していたら、彼女は今週「黒子のバスケ」の舞台を観に行ったそうです。

「友達にも頼んで何枠も申し込んだけど、2日分しか取れなかった。

役者さん達の人気が上がっているのと、もう2.5次元は卒業したいって人もいるから、コレが最後の舞台なんだよ。

なかなか全員のスケジュールが合わないのか、公演日数も少なくて」

と話していて、さすが2.5次元はスゴイと思いましたね。

私は同じ舞台を2日分取るなんて出来ない…

だって全席指定で1枚9,200円もするんですもの。

まぁ友人がチケットを取りづらかったのは、特にこの俳優さんのファンってわけではなく原作ファンのため、ファンクラブ枠応募が出来なかったのも大きかったみたいですけどね。


私は今年から舞台に行き始めましたが、最近はU25という25歳以下は安い席や、学生のための席販売がありますね。

でも黒バスの舞台には、そんな枠は無いと言っていました。

ので、学生さんはとてもじゃないけど2.5次元に連日行ってグッズを買う経済的余裕はなく、ターゲットは私らアラフォー世代だと聞いて、通りで幽☆遊☆白書の2.5次元をやるわけだわ、と納得です。

勝手に2.5次元は若い頃向けのモノだと思い込んでいたけど、それは私が単にそちらに興味が無いだけで、ターゲットど真ん中にいたらしい。

親戚にオタク学生がいる人は

「どんな仕事についたら連通(れんつう:毎日舞台に通う)出来る?」

と聞かれたそうですが…それはね、お金持ちのお嬢さんじゃないと、多分無理…

それか夜のお仕事をするしか、平日劇場には通えないし、お金も足りないと思うわ…

私と同世代の女性の中には、子供と一緒に2.5次元に行く人もそこそこいるそうです。

うまいこと子供が同じ趣味になってくれたら、中高生になっても一緒に行けて良い、けど、チケット代が2人分になるので経済的には負担大きい、と聞きました。

逆に子供が親を沼に引きずり込んで、お財布になってもらうケースもあるそうです。

しかしお母さんのお財布だけでは足りない、となると、次は祖母頼みになる、と聞き、

何その身内カツアゲ

と大変恐ろしくなったものです…。


と書きながら、私の中ではやはり「舞台」と「2.5次元」は別物認識だな、と改めて思いました。

ググると2.5次元の定義は説明が難しいそうです。

「漫画の実写化は2.5次元?」

と聞かれたら、そこは「ノー」になるけど、でも

「じゃあ宝塚の舞台は2.5次元か?」

とか、分類し出すと微妙なところだそうで。

「一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会」では

2.5次元ミュージカルとは?

2次元の漫画・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツの総称。早くからこのジャンルに注目し、育ててくれたファンの間で使われている言葉です。音楽・歌を伴わない作品であっても、当協会では2.5次元ミュージカルとして扱っています。


と定義しているそうです。ってかそんな社団法人あったのね。

とはいえ私の中では

「テレビや映画で観る実力派俳優のものが舞台。

2.5次元は見た目をアニメのようにした若手俳優がマンガを実写化したもの。

宝塚は宝塚という一つのカテゴリー」


と認識しています。

2.5次元はマンガよりもアニメやゲーム寄りな感覚。

赤青ピンクな髪の毛の人が2.5次元に出ているイメージ。
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「テニスの王子様」「刀剣乱舞」「黒子のバスケ」は2.5次元、でしょ?


ミュージカル『テニスの王子様』青学(せいがく)vs比嘉


Chapter.2 ミュージカル『刀剣乱舞』 ~つはものどもがゆめのあと~


舞台「黒子のバスケ」THE ENCOUNTER

舞台なら2.5次元、というわけではなく、刀剣乱舞の映画も2.5次元と認識しています。


映画刀剣乱舞-継承- 豪華版 [Blu-ray]

しかし同じようにマンガが原作となっていても、映画「るろうに剣心」や「ジョジョの奇妙な冒険」は3次元だと思います。


るろうに剣心 京都大火編

佐藤健たちが普通に有名な役者さんだから?


しかし無名な役者さんや、テレビや映画であまり見かけない役者さんが出ていれば2.5次元、なわけではない。

確かに考え始めると、境目が難しい…けど、原作のタイトルを見て、主催の名前を見たら、即座にどちらか分別してしまいます。

そして告知のビジュアルを見たら完全に区別がつくケースも多い。

で、かつて舞台化したマンガをウィキペディアで見ていたら、SMAPがやった舞台「聖闘士星矢」がありました。


SMAP ミュージカル 聖闘士星矢 パンフレット

…これは…かなり2.5次元に近いけれど、でも「ジャニーズ」というカテゴリーだと思う…!


そして、こういうアニメやマンガ原作の舞台と、その他の舞台はまた別物、というか、私の中では2.5次元は「舞台」や「ミュージカル」という括りに入っていません。

もちろん公演名は舞台やミュージカルなのだけど、「2.5次元」という括り。

以前観に行った「わたしは真悟」は漫画原作でミュージカルだけど、2.5次元ではありません。

高畑充希&門脇麦主演ミュージカル「わたしは真悟」感想

昨日は初台にある新国立劇場で、ミュージカル「わたしは真悟」を観てきました。会場入り口にはたくさんの花が飾られていて、「とと姉ちゃん」の出演者からの花は一角にまとめられていました。また、出演者ポスターや原作のコマを切り取ったパネルも展示されていて、あらすじの説明もありました。ちなみに私と友人は、事前に原作を調べず、演出のフィリップ・ドゥクフレのことしか知らないまま観劇したので、観ながらストーリーを把...



これは、ジブリとオタク向けアニメは別物、というのに似ているかも。

小説とライトノベルの違いにも似ています。

どちらが上とか下ってわけではなく、やはりジャンルが違うんじゃないかな、と。

そもそも舞台の中にも、現代劇とかアングラとか色々あるしなぁ。

バレエだって色んな種類があるし、細分化し始めるとキリがないですね。

バレエ・舞台・ミュージカル・宝塚・ジャニーズ・2.5次元

これらは全て別のカテゴリーとして独立しているけれども、コラボレーション出来る世界、なのかも?


そして総じて言えることは…この界隈を好きな人の大多数を、アラサー以上の女性が占めている気がします。

家でテレビを観るのと違って、めっちゃお金かかりますからね。

若者が物を買わない時代に、オタクはゴンゴン課金し、そのために働いている…!

そう思うと、人を動かすのは人なんだな、と思い、2.5次元やっぱスゲーと思うのでした。

何度も通う人が増えるように、毎日挨拶する人を変えたり、ダブルキャストにしたりしたり…

そういう工夫をしながら客を離さない世界は、視聴率で語られるテレビよりも、今の時代に合っている気もしますね。
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