学ラン姿でエロ馬鹿な中村倫也⁉︎映画「やるっきゃ騎士」ネタバレ感想

2019年05月06日
中村倫也 0
ネタバレ ハラスメント 中村倫也

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Amazonプライムビデオで今度は中村倫也主演映画「やるっきゃ騎士」を観てみました。

2015年公開作品で、「星ガ丘ワンダーランド」ではなくこちらが初主演映画ということみたいですね。

75分という短い作品でPG12に指定されています。

でもって、ニコぽやした可愛い中村倫也、神経質だったり繊細だったりするキレキレの中村倫也のイメージが強い、お上品な女性には…全くオススメできない作品です…

が、お馬鹿なハイテンション中村倫也も全然OKという方なら大丈夫。

福田雄一監督作品かと思うようなお馬鹿映画でした。


やるっきゃ騎士



原作は昔（1984年連載開始）の少年漫画で、いわゆる昔らしいお馬鹿エロ学園漫画ノリ。


やるっきゃ騎士 1 (みやすのんきデジタル全集)

転校生の誠豪介（中村倫也）は、誠愛学園入学早々に学園内の女子生徒に大興奮！

しかしこの学園では「女尊男卑」が掲げられ、自治クラブ会長の三崎静香をリーダーとした女子高生たちによる恐怖政治が行われていた…。

男子生徒は女子に下半身が反応してはいけない！そうなったらフルボッコにされ、裸体のまま見世物にされてしまう…

その状況に萎縮した男子たちは、「俺は女子のパンツが大好きだー！」と公言する豪介を頼り、男子達も男女平等を求めて女子と戦う。

実はこの学校がこんな女尊男卑になってしまったのは、セクハラ教師・嵐鉄美のせいだった。

その嵐を静香は打ちのめしていたのだが、嵐は鋼の肉体を手に入れて学園に復帰してしまう…

またも嵐による女生徒へのセクハラが行われる中、豪介は立ち上がって勝負を挑み、静香のパンツを見せてもらった少年のエロ精神パワーで悪を倒し、学園には平和が訪れ、終わり。

って…昭和ノリかよ!アホか!?
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しかしですね、アレですね、学ラン姿でアホ全開の中村倫也を観る、というのは、コレはコレで面白かったです。

素早い動きで階段を降りながら女子のスカートめくりをしまくる、とか。

舞台挨拶でもスカートめくりをしたようです。



んー、女性として、フェミニズムとか気にする方には、本当にオススメ出来ない作品ではあるのですが…

私はこういうのは単なる創作物と思う派なので、鼻血ブーする中村倫也、めっちゃビブラートきかせて「大好きだー！」と叫ぶ中村倫也、楽しめました。

この撮影当時すでに中村倫也は28歳だったのに、学ラン姿にまったく違和感がありません。

中村倫也がブレイクしなければ、そっと消えていった作品なんじゃないかしら？と思う内容ですけどねぇ。

検索してもほとんどロクに感想も出てこない作品で、2017年に地上波放送もされたようですが、私は全然知りませんでした。

中村倫也は下ネタなセリフもガンガン言うし、4年前によくこんな映画作れたな、とそこにも驚きます。

でも、昭和生まれのおっさんはこういうの面白がりそう。

B級の低予算映画として、コレはコレで楽しんだという感想も見かけました。

いやー、なんかこう、感想らしい感想も大して無いのですが…

「今日から俺は!!」のノリとそんなに遠くも無いし、女子の入浴シーンをのぞき見しようとする男子とか久々に観たので、コレはコレで懐かしい感覚の映画として、マニアックな中村倫也ファンにはオススメ、します！

全裸で柱に縛り付けられる中村倫也が観られますよ…

が、あくまでも昔の少年漫画ノリなので、これセクハラとしては本当に今の時代ありえない内容だし、こんな学校あったら大問題になりますね。

つくづく、昭和ってすごい時代だったな…
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