東京「駅のエスカレーターを歩くな」で混雑増加

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先程渋谷駅に行ったら、地下通路からJR線に向かう登りエスカレーター前に、長蛇の列が出来ていました。

しかし歩行者はそれ程多くない時間で、工事中で道が狭くなっているとは言え、ここまで並ぶほどか?と疑問に思って、気付きました。

「あー、エスカレーターを歩くなってニュースを見たから、皆んな左側に立って乗るために行列作ってるんだ…」と。

●駅のエスカレーターを歩く人は、自分勝手な悪人なの?

こうなると思ったんですよねぇ。

「エスカレーターを歩くな」と言われたから、「右側を歩いて睨まれたくない」

でも「右側に立って、他の人の邪魔をしたくない」

他人を気遣いつつ目立ちたくない、東京人らしい行動です。


「~してはいけない」という否定の言葉から他者を誘導しようとすると、かえって相手は萎縮して消極的になる、ということについて、今年はとても考えました。

「もっと~すれば良い」

という具体的な行動を示した方が、分かりやすいんですよね。

「エスカレーターの右側にも立って乗りましょう」

と言われたら、戸惑いながらも立って乗る、かもしれない。(かなり少数派だと思いますが)

そこを「エスカレーターの右側を歩くな」と否定から始めた今回の運動、やはり失敗の香りがします。


きっとこれからエスカレーター前では、左側に立ちたい人の長蛇の列が出来続け、右側はスカッと空いたままという無駄が生まれ続けるでしょうね。

JR東日本が国鉄気分の上から目線で「エスカレーターの右側を歩くな」と言い出したせいで。

で、左側に立ってゆっくり乗りたいと言ってた人達は、エスカレーターに乗るためにずーっと並ばなきゃいけなくなる。

警備員のいない渋谷駅でコレなんだから、先が思いやられます…
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今日は僅かな人はエスカレーターを歩いていたので、私も歩きました。

2階分くらいあってキツかったけど、さすがに見知らぬ人の隣に乗って立ち続けるほど、厚顔無恥な振る舞いは出来ません。

厚顔無恥とは違うのかもしれないけど、でも私なら左側に立って乗ってる時に、スカスカの右側にいきなり人が来て立ち止まったら、

「え?何なの?」

と思って相手の顔を見てしまいます。

自分が歩く邪魔をしているのか?

具合が悪くなって歩けなくなったのか?

不審者なのか?

色々気になりますもん。


結局JR東日本の思惑のように、2列に人が並んでエスカレーターに乗って効率的になることは無いんじゃないかな。

今までも見知らぬ人と2列に並んでエスカレーターに乗ったことはあるけど、それはエスカレーターの先が大混雑していた時と、右側に立ち止まっていた人がいた時です。

途中まで歩いたら動きが止まった時は、右側にも人が乗ることはある。

だから今回は警備員に「歩くな」と指導させようとせず、警備員が右側に立って動きを止めれば良かったんじゃないですかね?

私が見たニュースの映像では、警備員が左側に立って手摺を持って乗ってたけど。


マナーとは何ぞや、な話ですが、私には今回のJR東日本のやり方に「思いやり」の気持ちが見出せません。

ただ、今日は大きなリュックを背負ってエスカレーターの右側を歩き、左側に立ってる人にぶつかっていく人も見かけました。

それはホント危ないし、ダメだろ、と思いますね。

そういう人こそ、手摺を持って乗って欲しい。

多分急いでエスカレーターを走る人や、こうやって他人にぶつかる人の存在がダメ、というのが1番の問題なのでは?

それを無くすために「エスカレーターを歩くな」と言っても、マナー違反する人はし続け、他の人はどんどん萎縮し、混雑するんだろうな…。

東京駅のエスカレーターマナー啓蒙は期間限定のようなので、後程キチンと期間前後の混雑や事故のデータを収集し、ニュースで報道して欲しいなと思います。
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urarara0724
Posted by urarara0724
投稿 2018年12月19日
最終更新 2018年12月20日