母の日のプレゼントに「こんなものいらない」と言ってしまったら

2019年04月28日
女ですもの 0
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私が小学校高学年の時の話です。

当時、母は役所のパート職員をしていました。

毎日お弁当を作って持っていっていたので

「母の日のプレゼントに、お弁当袋をあげよう」

と思った私は、当時大好きだった雑貨屋さんに行きました。

田舎街で生まれ育った私には、その小さな雑貨屋さんはおしゃれスポットに見えて、そこで文房具や雑貨を買うのが楽しみだったため、僅かなお小遣いを握りしめて、どれにしようかアレコレと悩んだのを覚えています。

そして、お弁当袋だけでなく、セットになっているお弁当箱も一緒に買うことにしました。

当初考えていた金額より予算オーバーでしたが、そうした方がより素敵に思えたのです。

で、母の日当日に喜んでもらえると思ってプレゼントを渡したら

「なにこれ!こんな無駄遣いして!

こんなものいらない!」


と母は怒鳴り、ヒステリックにキレました。


我が家は親戚が遠方のため、お年玉をくれるのは両親だけ。

お小遣いは、当時1ヶ月500円くらいだったのかな。

私はそんなに計画的に貯金をするタイプではなく、いつもお金が無いな、お年玉を親戚からもらっている子が羨ましいな、と思っていました。

欲しい文房具やマンガがいっぱいあったけど、でも、その時の私は手持ちのお金で、母の日のプレゼントを買いたかった。

そもそも「プレゼントする」ということ自体が、女の子にとっては楽しいものなんですよね。

これは今もそうですが、プレゼントを買う時は、ちょっと予算オーバーでも自分が良いと思ったモノを買いたくなります。

自己満足でしかないのですが、喜んでもらえること、センス良いと思われることを期待してしまうんですね。

せっかくのプレゼントにキレられ、幼心にものすごくショックでした。

子供の頃のことなので、成人するまではなんだかモヤモヤ…くらいで、時々ふと思い出す、くらいでしたが。

でも、アラフォーになって色々と自分を見つめ直した時に、この時のことが今でも深い心の傷になっていることに気付きました。


私も両親もキレるタイプだということは、以前も何度かこのブログで書いてきています。

ヒステリックにキレる人に絶対読んで欲しい!「キレる私をやめたい」ネタバレ感想

私はかなりキレやすい性格です。それは自分でも分かっていて、やめたいし、やめる努力をしようと色々してきました。元彼に振られた理由も、キレると怖いから、と言われたからでしたし…色々調べていった時に、私がキレやすいのは、母親や父親とそっくりだからだ、と気付きました。そして、両親共に、自分たちがキレることを反省していないことにも気付き、今は両親と距離を置いています。今日、ネットサーフィンをしていたら、バナ...



ただでさえキレやすいタイプの母は、その時仕事や家事や父のことなどでイライラしていたのでしょう。

でも今でも「アレは無いわ」と思いますねぇ。

兄は結婚後から母の日・父の日には花や衣類などをプレゼントで贈っているようなのですが、

「お兄ちゃんはコレをくれたんだけどねぇ(心の声:お前は何もくれないけど)」

と言われた時に

「だって子供の時に母の日のプレゼントをあげたら、『こんなものいらない!』ってキレたじゃん。

だからもう何もあげないことにした」

と返したら

「そんなこと言ってないし、昔のことでしょ。

当時はママは大変だったんだからー」


とケロッとした顔で言われました。
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さて、このことを書くにあたって、ネットで似た話は無いか検索してみました。

すると女子高生が知恵袋に書き込んだ質問が出てきました。

引っ越し直前で家族はバタバタしていたけれど、バイトに行くと言って友人たちと母の日のプレゼントを買いに行き、夜22時頃に帰宅して

「コレを買いに行ってたの」

と言ってプレゼントを渡したら、母親から

「バイトだと思ってたのに、信じられない!こんなものいらない!」

と言われた、というお話でした。

女子高生が22時まで買い物に行っていた、というのが引っかかるのか、回答欄にはその女子高生を責めるコメントが並んでいました。

責めるまでいかなくても、「母の日は、母が喜ぶことをしてあげるべき」とか、「引っ越しの準備を手伝うべきだった」とか、正論をぶつけてやろうとしているものばかりだったけど…

私が一番納得がいかなかったのは

「テンションが上って言ってしまった失言は気にしなくて良い。

そんな失言をすべて気にしていたら、世の中傷つくことだらけになってしまう」


というコメントです。

いや、まぁ確かにそういう部分はあるけど、それを女子高生に求める?


キレて謝らない両親を見て育った私は、アラフォーになった今も、キレて謝らない大人になってしまいました。

親がダメでも、自分で良いコミュニケーション方法を考えて実践して、成長していくべき

と他人は言います。

でも、カッとなった時って人の本性が出ますよね。

心に余裕がある時なら、演技でも理論武装でも出来ますが、正直謝るのは苦手。

心から悪いと思っている時は即謝りますが、納得がいっていない時には

「今、ここで何て言い方したら、この人は満足するのかな?」

と考えてしまいます。

とりあえずで謝ると調子に乗って上から目線になる人もいるしなぁ、とか思ってしまって…

そもそも幼少期に上手いコミュニケーション方法を自然と身に付けられる環境で育っていたら、生きるのが楽だったろうなー、とか思うの、世間的にはダメらしいですけど…

でも本当の本音では、やっぱり考えちゃいます。


今年は成人して初めて、自分の働いたお金で母の日のプレゼントを用意しました。



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※2/27に書いた記事を、4/27に加筆修正しました。今Twitterで、花キューピットの2019母の日キャンペーンポスター画像やチラシ画像が投稿されています!いつもなら情報解禁と共に真剣佑がファンクラブブログなりSNSで教えてくれるのですが、今回は忙しくて告知が遅れてるのかな?現時点ではまだ花キューピットの公式サイトを見ても、情報は出ていません。(※2月中にSNSで情報拡散されてしまったけれど、公式発表は3/1以降となってい...



しかし、それは喜んで欲しいからではなく、プレゼント抽選をネタにするためです。

サプライズでもなんでもなく、既に親には伝え済み。

そして、ゴールデンウィークに実家に帰るのも予定してはいません。

いつか、そう遠くない未来に親は居なくなる、だから大事にした方が良い

とよく聞きますが、ウチの親は自分でこれを言って、親孝行を要求してきます。

私はそれを「普通じゃない」と思うけど、でも「そういう親はよくいる」と思う人もいるでしょうね。

私も結婚して子供がいたら、親の当時の気持ちが分かるのかな?

ただ、「大変だったら子供のプレゼントに『いらない』って言っても良い」とは、全く思いませんが。


世の中、理想の大人ばかりじゃない。

人が言う「普通」は「理想」であって、でもそんなマニュアル通りに良い人なんて、ほとんどいない。

子供の頃の傷付いた自分を、大人の自分が癒して慰めてあげる、というセラピーがありますが、そういうのをやるとしたら、当時の自分に何て言ってあげたいかな?

「可哀想にね。

高い物をあげたらママは喜ぶと思ってたのに、怒られて残念だったね。

ママは疲れててイライラしてたんだよ。

プレゼントはそんなに無理して高いものをあげるよりも、安いものでも『いつもありがとう』って言葉と一緒にあげるだけで良いんだよ。

ママは思っていたより高いものを買っていたから、子供の金銭感覚が自分の理想と違う方向に育ってしまっているって思ったんじゃないかな。

子供が何に何円使うかを教えるのも、親にとって大事な教育ポイントだからね。」


とか、かな?

今となっては、私は当時の母と変わらない年齢になってきている、と思うと、今年は私と同世代のママさんが、イライラして自分の子供に「こんなものいらない!」と言ってしまう可能性もあるのかな、と思います。

何か理由があって、イライラして言ってしまったのだとしても、子供はずっと覚えている、と知って頂きたいです。

まぁ一番多いのは、義理の母から「こんなものいらない!って言われた」という怒りパターンかもしれませんが…

怒りでウッカリ言ってしまった失言は、本人は忘れてしまっても、相手は覚えているものなんですけど、言った側はそこまで考えないのでしょうね。

こういう気遣い合いの面倒臭さが、世間からバレンタインやホワイトデーも徐々に風化させている原因なのかもなぁ、なんて思いました。
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