渋谷ハロウィン、都民のほとんどは興味無し

2019年03月28日

2018年10月31日

オススメ

東京炎上中村倫也

ここ数日渋谷のハロウィンがニュースになってますね。

土曜日に渋谷に行った時には、チラホラ仮装した人を見かけ、駅の近くには大量に護送車が停まってました。

ここ数年急に渋谷のハロウィンが盛り上がってるように見えますし、実際にハチ公口の改札を閉鎖したり、と駅や警察が対象していますが、

わざわざ渋谷に仮装して出掛けようとしている人以外は、ほぼ関心が無いどころか、迷惑だと思っています。

土曜日も帰宅したあと友人から

「あの後渋谷行って大丈夫だった？

美容師さんから『今日は渋谷に近付かない方がいい』って言われたよ」

とLINEが来ましたが、私はスクランブル交差点の反対口に行っていたので、数人仮装した人を見たくらいでした。

唯一驚いたのは、全身タイツで仮装したおじさんが1人で歩いていて、

「ハロウィンの合言葉を言ったら飴をあげます」

と書いたプレートを持っていたこと。

通りすがりの男の子達がそれを見て

「あ、ハロウィンだ」

と言ったら

「合言葉言ったね！飴あげるよ！」

とおじさんが男達を引き留め、男の子達は戸惑いながらおじさんから飴をもらっていました。

アレはちょっと、知らない人から通りすがりに食べ物もらうなんて怖いですね。

毒入りとか、何か事件になるキッカケにもなりそう…

いつの間にかハロウィンは、仮装した人がお菓子をくれるイベントになってる？

中村倫也もこんなツイートをしてました。

ドロ刑昼飯休憩。
楽屋でうとうと昼寝をしていたら、「トリックオアトリート！」とドアを叩く元気な声。ガチャっと開けたら、満面の笑みで逆にお菓子くれた。あれ、そう言うシステムだっけ？？ pic.twitter.com/UtcoBgllnG
— 中村倫也 (@senritsutareme) 2018年10月31日

やはりシステムが変わってきてる？？

昨年もたまたま山手線に乗ったら、渋谷駅前に人だかりが出来ているのを見ました。

車中の人達は

「あーハロウィンかーすごい人だねー」

と呆れ声をあげていましたが、仮装する気の無い人達は、その程度の白けた反応をしています。

電車内に数人仮装してる人がいたりはしますが、外人さんが多いですね。

日本人の若者もチラホラ仮装してるけど、電車内では目立ってます。

普段から渋谷を使っている人は

「ハロウィンの時は渋谷行くの止めておこう」

って感じなので、今渋谷のハロウィンで騒いでいるのは他の土地から来ている人がほとんど。

ちなみに都内、渋谷の隣駅の恵比寿ではほとんどハロウィンやってる人を見かけません。

0人では無いけど、騒ぐ程のことは無し。

「なんか渋谷でハロウィンやったらリア充になれるかも！」

と思ってる人が行ってるだけでは？

先程ニュースでも、年々ハロウィンの売り上げは落ちている、とやっていました。

どんどん悪評が出ているので、イメージダウンしているそうですが、まぁそりゃそうですよね。

都心に住んでる人達はもう流行りは終わったって思ってそう。

実際、土曜日の渋谷の反対口は若者達も

「何でこんなに警察いるの？

あ、ハロウィン前の土日だから今日やってんのかな？」

と白けた声を上げてましたし。

ので、地方の方はテレビで渋谷のハロウィンの映像を見て

「東京はハロウィンに盛り上がってる」

と思わないで頂きたいです。

あれは渋谷駅前だけのもので、参加者のほとんどは渋谷近郊の人じゃないから…

ま、来年辺りには更にブームが下火になるでしょうね。

ああいうニュースをテレビで見るたびに

「被災地映像は1番酷い地域を映すだけってのと同じだなー」

と思っています。

しかし、外人さん達がこぞって仮装して渋谷でハロウィンをする意味は何なんでしょ？

ちなみに私はハロウィンは結局たった一度

●ハロウィンパーティーの実態は、マルチパーティーでした…

で書いた、ハロウィンのフリしたアムウェイパーティーにウッカリ誘われて行ってしまった時だけでございます…

昨日は飲み会で一応被り物とか皆んなでちょっとしたけど…静かなものでした。

とりあえず買い物に行けないので、やるなら公園とかにして欲しいものですねぇ。

関連記事

コメント