都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

「スプラッター映画」という単語を50代以上は知らない!?

スプラッター

私はホラーは好きですが、スプラッター映画は苦手です。

幽霊は好きだけど、血みどろは嫌い。

猟奇殺人事件の話は好きだけど、痛い拷問シーンはダメ。

呪怨は好きだけど、ウォーキング・デッドは途中で観るのを止めました…


ということで(?)、注射の時には針が刺されるところを見ないように、顔を背けています。

先日50代の方4人と話していた時にこの注射の話になり

「刺されるところジッと見るよ~ねぇ?」聞かれたので

「いや、見ませんよ!私スプラッターダメなんで」と言ったら、全員に

「スプラッターって何?」と聞かれてビックリしました!

え?スプラッターってそんなに新しい言葉じゃないですよね?

私が子供の時にはすでにあったはず…

と思ってググったら、Wikipedia曰く

「スプラッター・ムービー」という呼称は1980年代に定着したもの

なのだそうです。

「13日の金曜日」が流行っていた頃に生まれた言葉、ということでしょうか?

調べたら「13日の金曜日」の公開は1980年のようです。


13日の金曜日(1980) (字幕版)

「13日の金曜日」、子供の頃テレビでやってて、怖かったな~。

と懐かしい気持ちにさせられますが、もう今の若者は「13日の金曜日」を知らないってご存知ですか?
以前20代前半の男性と打ち合わせをしていた時に

「じゃあ次は13日…あ、13日の金曜日じゃん!」

と言ったら普通に

「そうですね、金曜日です」と返されたので

「もしかして、『13日の金曜日』を知らない?」

と聞いたら

「はい、え?『ハッピーフライデー』みたいなもんですか?」

と返されました…

違う…!あの名作を知らないなんて!

まぁこの青年は、エヴァも観たことない、庵野秀明も知らない人なので、単に世間知らずなのかもしれません。


しかし、私ももう全然若くはないのに、上の世代が「スプラッター」を知らないことには驚きました。

50代の人なら、まさにスプラッター映画をカップルで観てキャッキャしてた世代なのかと思ってた…

そんな一時的なブームで生まれて消えたジャンルでも無いし、今でもたまには使う機会があると思うんだけどなぁ。

私もいつかそんな風にならないように、短命のブームはともかく、定着した単語は覚えていくようにしたいと思いました。

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