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群馬県で孔雀が野生化ニュース、に爆笑!その理由は「群馬県では普通のこと」だから

孔雀


今Yahoo!ニュースを見ていたら、群馬県邑楽町で野生化した孔雀が出没した、というニュースが出ていて、笑ってしまいました。

その理由は、群馬県では孔雀を飼育している家庭が意外と多い、ということを、世間一般の方は知らない様子だったからです。

のでYahoo!ニュースでもわざわざトピックスに選ばれたのでしょうが、実は群馬県では、逃げた孔雀が町中に出没することは時々あるんですよ〜。

住宅街にクジャク出没 飼育から逃げ出し野生化か


私が通っていた高校では、囲われた校舎の中庭で、孔雀が何羽も放し飼いにされていました。

昔どこかから友好の証でもらった孔雀が繁殖し続けているそうで、校内や合宿所には孔雀の剥製もありました。

繁殖時期には、それはそれは鳴き声がうるさい!

オスがパーっと羽根を広げた姿は、最初はキレイだな〜とも思いましたが、見慣れてしまえば何とも思いません。

テストの最中にキーキー鳴いてる声はうるさいし、羽根をバサバサさせてるし、時々飛んで脱走していくこともありました。
学生たちは、お弁当の残りを中庭に捨てると、孔雀が食べるってことも日常茶飯事でした。

ので、こんな国内ニュースとして野生化した孔雀が街に出没したなんて言われても

「まぁ邑楽町なら田舎の方だし、孔雀が野生化するくらいあるだろ」

と普通に思えます。

また、うちの学校だけでなく、庭の鳥小屋で孔雀を飼っているご近所さんもいました。

何故か、群馬県民にとって孔雀は身近なペットなんです。


でもこのことを、東京に出てきてからふと思い返すと、なんだかやっぱり変だな?という気がします。

学校内で孔雀を放し飼いにしていた、ってのも、他の都道府県の人に話すと驚かれます。

そもそも動物園以外で孔雀を見る機会はありません。

これもまた、群馬の謎の一つかもしれませんね。

「起立、注目、礼!」

の「注目」も他の都道府県には無いっていうし、なんなんでしょうか、群馬独自ルールって…


お前はまだグンマを知らない 1巻 (バンチコミックス)
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