お洒落オタクにオススメ!太宰治も行った銀座の文壇バー「ルパン」&「TORO」

昨日は友人と久々に銀座に飲みに行きました。

「なんかお洒落なモノが飲みたい」

と友人が言うので、じゃあ今まで行ったことないお店に行ってみよう！となり、友人がhanakoを読んで探してくれたお店が

「ワイン厨房たるたる」と「TORO TOKYO」。

ワイン厨房たるたる
東京都中央区銀座８−１２−１

TORO
東京都中央区銀座6−2先 銀座コリドー街

ぐるなびから予約できます。

お手頃価格でワインが飲めるという「たるたる」も気になりますが、オードリーにハマっている私たちにとって、南米料理が食べられる「TORO」も気になります。

オードリー若林がキューバに行ったから、ですが。


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私たちが葉巻を吸うなら、西麻布のシガーバーも候補に入れても良かったのですが、そちらは食事というよりバーだし、西麻布は駅から遠いのがねぇ。

ただ、お互いアラフォーということもあり、TAROの肉肉しい写真に

「こんな重たいの食べられる？」

という不安も。

迷いましたが、友人がやはり南米料理にチャレンジしたいということで「TORO」に行きました。

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料理を全部写真には撮らなかったのですが、マグロのカルパッチョっぽいのと



あと串刺しで焼かれたビーフ、カツレツが乗ったライス、ピンチョスを食べました。

料理名がカタカナだらけで、一体何が入っているのか？どんな料理か？がよく分からないので、カッコつけて行くにはスマホ検索が必須。

料理はスパイシーで、たまに食べるのには美味しい。

結構混んでて、人気店のようです。

ただ、騒がしいという程でもないけど、落ち着くとも言えない店内。

1時間で食事は食べ終わり、

「2軒目、どうする？」

となり、とりあえずもう1杯飲みながら銀座のバーを検索。

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お洒落なバーは、銀座にはたくさんあるらしいけど、ここに行ってみたい、というのが特に無く、私たちにもよく分からない…

いくつか合コンとかで行った店もあるにはありますが、その場限りで行ったお店の名前ももう覚えてません。

ふと「銀座でバー、と言えば、文壇バーがあるのでは？」と思い、ググッてみて見つけたのが「ルパン」。

あの太宰治の椅子に膝立てて座ってるこの写真が撮られたのが、そのバーとのこと。


桜桃／雪の夜の話 （実業之日本社文庫） [ 太宰治 ]

これは気になる！

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しかし、そんな老舗の文壇バー、お値段が気になります。

ママやホステスさんがいるバーだと敷居が高過ぎるし、ダンディなバーでカクテル1杯2千円、とかは出せない…

いくつかの文壇バーまとめサイトを見ながら調べてみると、「ルパン」はお通し800円プラスカクテル2杯におつまみくらいで4千円しないくらい、とのこと。

これなら行ける！と行ってみました。

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TAROからルパンまでは徒歩3分くらい。

真っ直ぐ通りを歩いて行くと、左手の脇道に看板がありました！



ちょうどおじさま方が看板を撮影していたり、ややオタク色のあるおじさま方が出てきたり、と、ダンディというより文学好きオタクの大人が出入りしている風。

ま、うちらも似たようなもんだ！

ちょっとドキドキしながらドアを開けました。