都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

眞栄田郷敦を「小さな恋のうた」フリーライブで見てきた

本日18時より新宿の歌舞伎町シネシティで、映画「小さな恋のうた」公開前日イベントとしてフリーライブがある、と知り、行ってきました。



今日は平日、木曜日。

フリーライブの整理券(リストバンド)の配布は13時、入場開始は15時…

意味がわかりませんよ?

これ、ターゲットは女子高生なんじゃないの?

しかも、このイベントの前、Abema TVで

映画「小さな恋のうた」公開前夜祭!ちい恋バンドSP
日時:5月23日(木) 16時30分-17時30分


これ行った学生さん達、学校早退してるよね?

ちょっとスマホで観たけど、進行がグダグダだったので消してしまいましたが、観覧行った子はその後ライブも行ってるんですよね?すごいね、皆んな。

私は定時で仕事を終え、走って歌舞伎町シネシティに着いたのは18時20分でした。

(※前方の人は事前にあった抽選に当選した方々だったそうです。

が、当選した人の集合時間は14時で、開始まで4時間立ちっぱなしで待たされたのだとか…

これ、通行人を客寄せするための要員として使われたってことなのかなぁ。)


まぁ15分だけでも観られればーと思っていたのですが、開始時間が押していたようで、着いた時にはまだ司会者が話しているだけ。

それから3分くらいして、メンバーが登壇!

ステージ用のブロックではなく、脇の建物の壁沿いに人がたくさん立ち止まって観覧していたので、その中に混ざって、初めて眞栄田郷敦くんを見ました。

めっちゃスラっとしていて、顔の彫りが深くて、イケメンさん。

登壇メンバーは佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁。

前方の女の子達が「ギャー!!!!」と興奮して絶叫しながら跳ねていて、おばちゃんビックリ。

その後トークが始まりましたが、スタッフが

「立ち止まらないでくださーい!

立ち止まらないでくださーい!!!!」

と大絶叫していたので、全くトークが聞こえないまま、壁際を離れて東宝側に移動しました。

ちなみに撮影や録音は禁止、とスタッフがカードを持っていましたが、ガンガンに撮影している人がいましたね。

でもスタッフは、女性には「立ち止まらないで!」と睨みつけながら言うのに、スマホで撮影している男には何も言わないんですよ…。

確かに通路や店前に立ち止まったらダメだけど、そこ店の前でもないし、通行の邪魔にもならないだろって所でも、とにかく女性にはおじさんスタッフが怒鳴り散らしていました。


その後若いスタッフが

「後方のブロックからご覧下さい」

と案内していたので、そちらに回れば良い、というのはその時に知りました。

もう入場終了ってなってるのかと思ったわ。

ということで、演奏が始まったらブロックに移動しつつ、チラ見しようーと5分ほど待っていたら、演奏が始まりました。

郷敦くんがベースを弾く姿を観ながらブロック後方へ移動したのですが…

えーと…これ、言ったらダメだと思うけど…
メインボーカルの佐野勇斗(さのはやとって一発変換で出ない…)って、歌手もやってるんですよね?

予告動画で歌ってるの、聴いてはいたけど…

めっちゃくちゃ…いや、えーと…

とにかく、恥ずかしくて聴いていられない…

で、後方に回ってそのまま1周する形で歩き、女の子と郷敦くん2人が歌う姿を見て、曲の途中だけどそのまま出て、晩御飯を食べに行きました。

郷敦くんはすごく声が低くて、よく歌声が聞こえなかったので、上手い下手は分かりませんでした。

後方では男性達が一緒になって大声で歌っていて、楽しそうだったなぁ。



ちなみに、このトラックの中がステージになってました。

観客は数百人はいたのかな?


無料のフリーライブだから、生で郷敦くんを見られたのは有り難いです。

ただ…会場と時間、もっと他に無かったの?

壁沿いにも立ち止まらせたくない、浮浪者さえ退かしたいって感じでスタッフは叫んで睨んでいたけど、ああいう場でフリーライブをやるってことは、色んな人に、それこそ出演者のファン以外にも見て聴いて欲しいってことなんじゃないのかな?

観客ブロック周囲をシートで覆うとか、絶対に並ばないと出演者を観られないようにする方法を取れば良かったのに。

ちょっとチラ見しようと思って行ったので、ホント、こんな文句つけるのは図々しいと自分でも思うのですが、

「あー、この映画、観たくないや」

と思ってしまいました。

舞台挨拶チケット買ってるから行くけどさ。

5月1日の皇居の警備員さんたち、めちゃくちゃ感じ良くて、一切怒鳴ったりしていなくて、それでも観光客は、議員の車が通る時に道空けたりしてたけどなー。

この映画のイベントでは、「何やってるんだろ?」って止まって観ている外国人にまで怒りモードで注意していて、感じ悪いなぁと思いました。

いや、お気持ちは分かるんですけど、じゃあそんなイライラ警備しなきゃいけない場でイベントしなきゃ良いじゃん?


これ、新田真剣佑のサマンサタバサ点灯式の時も思ったのですが、ちゃんとマナー守って並んでいる人は、出演者が見えないんです。

だったら歩行者として会場周辺を1周ぐるっと歩いて観た方、余程近くに見られます。

路上イベントは、仕事や学校を休んで、何時間も前から並んで場所取りしなければいけないもの。

それができない人は、歩行者としてチラ見した方が近くで見られるってのが、現実。

だったら、歩行者や近隣の店に迷惑がかからない場所、代々木公園とかでイベントすれば良いのにねー

それだと、ファン以外にアピール出来ないからダメなんでしょ?

ファン向けには有料イベントやってたし。

なら、「何やってるんだろ?」と覗いた人が嫌な気持ちにならないやり方したら良いのになぁ。

と、そちらが気になってしまい、あまり大した感想は書けていませんが…。

でも集まっていた若い子(そうでもない人もチラホラいましたが)がとても楽しそうで、良かったね。

歌は…うーん…ごめん、おばちゃん稲葉浩志聴いて育ってるからさ…

でもああいう学園祭みたいなノリを若い頃に楽しんでみたかったなぁ。

とりあえず、明後日の舞台挨拶、楽しみにしています!

あ、会場脇でM!LKのファンクラブ会員募集してました。
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