個人主義集団の会社は好き?嫌い?
2017年06月03日
よくネットの中には
「会社は友達を作りに行く場では無い」
と言って、同僚とのコミュニケーションを否定する人たちがいます。
一方「飲み会などでコミュニケーションを取るのも仕事のうち」
と言う人たちもいます。
コレはどんな状況を想定しているのか?どんな業種でどんな部署にいるのか?によって、賛否両論変わるものだと思います。
私は基本的には同僚とコミュニケーションを取ろうとする方ですが、学生ノリで皆んなでつるんだりするのは苦手です。
1番居心地が良いのは、基本的には個人主義だけれど、タイミングが合えば雑談をしたり、飲みに行ったり出来る人がいる職場だと思っています。
集団行動が苦手なので、2~4人くらいまでが一緒に飲みに行ける総人数ですね。
それ以上の人数で頻繁に飲んで大騒ぎ、という職場もありましたが、キツかったなぁ。
そういう職場ほど、イジメとかあるんですよね。
転職を何度かした人が言うのは
「最初の職場とか、若い頃に在籍した会社の同僚とは、退職後も友達づきあいが続くけど、
ある程度大人になってからの職場で出会った人とは、その後は会わなくなる」
ということです。
私も最初に在籍していた会社の同僚とは、今も仲良くしていますが、以降の会社で今も会っている人は1人、Facebookのみが数人という感じです。
会社は友達を作りに行く場所では無いけれど、仕事に関する情報を交換し合う場なので、一切業務以外の話をしない、というのはどうかな?という職場もありますね。
淡々とこなすだけで良い仕事内容なら個人主義で良いけど、信頼関係を築けないと業務に支障が出る仕事もありますし。
職場内での好意や無関心についてググッていたら、なるほどーと思うブログ記事を見つけました。
ブログ主さんは転職を何度かしていて、上の立場にいる方のようです。
そして在籍した会社の比較として「社員の誕生日をみんなで祝う」ということをやってみたとき、どんな違いがあったかが書かれていました。
どちらも最初は個人主義な人たちばかりのチームだったそうです。
しかし1つの会社では、誕生日会をする内にどんどんチームの仲が良くなり、結束力が強まったとか。
同じことを次の会社でしてみたら、みんなあまり乗り気では無かった上に、ブログ主さんの誕生日は誰も祝ってくれなかったそうです。
書かれていたブログはこちら
↓
好意も無関心も伝播する
このブログで更になるほど、と思ったのは、後者の会社では、ブログ主さんはメンバーの名前もロクに覚える気になれなくなっていたそうです。
お互いに無関心だから、ただただ最低限のことだけをこなしていく日々。
しかし仲良く仕事出来ていた会社では、皆んな積極的に仕事をしていて、とても充実していて成果も出せていたそうです。
「会社は友達を作りに行く場では無い」
と言って、同僚とのコミュニケーションを否定する人たちがいます。
一方「飲み会などでコミュニケーションを取るのも仕事のうち」
と言う人たちもいます。
コレはどんな状況を想定しているのか?どんな業種でどんな部署にいるのか?によって、賛否両論変わるものだと思います。
私は基本的には同僚とコミュニケーションを取ろうとする方ですが、学生ノリで皆んなでつるんだりするのは苦手です。
1番居心地が良いのは、基本的には個人主義だけれど、タイミングが合えば雑談をしたり、飲みに行ったり出来る人がいる職場だと思っています。
集団行動が苦手なので、2~4人くらいまでが一緒に飲みに行ける総人数ですね。
それ以上の人数で頻繁に飲んで大騒ぎ、という職場もありましたが、キツかったなぁ。
そういう職場ほど、イジメとかあるんですよね。
転職を何度かした人が言うのは
「最初の職場とか、若い頃に在籍した会社の同僚とは、退職後も友達づきあいが続くけど、
ある程度大人になってからの職場で出会った人とは、その後は会わなくなる」
ということです。
私も最初に在籍していた会社の同僚とは、今も仲良くしていますが、以降の会社で今も会っている人は1人、Facebookのみが数人という感じです。
会社は友達を作りに行く場所では無いけれど、仕事に関する情報を交換し合う場なので、一切業務以外の話をしない、というのはどうかな?という職場もありますね。
淡々とこなすだけで良い仕事内容なら個人主義で良いけど、信頼関係を築けないと業務に支障が出る仕事もありますし。
職場内での好意や無関心についてググッていたら、なるほどーと思うブログ記事を見つけました。
ブログ主さんは転職を何度かしていて、上の立場にいる方のようです。
そして在籍した会社の比較として「社員の誕生日をみんなで祝う」ということをやってみたとき、どんな違いがあったかが書かれていました。
どちらも最初は個人主義な人たちばかりのチームだったそうです。
しかし1つの会社では、誕生日会をする内にどんどんチームの仲が良くなり、結束力が強まったとか。
同じことを次の会社でしてみたら、みんなあまり乗り気では無かった上に、ブログ主さんの誕生日は誰も祝ってくれなかったそうです。
書かれていたブログはこちら
↓
好意も無関心も伝播する
このブログで更になるほど、と思ったのは、後者の会社では、ブログ主さんはメンバーの名前もロクに覚える気になれなくなっていたそうです。
お互いに無関心だから、ただただ最低限のことだけをこなしていく日々。
しかし仲良く仕事出来ていた会社では、皆んな積極的に仕事をしていて、とても充実していて成果も出せていたそうです。
私の経験上、部下のプライベートに一切興味が無く、コミュニケーションを積極的に取ろうとしない上司は、部下の人格を勘違いしていたり、進行を誤解して最初から疑いの目を向けていたり、ものすごく時間を無駄にしていました。
性悪説で部下を疑う為、部下たちの士気も下がり、皆んな「最低限のことだけこなせば良い」と思うようになり、ダラけた空気になっていました。
そして上司が困っていても、「自分だけの価値観で好きにすれば?」と思う部下たちは非協力的になり、その部署はアチコチでウワサ話や悪口が横行していました。
プライベートな話はしないまでも、キチンと上司が部下の動向や心情に気を配っている会社では、皆んな限界まで頑張って仕事をしていましたし、「やらされている」という感覚ではなく、自主的により良くしていこうと努力していました。
また、必要以上につるんだり派閥を作る人がいる会社では、学級崩壊のような無秩序な空気になっていたところもありました。
家庭的で仲の良い会社では、皆んな和気藹々と毎日笑ったり励まし合ったりしながら、切磋琢磨して仕事をしていました。
こう考えると、職場にいる人たちの性格にもよりますが、コミュニケーションが仕事に影響を与えるということは確かにあると思います。
私はいわゆる事務OLでは無いので、給湯室でキャッキャする女集団というのは見たことがありませんが、そういう仲良しとは違う、同僚同士の仲の良さと言うのはありますよね。
一緒に旅行に行くとか、買い物をするくらい仲良しになる、というのは相性にもよるし、下手に友達感覚になって公私混同する場合もありますが、極端に社内コミュニケーションを否定するのはどうかな?
同僚のお誕生日を祝い合う、というのは、既に仲が悪いくらいギスギスしてしまっている会社でやるのは面倒だと思います。
しかし、何故そこまでギスギスしてしまったのか?を考え、どうしたら改善出来るか?ということを考えて試してみるのは、良いことかもな、と思いました。
お互いに迷惑をかけあわずに仕事出来る環境なら良いけれど、助け合いが必要な環境なら、多少なりともコミュニケーションは必要。
私は仕事は個人主義で出来る部分は個人で集中し、情報交換が必要な場ではキチンと笑顔でコミュニケーションが取れる職場が、1番良いなぁと思います。
それでたまに飲みに行ったり、ランチ出来る人がいると、楽しいかな。
甘え合わずに、成長するためにコミュニケーションが取れるかどうか?
その境目が難しいから、ついつい楽な方を選んで
「会社は友達を作りに行く場所ではない」
と思って殻に閉じこもるなら、転職をしてしまうのも良いかもしれませんね。
性悪説で部下を疑う為、部下たちの士気も下がり、皆んな「最低限のことだけこなせば良い」と思うようになり、ダラけた空気になっていました。
そして上司が困っていても、「自分だけの価値観で好きにすれば?」と思う部下たちは非協力的になり、その部署はアチコチでウワサ話や悪口が横行していました。
プライベートな話はしないまでも、キチンと上司が部下の動向や心情に気を配っている会社では、皆んな限界まで頑張って仕事をしていましたし、「やらされている」という感覚ではなく、自主的により良くしていこうと努力していました。
また、必要以上につるんだり派閥を作る人がいる会社では、学級崩壊のような無秩序な空気になっていたところもありました。
家庭的で仲の良い会社では、皆んな和気藹々と毎日笑ったり励まし合ったりしながら、切磋琢磨して仕事をしていました。
こう考えると、職場にいる人たちの性格にもよりますが、コミュニケーションが仕事に影響を与えるということは確かにあると思います。
私はいわゆる事務OLでは無いので、給湯室でキャッキャする女集団というのは見たことがありませんが、そういう仲良しとは違う、同僚同士の仲の良さと言うのはありますよね。
一緒に旅行に行くとか、買い物をするくらい仲良しになる、というのは相性にもよるし、下手に友達感覚になって公私混同する場合もありますが、極端に社内コミュニケーションを否定するのはどうかな?
同僚のお誕生日を祝い合う、というのは、既に仲が悪いくらいギスギスしてしまっている会社でやるのは面倒だと思います。
しかし、何故そこまでギスギスしてしまったのか?を考え、どうしたら改善出来るか?ということを考えて試してみるのは、良いことかもな、と思いました。
お互いに迷惑をかけあわずに仕事出来る環境なら良いけれど、助け合いが必要な環境なら、多少なりともコミュニケーションは必要。
私は仕事は個人主義で出来る部分は個人で集中し、情報交換が必要な場ではキチンと笑顔でコミュニケーションが取れる職場が、1番良いなぁと思います。
それでたまに飲みに行ったり、ランチ出来る人がいると、楽しいかな。
甘え合わずに、成長するためにコミュニケーションが取れるかどうか?
その境目が難しいから、ついつい楽な方を選んで
「会社は友達を作りに行く場所ではない」
と思って殻に閉じこもるなら、転職をしてしまうのも良いかもしれませんね。
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