映画「十二人の死にたい子どもたち」ネタバレ感想&キャラ詳細

2019年01月26日
真剣佑出演作ネタバレ感想 0
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公開日初日に観てきた、映画「十二人の死にたい子どもたち」。

ネタバレ注意的な雰囲気の番宣をしてましたが、ぶっちゃけ大したストーリーじゃありません。

私は事前に原作ネタバレをネットで読んでいましたが、その時点で

「この程度のストーリーで映画化?

堤幸彦監督だし、もうちょいアレンジ加えるのかな?」

と思っていたのですが…。

と、初っ端から否定したことを書いていますが、オープニングはゾクゾクする感じだったし、とにかく12人の若手俳優さん達が予想以上に良かったです。

監督の力と、若手俳優達の力のお陰で、最後まで集中して観ることが出来ました。


あらすじをザクっと書くと

「集団安楽死をしようとインターネットで呼びかけがあり、12人の子ども達が集まった。

しかし集合場所には13人目の死体がある。

この13人目を殺したのは誰だ?

それが解明出来ないと、自分達が犯人にされてしまうかもしれない…。

『12人で今すぐ集団安楽死(練炭自殺)を実行するか話し合い、一人でも反対意見があれば、全員が同意するまで話し合う。

途中で退場するのは自由』


というルールになっているため、それぞれが話し合いを続けていく内に、謎が明かされていく」

と、ここまでは予告で語られている部分になります。

そしてそれぞれが目撃状況や死にたい理由を語っていくのですが…

結論から言っちゃうと、13番目は死んでいません。

以降、各人物の説明と結論、私の疑問をまとめます。


1番 サトシ



集いの主催者で、集合場所の廃病院は元々彼の父親が院長をしていた病院。

兄が医大受験に失敗し、母親と共に自殺未遂。

その後サトシは父親と暮らしていたが、長期間うつ病を患っていた父親が自殺し、病院は廃院となった。

「死にたい、というのはどういうことなのか?」

を知りたくて集いの主催者をしていて、今回の集いは3回目。

〈感想〉
最初の多数決で全員が満場一致で「今すぐ実行」を選んだら、各々の死にたい理由を聞くことは出来ないはず。

「死にたい」という感情について知りたいのであれば、まずは死にたい理由を聞き出すのが自然では?

高杉真宙くんの、感情が読めない、張り付いたような笑顔、キレイに整ったお顔は良かったです。


2番 ケンイチ



明るく、思ったことをすぐに口にする空気が読めないタイプのため、イジメに遭っている。

親に「転校したい」と言ったけれど怒られて終わってしまったため、死を決意。

最初に12人で「今すぐ実行するか?」の決を取ったときに、1人だけ「反対」を選ぶ。

マイからは「アンタみたいなタイプって、イジメられるか人気ものになるか、どっちかなのにね」と言われたり、セイゴから「俺がお前をイジメた奴に話つけてやるのに」と言われて喜ぶ。

謎が解明されていく過程では、特に何も役割は無し。

〈感想〉

どの程度のイジメに遭っているのかが分からない。

悩んでいるにしては明るく積極的な性格なので、闇を全く感じなかった。

渕野右登くんの容貌と演技は、キャラクターに良い意味で合ってました。


3番 ミツエ



大ファンだったビジュアル系バンドのメンバーが首吊り自殺をしたため、後追いをしようとしている。

芸能人は皆んなに憧れられる存在だと思っているため、リョウコの自殺に大反対する。

最後は推しの写真を伏せ、自殺を止める気になったリョウコを笑顔で抱きしめて喜ぶ。

帰り道も反対方向のはずのリョウコを、迷った末に追いかけていく。

〈感想〉

「チワワちゃん」でも思いましたが、可愛らしい話し方、繊細な表情に目を奪われる女優さんで、さすがユマニテ所属!

とってもピュアで可愛らしい性格の役にピッタリな配役でした。

衣装やメイクが目立つのはもちろんなのですが、その見た目を越える存在感を放つ女優さんですね。

主要メンバーではないのに、主要メンバー並かそれ以上に感じました。


4番 リョウコ



大人の言いなりになって仕事をし続けることに疲れ、死くらいは自分の意思で決めようと思って集いに参加した人気若手女優。

喫煙者で、性格は排他的で気だるそうな割に素直。

〈感想〉

そこまで働くの嫌だったら、事務所に自分の意思を伝えれば良いのに…

虚像のアイドルでいることに疲れたから死を選ぶ、というのは、ちょっと設定として弱すぎると思います。

それよりは、「どこに行っても注目されるのに疲れた」とか「マスコミや変なファンに追い回されるのに疲れた」とかの方がまだ納得。

最後に散々悩んだ末に生きることを選んだけれど、そう思い至った過程もイマイチ分からない。

ただ橋本環奈はめちゃくちゃ可愛いし、気だるそうな顔もキレイでした!


5番 シンジロウ



病名は明確になっていないが、頭髪が全て抜け落ちていてカツラと帽子を被っているので、白血病かガンだと思われる。

両親が警官で、思考することだけは自由だから、と推理が好きな少年。

一ヶ月後か、一年後か、自分の体が動かせなくなるのであれば、自分の意思で命を絶とうと思い、集いに参加した。

全員の話を聞いて全ての謎を解き明かし、最後には「集団安楽死の中止」の採決を求め、中止が決定となったら笑顔で場を去る。

〈感想〉

帽子とカツラを剥ぎ取り、美坊主姿を見せて頂けたこと、有難かったです。

いやー真剣佑は、とにかく美しいお顔立ちでした…が、2番手のはずが、あまり印象に残らないキャラクターでしたね。

確かにたくさん話しているのですが、単に推理をしているだけ。

淡々と話すのでシンジロウの個性が見えてきませんでした。

また、本当は頭髪が抜け落ちる=眉やまつ毛も抜け落ちる、という容態のはずなのに、眉毛もまつ毛もフッサフサ。

そして闘病生活をしている割に、体格がガッシリしている…。

最後に笑顔で皆んなで生きることを選んでいますが、シンジロウはどちらにしろ近い未来に死を迎える可能性が高いため、ここまで前向きに生を選ぶか?と疑問です。

「僕は死ぬけど、皆んなが生きてくれるなら良かった」

という気持ちなのかもしれませんが、そういう言葉も無かったので、残りの時間どう生きようと思ったのかくらいは語ってくれないと、感情が飛躍しすぎだと感じました。


6番 メイコ



父親が離婚再婚を繰り替えしているが、メイコ自身は父親のことが大好き。

父親の会社が倒産したので、保険に入って1年経った今自殺し、保険金を父親に渡したい、と考えて集いに参加。

そうすれば「娘に救われた」ということを父親も周囲もずっと言い続け、自分のことを覚えていてもらえると思っている。

推理前半に「自分が犯人だ」と言い出したノブオを邪魔者だと思い、階段から突き落とした。

最初はアンリに従順だったが、徐々に対立していく。

周囲にも声高にキツイ責め口調で話す身勝手な性格。

最後まで集団安楽死の中止に賛成するか悩んでいたが、アンリに優しい笑顔で見つめられ、ボロボロと涙を流しながらも手を上げた。

〈感想〉

黒島結菜ちゃんの顔も演技もとても良かったです!

私にとっては、唯一感情が読みやすく、共感しやすい子でした。

が、ノブオを階段から突き落とした理由、イマイチ腑に落ちません。

「邪魔者はサッサと排除したい、という父親似の自分勝手な性格」というキャラなのですが、

「ノブオが事件の真相を語ったら、いつまでも安楽死を決行出来ない」

と思い至って階段から突き落とす割には、冒頭はアンリに媚びた態度を取っているので、設定がふわっとしてるなぁと感じます。
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7番 アンリ



4歳の時に母親の煙草の吸殻から火事が起き、当時1歳だった弟が死亡、アンリも足に大やけどを負った。

「弟は何のために産まれてきたのか?

世の中には『産まれて来なければ良かった人』もいるんだ」


ということを世間に大々的に知らしめるために、集団安楽死を選んだ。

ユキが車椅子に乗せた兄13番を置いて場を離れている間に、12人のメンバーの1人が放置されたのだと思いこみ、ノブオと協力し合って部屋まで運ぼうとした。

屋上から後から来たメンバーを見て総人数が合わないことに気づき、ノブオに指示して13番を隠させた。

メンバー全員が集団安楽死の中止を決めて廃病院を立ち去ったが、後片付けをするサトシに

「これが初めてじゃないんでしょ?」

と、サトシには元々積極的に死ぬ気が無いことを指摘した。

今後サトシがまた集いをする際には「本気で死のうと思っている人」として参加する、と笑顔で決意表明した。

〈感想〉

とにもかくにも、杉咲花ちゃんの演技は素晴らしいですね。

キリッとしたメイクと黒ずくめの衣装がカッコよかったので、真似したくなっちゃいました。

ただ、「母親はしょっちゅう家を空ける女で、帰ってきて煙草を吸い、また出かけて行った時に家事になった」と話していましたが、その時お父さんは何をしていたの?

4歳と1歳の姉弟がいる、ということは、母子家庭では無いってことでは?

それだけオシャレが出来るお金はどこから来ているの?

そして、集団安楽死なんてよくある話なのに、何故自分たちの行動により

「産まれてこなければ良かった、と思っている人もいる」

アピールになると思っているのかが分かりません。

アンリは聡明で弁の立つキャラなのに、そこだけ急に幼稚になるのが不自然ですね。

そして、彼女がシンジロウの「生きることを選ぶ」という言葉で簡単に意思を変えるのも唐突過ぎました。


8番 タカヒロ



幼少期に癇癪を起こす子供だったため、母子家庭で苦労をしていた母親から安定剤や睡眠薬など様々な薬を飲まされている、吃音(「どどどど、どうして…」等どもる話し方)のある少年。

集い参加中に薬を飲まずにいたら、徐々に吃音が減っていく。

ノブオが犯人ではないか?と気付くところまでは存在感があるけれど、中盤からは影が薄く、セリフがほぼ無い。

〈感想〉

メイコに吃音を指摘された時、アンリが優しくフォローしてくれたシーンはホッコリしました。

が、その後ほとんどいる必要が無い存在となってしまい、彼が生を選んだ理由がサッパリ分かりません。

中盤から吃音が無くなっていったことに本人も自覚をし、

「僕はもう薬を飲まない方が良いんだ」

と納得するシーンがあれば説得力があったのですが…

最初に吃音というキャラが立っていた分、謎解きにほぼ参加していないのが勿体なく感じました。


9番 ノブオ



勉強も運動も人並み以上に器用にこなせるため、そこに反感を買ってイジメに遭っていた。

いじめっ子を階段から突き落として死なせてしまい、その罪悪感から集団安楽死を選んだ。

13番目を殺害した犯人なのでは?とタカヒロから聞かれ、それを認める発言をする。

「詳しくは部屋で話そう」

と言って屋上から階段を使って地下に戻ろうとする途中で、メイコから突き落とされる。

その後部屋に戻ったメンバーからはリタイアしたと思われていたが、自力で部屋まで戻ってくる。

メイコに突き落とされたことにより、

「集団安楽死を選ばなくても、一人でも実行はできるが、その前に自首しに行くことにした」

と笑顔で語り、その前に謎解きには参加すると宣言し、アンリと共に13番を隠していたことを告白する。

〈感想〉

この子もどんなイジメに遭っていたのか謎ですね。

そもそもイジメで死を選ぶような子に見えない。

しかし北村匠海くんは演技が上手だなぁーと感心しました。

主役は杉咲花ちゃん、2番手は真剣佑とクレジット上はなっていますが、実質的にはこのノブオとメイコの方がシンジロウより重要な役だと思いました。

いや、シンジロウの謎解きがキーポイントだ、とストーリー上なってますけど、別にシンジロウが解いた謎って大したことじゃなかったので、それよりはアンリと一緒に13番を隠したノブオの方が重要なのでは。

集団安楽死の中止のあと、彼は警察に向かったはず、なのですが…

ちょっとこの人も性格の描写がなさ過ぎて、ストーリーの都合にあわせてただ汗だくになって動いて、血まみれになっただけの存在になってしまってた気がしますね。

リョウコに「すっごく可愛いね」と言う時の表情や話し方がエロいなと思いました。

モテそうな男ーって感じ。


10番 セイゴ



母親から保険をかけられ、「1年以内に男と共謀して自分を殺そうとするのでは?だったら保険金が下りない内に自殺をしてしまおう」と考えて集いに参加。

言葉は荒っぽく柄が悪そうだが、根は優しくて素直。

〈感想〉

この子は優しい、良い子ですよね。

ケンイチを励ましたりして、ホント、分かりやすーい、いかにもーな、「ヤンキーだけど性格は良いんです」というありきたりなキャラクター。

写真を見ているときは普通な顔立ちに見えたけど、坂東龍汰くんって目元がすごくキレイだなぁと思いました。

憎めないヤンキーキャラを感じ良く演じていて、良かったです。

でも集団安楽死の中止を決めたあとにはしゃいで笑いながらジャンプして水たまりに飛び込んだりしてたけど、この子が母親から命を狙われる可能性は全く消えていないし、今後どうするつもりなの?と役には疑問だらけですね。

「あんな母親への反抗で自死するんじゃなく、俺は家を出て自分の力で生きてくことにする!」

みたいな決意のセリフがあれば、まだ納得だったのですが…

誰のどの言葉で、どの行動で、集団安楽死を止めようと決意したのが、全然分かりませんでした。

皆んなの話を聞いていたら「命って大切だなって思った」みたいな感じじゃなかったけどなぁ。


11番 マイ



あっけらかんとしたお馬鹿ギャル。

ネットで知り合ったおじさんに無理矢理ディープキスされたせいでヘルペス(唇等に水疱が出来るウィルス性の病気。一旦治っても疲れた時に再発したりする)に感染したため、集いに参加する。

〈感想〉

セイゴ同様、わっかりやす~い、お馬鹿なギャルって性格良い子多いよね~ってイメージで作られたキャラクターですね。

普通の女の子が言っても何とも思わないことも、ギャルが言うと良い子扱いされること、あるある。

ただ吉川愛ちゃんの演技はすごく感じ良くて、可愛くて、キレイでした!

「他人から見たら『その程度のことで?』と思うようなことでも、本人は真剣に悩んでいることもある」という設定で作られたキャラクターだと思いますが…

ヘルペスに悩んで集団安楽死、は無いわ…

それはさすがに、ギャルを馬鹿にし過ぎでしょ…


12番 ユキ



おとなしい控えめな女の子で、事故の後遺症で左腕にあまり力が入らない。

実は13番の妹で、一緒に事故に遭ってから植物状態となった兄を車椅子に乗せて連れてきた。

兄と自転車で二人乗りしていて、彼女からもらったマフラーをからかって引っ張った時に車に突っ込まれて事故が起きたため、自分のせいで兄をこんな目に遭わせてしまった、と思っている。

集いの参加者は12人と決まっていたので自分一人分しか枠が無かったけれど、兄も一緒にと無理矢理強行。

車椅子が受付の幅を通らなかったので、正面玄関の自動ドアを開けてそこから兄を運びいれよう、と兄を置いて試行錯誤していた間に、アンリとノブオが兄を連れ出してしまった。

「たまたま悪いことが起こっただけ」

と言うシンジロウの言葉に、泣きながら聞き入る。

廃病院を出る時には、皆んなに「ありがとうございました」とお礼を言い、兄の乗った車椅子を笑顔で押しながら去る。

〈感想〉

写真で見ていた時は地味な感じの女の子だな、と思っていましたが、華奢な体型とクッキリした目元が印象的な女優さんだと思いました。

シンジロウの言葉にボロボロと泣き続ける演技が良かったです。

ただ…何故13番が自分の兄だってこと、隠してたんだろ?

予定通り時間内に兄を連れて集いの部屋に行っていたら、自分達の状況はどうせ話さなきゃいけなかったわけで。

「兄がいなくなっていたので、どうして?と思っていましたが、どなたか連れてきてくれてたんですね」

の一言で終わった話では???

あと、植物状態の兄をよく一人で病院から連れ出せたね?

ご両親はどうしているんだい?

そして、勝手に兄を巻き込むのは…って感じで中止を決めてましたが、何も問題は解決していないのに、何でそんな晴れ晴れとした顔で廃病院を去れるの????


13番



ユキの兄で、交通事故に遭ってから植物状態となっている。

睡眠薬を飲まされていたので呼吸が浅く、脈が弱くなっていて、皆んなから死体だと思われていたが、ラストに突然イビキのような声を発した。

〈感想〉

シンジロウが「仮に0番と呼ぼう」と最初に言ったので、は??13番じゃないの??となりました。

寝たきりなので衰弱している、という設定のため、華奢なとまんが選ばれたようです。

ユキは植物状態の兄に服を着せて、車椅子に乗せて、廃病院まで電車に乗って来たの??

尿瓶とかオムツとか無くて大丈夫なの??

植物状態の兄に、どうやって睡眠薬を飲ませたの???

と、謎だらけの存在で終わりました。


以上が、完全にネタバレしまくりのキャラ紹介&私の個人的な感想です。

全体的に、とにかく、原作のネタバレでも指摘されていましたが、キャラクターの浅さが目立つストーリーでした。

そして重要なはずの「謎解き」の内容がショボい!

堤幸彦監督は、あの低レベルの「謎解き」を、よくここまで雰囲気のある世界観で描けたと思います。

私がリアルに女子高生の時は、綾辻行人や京極夏彦を読んでいました。

本格ミステリの大流行を追ってた身としては

「最近の中高生を馬鹿だと思ってない?」

って感じ。

これ小学生向けの小説なんじゃないの?

綾辻行人の館シリーズの方が、密室モノなら全然レベル高いと思いますが。


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映画館の客数ですが、5分の1くらいの入りでした。

終わった後に女の子達が

「人に勧めることは出来ないかなー。

なんか謎解きって感じじゃなかったねー。

まぁ橋本環奈は、すっぴんに近いのにめちゃくちゃ可愛くて、そこだけは印象に残った」

と話してました。

うん、私も俳優さん達の見た目と、堤幸彦監督らしい雰囲気のある映像は印象に残ってるけど、ストーリーは全然ダメだったわー。

この映画、公開前から「大ヒット上映中」って書かれてて、そこもドン引きしました。

単にビジュアルのためだけに映画館に行く人はいると思うけど、謎解きがショボ過ぎて、大人にはオススメ出来ません。

ただ、本当に監督と俳優さん達は良かった!だからこそ勿体ない!

予告動画で「怖そうな映画だから、観に行くか迷うー」とツイートしている人をチラホラと見かけましたが、全く怖くは無いんですよね。

ので、これは予告の雰囲気で、別のストーリーにした方が良かったんじゃない?

というのが、私の正直な感想です。


この映画のメッセージが

「若い子は簡単に死を選んだり、辛い思いをして死を選んだりしている。

でも、何があっても生を全うした方が良い」

というものであったとしたら、それぞれの悩みに明確な未来のビジョンを示した方が、若い子に響いただろうと思います。

イジメに悩んでいる子、親との関係に悩んでいる子へのアドバイス、とか特に無かったし…

正直、大人の私だって

「死んだ方がマシだな」

と思う時があり、長生き願望はありません。

子供が「死にたい」と思っていたなら、その理由を聞いて、解決策があるなら示してあげたい。

私はこの映画からは

「~だから、生きていこうよ!」

という前向きなビジョンやメッセージが見えませんでした。

フワフワしたまま、なんとなーく、皆んなが笑顔で生きることを選択したって感じ。

まー私にはそもそも集団安楽死したい気持ちが理解出来ないですけどね。

知らない人と一緒じゃなきゃ死ぬ勇気が出ない、なんて、意志薄弱だなー。


が、感じ方は人それぞれ!

この映画を面白かったと思う方もいると思います。

まっけんは、キャラクターはともかく、見た目は良かった。

久々にまっけんの新作が観られて嬉しかったです!

ほんっとキレイな顔してるわー。

出来れば、皆様も一度、レディースデーか映画の日とかにでも、劇場へ行ってあげてくださいませ!

ストーリーはイマイチでも、映像は良かったです!
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