露出狂に遭ったときの話

以前ネットニュースを見ていたら、痴漢被害者をあざ笑う心無い人がいることを知りました。

「声上げた性被害者 相次ぐ中傷」というタイトルで、被害者を叩く人が特集されていたのです。

ライターさんが痴漢被害に遭った話を書いた時に

「男はこんな女の人を痴漢する勇気はない。ボケた老人が痴漢してるのかな」

「 嫁が『この自称被害者はちょっとおかしいんじゃないか』と言ってた。それを聞いて納得した」

というコメントが来たことが紹介されていました。

いや、もうホント、馬鹿じゃないの？

いるんだ、こういう、なんでも否定して賢いフリする馬鹿。

私がセクハラに遭った話は以前

●ちょっと落ち込んでることと、セクハラの思い出
●マッサージ師にセクハラされた話

でも少し書きましたが、電車通学はしていなかったので電車で痴漢被害に遭ったことはありません。

しかし、街中でショートパンツを履いていて2回嫌な目に遭ったので、どんなに流行っていても、20代前半からショートパンツは履けなくなりました。

1つは前記事に書いた通り、冷やかしてきたオッさんを追いかけてやりましたが、
最初のときは上京したてで10代でした。

夜自転車でコンビニに向かっていたら

「おねぇさ～ん！おま◯こ丸見えだよ～！」

と隣を走る車から笑いながら叫ばれました。

私はギャルではなかったので、普通にコムサデモードのショートパンツだったのですが、真っ暗で人通りの少ない道だったので怖かったです。

その後、「やられたらやり返す」精神で生きてきたため、深夜（仕事帰り）露出狂に遭ったときは、ガン飛ばしながら携帯で警察に電話するフリをしました。

が、その露出狂が我が家へ曲がる角で立ち止まってしまったため、近くのコンビニに駆け込み、店員さんに途中まで送ってもらいましたが…