都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

「独身 ベッド」で検索してみたら、師匠・雨宮まみさんの記事が出てきました

先日書いた

●アラフォー独身女性がベッドを買うなら、シングル?セミダブル?

は検索で何位くらいに出てくるのかな?
と思ってググッてみたら、1番上の記事は雨宮まみさんの「ずっと独身でいるつもり?」でした。

雨宮まみさんが「いつか結婚したらムダになるから」と10年使い続けた寝心地の悪いベッドを捨て、快適なベッドを買ったというお話でした。

まんま、私がベッドを買い替えたときと同じ思考です!

っていうか、私はこの記事を2年前に読んでいました。
そして、忘れてしまっていました。


ずっと独身でいるつもり?


当時の私は元彼を引きずりまくりで、復縁を諦めきれずにいながらも、新しい出会いにぼんやり憧れてお見合いパーティーに行ったりしてました。

仕事が安定しないストレスで疲労困憊していて、大金を使うのにも抵抗があったし、ベッドを買い替えよう!という気持ちにはなっていませんでした。

元彼との思い出のあるベッドを捨てることにも、抵抗がありました。

そして、大変恐ろしいことに

「雨宮まみさんの言うことはもっともだし、同意見だけど、でも私は近いうちに結婚相手となる男性と出会うだろう」

と思っていたことに気付きました。


そんな私がベッドを買い替えたのは

●5年以上同じマットレスはヤバイ!?買い換えるタイミングっていつ?

で書いたようにマットレスのヘタリで肩を痛めたからですが、
マットレスだけでなくベッドも合わせて買い替え、シングルではなくセミダブルに変えたきっかけの一つに

「良いなぁと思う憧れの男性ができた」

というのがあります。


その人と付き合えるとは思っていません。

●脈ナシの年下男性に片思い、をアラフォーはしてはいけない?

で書いたように、歳下のイケメンだからです。

それでも、「元彼との思い出のあるものは捨てて、新たな恋人が出来たときに少しでも快適になれるベッドを買おう」

と後押しするきっかけにはなりました。

嫁が決まっていないのに巣作りをする雄鳥の心境です。
結局私は、雨宮まみさんのエッセイを読みながら、「私の気持ちを代弁してくれてる!」とか「モヤモヤしていた気持ちを言葉にしてくれてる!」とか「孤独なのは私だけじゃない!」とか思いながらも、
どこか自分と切り離していて、せっかくのアドバイスを読み流していたんだなぁ…と気付きました。

「ずっと独身でいるつもり?」は書籍でも持っていて、一時期雨宮まみさんにはハマっていたのですが、
独身が傷を舐めあっているように周囲に思われそうな気持ちになって、あまり読み続けてはいけない気持ちに勝手になっていました。

誰からも何も言われてないのに…

改めて読み返してみて、「あぁ、こんな言葉を誰かに言って欲しかった」と思う言葉がたくさん書かれていて、なんで自ら遠ざけてしまっていたんだろ?と、自分で勝手に作り上げた思い込みにビックリしました。

実はまだ「ずっと独身でいるつもり?」をおかざき真里さんが漫画化したのも、1話立ち読みしただけで買っていません。

本屋で何度も手に取りながら、「でも…」と思っていました。


ずっと独身でいるつもり? (フィールコミックス)


不思議なもので、私は同じ独身で彼氏無しの状況でも、好きな人がいないと他人のアドバイスを聞く気持ちになれないようです。

好きな人もいず、独身であることに疲れている時に、独身仲間のアドバイスは聞きたくなくなっていたようです。
心に余裕が無かったんですね…

アイドルや芸能人でもなんでも良いから、異性に憧れの気持ちを抱くというのは、自分の視野を広げるきっかけになるのかもしれないですね。

まだ「ずっと独身でいるつもり?」を読んだことがない方は、無料で下のリンクから読めますので、よろしければどうぞ!

ずっと独身でいるつもり? (47) 「いつかは」は禁句


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