新型コロナウィルスの診断方法は「喉を綿棒で拭って遺伝子検査」

2020年02月26日
カラダのお悩み 0

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マスコミやネットで「熱があって病院に行ってもコロナの検査をしてもらえない!」「4日重症でも自宅療養しろと言うのか!?」と怒っている人たちのコメントをたくさん見ました。

でも、そもそもコロナウィルスかどうか、どう調べるのか書いてる人は見当たらず…

インフルエンザみたいに、即分かるものなのかな?と思って調べてみました。

厚生労働省 問17 どのように診断しますか?

診断方法としては、咽頭ぬぐい液(インフルエンザの検査と同じように綿棒でのどをぬぐってとった液体)を用いて、核酸増幅法(PCR法など)でウイルス遺伝子の有無を確認します。

実際に検査を検討する場合は、疑似症として保健所に届け出後、地方衛生研究所または国立感染症研究所で検査することになります。

まずはお近くの保健所にお問い合わせください。


と書いていますね。

咽頭ぬぐい液は感染症NAVIでこのように説明されています。

コロナウィルスの診断方法

口を大きく開け、舌圧子で舌をおさえます。

患者に“アー”といわせ口蓋が広がった時に綿棒の先が口粘膜や舌に触れないように患部、扁桃腺を強くこすります。(細菌:シードスワブ1号、ウイルス:滅菌綿棒等)


こうして取ったぬぐい液を「地方衛生研究所または国立感染症研究所で検査」とは、なかなか手間がかかるんですね。

そもそも検査前に保健所に届けなきゃいけないみたいだし。

その後の検査については

日本微生物研究所 PSR法って?

増やしたい遺伝子のDNA配列にくっつくことができる短いDNA(プライマー)を用意し、酵素の働きと温度を上げ下げすることで、目的の遺伝子を増やす方法です。

増えたDNAを染め出す特殊な装置に入れる事で、増えた遺伝子を目で確認する事ができます。

検体の中に増やしたい遺伝子があれば増えて目で確認することができ“陽性”と判定されます。

しかし、検体の中に遺伝子がなければ増えないので、目で確認することはできず、 “陰性”と判定されます。


と説明されていました。

「陰性と診断された人が、後日陽性と分かった」

というのは、最初の診断では遺伝子が増えていなかった、ということなのかな。


所要時間は現在は6時間、来月から15分で検査できる機器が投入予定とのことです。

また、「保健所に問い合わせて病院を紹介されたのに、症状が無いからと検査を受けられなかった!」と怒っている人もコメントも見ましたが、まず疑似症状が何なのか判断がつかない人も多いっぽいのかな?と思っています。

コロナウィルスの診断に関しては、民間企業も対応できるよう準備を始めているようです。

迅速な新型コロナウイルス遺伝子検査システムの開発開始について キヤノンメディカルシステムズ株式会社

こういう情報は刻一刻と変わるものなので、2020年2月26日現在、信頼できるだろう公式のサイトにある情報を書きました。

この程度のことでも、複数サイトを確認しないと、専門用語が多くて分かりづらいですね。

なのでつい、個人の想像ツイートなどを信じてしまうこともあるのかも…
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この経験から言うと、痰の有無、色、肺の音、レントゲン、血液検査を受けて診断されてきていますので、異変があれば町医者でも総合病院でもちゃんと対応してくれていました。

これをすっ飛ばして「コロナの検査をして!」は、そりゃ通用しない気はします。

ただ熊本の女性が高熱なのにたらい回しにされたのは変ですね。

私が肺炎になった時は

「金曜だし、一人暮らしなら不安だろうから、入院してく?」

と軽く言われました。

結局処方されたクラビットで翌日には熱が下がったので、入院しなくても平気でしたが。

後日痰の検査とレントゲンとCTを受けましたが、肺炎の理由は風邪の悪化で、ウィルス性ではありませんでした。

この時「痰の検査は総合病院でないと出来ない」とのことで、町医者で紹介状を書いてもらっています。

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を見たら、紹介状は1,200円でした。

なんでも記録しておくもんですねぇ。


もう一つ気になっているのは、医者を万能だと思いこんでいる人が多い、ということです。

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という不満の書き込みも見かけましたが、コロナ以前からそういうものなんですよね…

私も骨折を脱臼と誤診されたことあったな…

地方だと病院を選べないことが多いけど、でも町医者に何軒も行くよりは、総合病院なり専門医の元に行くのがベターだろうとは思います。

ただ最近風邪で病院に行った周囲の人は、渡航歴など事細かく聞かれたと話していました。

今はただでさえ、風邪やインフルエンザも多い時期。

「熱がある!コロナ!」

と短絡的に自己判断せず、まずは町医者に行き、肺の音を確認してもらい、レントゲンを受け、痰や血液検査を受けてからコロナの検査を受けても、遅くないのではないかと思います。

肺炎の時は、聴診器の確認で速攻でレントゲンに回されました。

「日本人は騒ぎすぎ」と言ったホリエモンに対して賛否両論ありますが、私は基本的には彼の意見に同意。

焦らずに、自己判断で出来ることをした方が良い。

その自己判断で突っ走り「とにかく症状が無くてもコロナの検査をして!」と騒いでいる人は少数派だと思いますが…

一応、こういう検査方法をすることになっていて、コロナ以外でもこんな検査でこんな理由で高熱は出ます、ということを、自分の経験で書いておきます。

これさえ、今のSNSでは届かない、騒ぎに埋もれてしまう声かもしれませんが…

暖かくして、美味しいもの食べて、免疫力UPして春を迎えられますように。
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