今、コロナ以外のインフルエンザや風邪で病院に行く方法

2020年03月04日
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今は37.5度以上の熱が出たら、4日様子を見てから保健所に連絡し、病院に診察に行くルールになっていますね。

でもこの間に周囲では、風邪やインフルエンザになった人たちがいます。

彼らが診察をしてもらえた理由、方法を記しておきますので、ご参考までに。

●風邪を引いた場合

内科ではなく、心療内科に行って風邪薬を処方してもらう。


これは全ての心療内科が対応しているわけでは無いと思いますので、丸っと鵜呑みにしないで下さい。

心療内科は基本的に、予約制のところが多いため、待合室が混み合いません。

また、医師は学生時代に心療内科だけの勉強をしているわけではなく、内科や外科、皮膚科の勉強もしてきているそうです。

特に皮膚とストレスは関連性が強いため、心療内科の先生は皮膚科の知識が豊富な方が多いのだとか。

私はストレスで蕁麻疹が出たので、飲み薬と塗り薬を処方して持ったことがあります。

知人は先日心療内科に行き、風邪薬を処方してもらっていました。

●インフルエンザの場合

「花粉症です」と言って診察を受け、合わせて「頭痛い」等の症状を伝え、インフルエンザの検査を受ける。


微熱と頭痛を感じた知人は、病院に行こうとしたら「保健所へ」と言われてしまったそうです。

そのため「花粉症」と言って診察を受け、症状を伝えて検査したらインフルエンザ陽性反応が出たとのこと。

予防接種を受けていたため、微熱程度しか出なかったのだそうです。

この状態で様子見していたら、インフルエンザと分からないまま周囲にウィルスを拡散していた可能性がありますね…

実際、インフルエンザの予防接種って症状が軽くなるだけで、罹りはしますし。

検査が受けられたお陰で、症状が無くなってから3日経った後に出勤できたそうです。
ただ、ここに挙げた方法を実際にコロナウィルスに感染した人に使われてしまうと、大変なことになるかもしれません。

周囲の話ではやはり「鼻水の有無」「熱の有無」で今はコロナの可能性を検討する医師が多いとのこと。

いきなりコロナウィルスの検査は受けられません。

でも待っている間に、インフルエンザの薬が効かなくなる可能性もあります…

自己判断で市販の風邪薬を飲む、というのでは心配なケースもあると思います。

今は混乱状態なのは確か。

ただ病院は、コロナウィルスのためだけにあるわけではなく、まだまだインフルエンザも流行っているし、風邪をひく人もいる。

風邪が悪化したら、コロナ関係なく肺炎になります。

マスクをし、あくまでも自己判断で、ご紹介した方法で診察を受けられた人がいるよ、というだけの話と受け止めて頂ければ幸いです。
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