下北沢「オジヤンカフェ」は「おじや」がメインのお洒落和食カフェ

2020年01月12日
東京散歩 0

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今日は友人の住む下北沢で新年会をしました。

私は普段下北沢に行くことはほとんどなく、観劇と、あとはアメリカ在住の友人が民泊していた時に来たくらい。

ちなみに友人がこの街に引っ越してきたのは割と最近で、「アラフォーになって、なんで今さら下北沢?」と疑問が…

ってくらい、若者の街のイメージがありますね。

菅田将暉は下北沢で古着をよく買ってると言いますが、そういうお洒落さん向けの街のイメージ。

ということで、今回友人の提案で行った「オジヤンカフェ」も、大変オシャレな和食屋さんでした!

私は知らなかったけど、昔からあるチェーン店で、もう一人の友人は原宿店によく通っていたことがあるのだとか。

調べたら原宿の方が本店だそうです。



年中無休なのは嬉しいですね!

23時まで営業しているのも、遅く帰る人には嬉しい。

カフェとか22時くらいで終わるところも多いですし。

お店の外観もとってもオシャレ〜!



私達が行ったのは20時前くらいなのですが、予約せずに行ったら空席はチラホラ。

でもテーブルを片付ければ座れる、とのことなので、店員さんが片付けるのを待っていると、次々と2人組のお客さんが3組ほど入ってきました。

そして、私達のすぐ後に入ってきたオシャレなおじさまは、何だかとっても混んでることにイライラしてる様子?

店内をウロウロして、空席が無いのか探したりしています。

それを見て、側の席にいた初老の男性が

「もう出ますから」

と笑顔で話しかけていて、その優しさにキュンとしました。


店員さんはお洒落カフェあるあるで、あまり手際が良いとは言えませんでした。

愛想は良いけど、ちょっとモタつく、それがお洒落カフェ。

そういうお店は恵比寿でよく見てきているので、仕方ないと思っています…

で、少しずつ4人掛け席のお皿やコップを店員さんが片付けるのを見守りつつ、私と友人が席に通されるのを待っていたら、後ろのオシャレおじさまが片付ける店員さんの後ろに待機するために、移動し始めました。

…え?そこに通されるのは、私達だよ?

あなた達は2人連れで、私達は3人連れ(1人遅れ中)。

店員さんはそれを察して、片付け終わるとすぐに私達に

「こちらにどうぞ」

と声をかけてくれたのですが、それを見てオシャレおじさまはガッカリした様子…。

うーわー、そんなオシャレなマフラーまいて、ジャケット着て、オシャレ眼鏡かけて…

そんな感じの人が、堂々と横入りしようとするの、初めて見たわ…

ねぇねぇ、順番って言葉、知らない?

私達、めっちゃあなたの目の前で並んでたよね?

友人は笑いながら

「私が黒い服だったから、黒子だと思ってたのかね〜」

と呑気に言ってましたが、私は心底ビックリした、というか、かなりイラッとしましたね…
まぁ新年会で、こんなことでイラつくのもね、と、メニューを見て注文。

友人はスタンダードにおじやを頼むと共に、トッピングでしらすと揚げパンを乗せました。



「おじやが有名だけど、定食も美味しいんだって」

と友人が言っていたので、私はオススメメニューと大根おろし乗せ鶏の唐揚げ甘酢かけ定食を注文。



小鉢で納豆ときんぴらゴボウが付いてくるのが嬉しい!

ちなみに分け合うことはせず、一人一皿を食べました…

味は美味しかったけど、ご飯の量が足りなかったかな〜。

納豆があるとそれだけで塩気があるため、唐揚げとご飯のバランスが難しいかな。

お味噌汁も具だくさんだけど、少ししょっぱい系。

美味しかったですけどね。

どちらもお値段は1,000円くらいです。


お店の場所は駅から割と近く、こんなお店が近所にあったら通ってみたいな〜と思いました。



bio ojiyan cafe 下北沢
〒155-0033 東京都世田谷区代田5丁目35−25

本店も今度は行ってみたいな。



bio ojiyan cafe 原宿本店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目26−28 矢内ビル

相模大野にも支店があるそうです。



bio ojiyan cafe 相模大野店
〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野8丁目4−4番地7

最近めっきりお洒落カフェに行っていなかったので、久々に女子会気分を味わえました。

が、ご高齢なお客さんも多いお店なのだとか。

お酒もあるし、お腹に優しいし、結構オススメなので、まだ行ったことない方はぜひぜひ〜。
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