「#あなたの番です 」は黒島沙和から榎本総一へのメッセージだった〜番外編ネタバレ感想
ドラマ「あなたの番です」の番外編 過去の扉後編を見終わりました。
このシリーズ、そこまで熱心に観ていたわけではありませんが、一応全話観ました。
HULUオリジナル あなたの番です「扉の向こう」番外編 過去の扉 後編
ドラマ放送中にハマっている同僚から
「誰が犯人だと思う?」
と聞かれたのですが、
「最終的に『秋元康の掌の上で転がされただけだった』という結末になる可能性があまりにも高いから、私は犯人推理はしない」
と明言していました。
だってー前のドラマ「愛してたって、秘密はある。」もそんな感じでしたもん。
私はHULU契約しているから、別に結末はHULUで、ってなっても良かったのですが、それにしても
「元SKE48の西野七瀬を売り出すためのドラマでした〜」
ってオチだとはさ、やっぱりさ、なんか納得いきませんよね。
黒島ちゃんが犯人説は前から出ていたとはいえ、そうなった理由が
「生まれつきのサイコパスだった」
という中二病設定にはガッカリでした。
で、サクッとネタバレしますが、番外編は少年院に入っている榎本総一が読んでいる小説のカバーに隠していた、黒島ちゃんからの手紙に
「次はあなたの番です」
と書かれていて、それを読んだ総ちゃんがニヤリと笑ったところで終わりました。
…拘置所に入っている黒島ちゃんからの手紙が、少年院に入っている総ちゃんに届くか…?
逮捕される前に書いた、ってこと?
荒木飛羽くんは前々から気になっていた美少年だったので、このドラマでは良い役出来てよかったな〜と思っています。
出演者豪華なドラマでしたね〜
田中圭も原田知世も、ウェハースとSNSでは呼ばれていた奈緒も良かったし、バカリズムの「架空OL日記」に出ていた山田真歩の木下あかね役も良かったなあ。
最後の最後、あのおばあちゃんが屋上にいた謎とかは、また改めて解説番組があるという噂もありますが…
私はそこまでは観なくても良いかな〜
いちいち時系列とか覚えていないし。
このシリーズ、そこまで熱心に観ていたわけではありませんが、一応全話観ました。
HULUオリジナル あなたの番です「扉の向こう」番外編 過去の扉 後編
あなたの番です:「扉の向こう」番外編 過去の扉 後編@hulu_japanで視聴中: https://t.co/4nretgBxtR
— うらら (@urarara0724) September 15, 2019
ドラマ放送中にハマっている同僚から
「誰が犯人だと思う?」
と聞かれたのですが、
「最終的に『秋元康の掌の上で転がされただけだった』という結末になる可能性があまりにも高いから、私は犯人推理はしない」
と明言していました。
だってー前のドラマ「愛してたって、秘密はある。」もそんな感じでしたもん。
私はHULU契約しているから、別に結末はHULUで、ってなっても良かったのですが、それにしても
「元SKE48の西野七瀬を売り出すためのドラマでした〜」
ってオチだとはさ、やっぱりさ、なんか納得いきませんよね。
黒島ちゃんが犯人説は前から出ていたとはいえ、そうなった理由が
「生まれつきのサイコパスだった」
という中二病設定にはガッカリでした。
で、サクッとネタバレしますが、番外編は少年院に入っている榎本総一が読んでいる小説のカバーに隠していた、黒島ちゃんからの手紙に
「次はあなたの番です」
と書かれていて、それを読んだ総ちゃんがニヤリと笑ったところで終わりました。
…拘置所に入っている黒島ちゃんからの手紙が、少年院に入っている総ちゃんに届くか…?
逮捕される前に書いた、ってこと?
荒木飛羽くんは前々から気になっていた美少年だったので、このドラマでは良い役出来てよかったな〜と思っています。
朝ドラ美少年、荒木飛羽くん「半分、青い」で人気!真剣佑の幼少期役も
朝ドラを観ていたら、津曲(有田鉄平)の息子役で出ていた男の子が、とっても美少年でビックリしました!調べたら荒木飛羽(あらき とわ)君という中学一年生の男の子でした。津曲(有田哲平)の息子、修次郎を演じるのは、荒木飛羽さんです。撮影合間の時間でも本当の親子のように仲良しなお2人。荒木さんは自分の収録が終わった後も、有田さんの撮影が終わるまで待っていて、長くお話をするくらい有田さんが大好きです♪#半分青...
出演者豪華なドラマでしたね〜
田中圭も原田知世も、ウェハースとSNSでは呼ばれていた奈緒も良かったし、バカリズムの「架空OL日記」に出ていた山田真歩の木下あかね役も良かったなあ。
最後の最後、あのおばあちゃんが屋上にいた謎とかは、また改めて解説番組があるという噂もありますが…
私はそこまでは観なくても良いかな〜
いちいち時系列とか覚えていないし。
もう少し番外編のネタバレを書くと、両親から
「普通に育ってくれれば良いから」
と言われ続けていた沙和は、自分が普通じゃないことを自覚し、だからこそ「普通のフリ」をして高校生活を送っていたけれど、台風の日に衝動を抑えきれなくなって南の娘を殺めたのでした。
それから2年は心穏やかに「普通」に暮らしていけたけれど、また欲望が戻ってきてしまいます。
そして、2年前の事件に気付いていたであろう家庭教師を呼び出し、事件を告白。
自白をするよう促す家庭教師に抱きつき、そのまま海へダイブ。
その前から自殺未遂を繰り返していた沙和でしたが、今回もまた自分だけ助かってしまいます。
入院先にお見舞いにきていた内山に真実を話し、以降
「私のすることを笑って見ていてね。
楽しいことなのに、皆んな笑わないかったら」
と言って、内山に貼り付いた笑顔を強要したのでした。
黒島ちゃんにとっては楽しい犯行も、そりゃ被害者にとっては楽しくないからね…
こういう設定も、なんか「へー」としか思えません。
辻褄が合った、とも思わないかな。
私は黒島ちゃんが犯人だったこと、意外だったとも面白かったとも思いません。
横浜流星のキャラクターがちょっとブレがちだったのは残念かな。
番外編の最後に、この後自殺しようと思っていた南を翔太が説得するシーンもありましたが…
翔太が「俺も犯人に復讐してやろうと思っていた時、黒島ちゃんと同じ気持ちだったはずだ」と話していたのには
「いやいやいや、そこ全然違うだろ。
快楽主義者と復讐は全然別物」
と思ってしまいましたね。
なんとなくですが、制作スタッフとしてはこのドラマを通して「家族」「恋人」「命」の大切さをベタに伝えたかったのかもしれません。
でも前半のコミカルな演技合戦が楽しかったので、そこと結末のベタさに落差がありすぎたかな。
それなりに日曜の夜に楽しく観られたので、大きな不満はありませんが。
演技合戦と美形を眺めて楽しめたもの。
で、この後総ちゃんが施設を出た後、事件を起こすようになるのか???
そういうのは、あんまり面白がって観られないかな。
だったら「それでも、生きてゆく」の方が良い。
敢えて言うならば、沙和の親は「普通に育って」ではなく「こんな風に育って」と明確に答えを提示して育てたら良かったのかな?
「普通」が何を指すのか分からないまま高校生になり、そこから本格的に歪んでいったのかなと思うと、難しいかも。
なんにせよ、考察をした皆さん、おつかれ様でした!
「普通に育ってくれれば良いから」
と言われ続けていた沙和は、自分が普通じゃないことを自覚し、だからこそ「普通のフリ」をして高校生活を送っていたけれど、台風の日に衝動を抑えきれなくなって南の娘を殺めたのでした。
それから2年は心穏やかに「普通」に暮らしていけたけれど、また欲望が戻ってきてしまいます。
そして、2年前の事件に気付いていたであろう家庭教師を呼び出し、事件を告白。
自白をするよう促す家庭教師に抱きつき、そのまま海へダイブ。
その前から自殺未遂を繰り返していた沙和でしたが、今回もまた自分だけ助かってしまいます。
入院先にお見舞いにきていた内山に真実を話し、以降
「私のすることを笑って見ていてね。
楽しいことなのに、皆んな笑わないかったら」
と言って、内山に貼り付いた笑顔を強要したのでした。
黒島ちゃんにとっては楽しい犯行も、そりゃ被害者にとっては楽しくないからね…
こういう設定も、なんか「へー」としか思えません。
辻褄が合った、とも思わないかな。
私は黒島ちゃんが犯人だったこと、意外だったとも面白かったとも思いません。
横浜流星のキャラクターがちょっとブレがちだったのは残念かな。
番外編の最後に、この後自殺しようと思っていた南を翔太が説得するシーンもありましたが…
翔太が「俺も犯人に復讐してやろうと思っていた時、黒島ちゃんと同じ気持ちだったはずだ」と話していたのには
「いやいやいや、そこ全然違うだろ。
快楽主義者と復讐は全然別物」
と思ってしまいましたね。
なんとなくですが、制作スタッフとしてはこのドラマを通して「家族」「恋人」「命」の大切さをベタに伝えたかったのかもしれません。
でも前半のコミカルな演技合戦が楽しかったので、そこと結末のベタさに落差がありすぎたかな。
それなりに日曜の夜に楽しく観られたので、大きな不満はありませんが。
演技合戦と美形を眺めて楽しめたもの。
で、この後総ちゃんが施設を出た後、事件を起こすようになるのか???
そういうのは、あんまり面白がって観られないかな。
だったら「それでも、生きてゆく」の方が良い。
敢えて言うならば、沙和の親は「普通に育って」ではなく「こんな風に育って」と明確に答えを提示して育てたら良かったのかな?
「普通」が何を指すのか分からないまま高校生になり、そこから本格的に歪んでいったのかなと思うと、難しいかも。
なんにせよ、考察をした皆さん、おつかれ様でした!
- 関連記事
-
- 中村悠一がXサブ垢バレ誤解をユーモアで否定、拗らせファンは鍵垢に逃走 2024/02/18
- 中村悠一(わしゃがな TV)文春記者は下調べも出来ないことに爆笑、を許せない人たち 2024/02/11
- LDH THE RAMPAGE ナチス炎上騒動中でも呑気なメンバー投稿に違和感 2023/12/25
- ジャニーズ事務所が社名を変えないのは、誠意と覚悟だと思う 2023/09/08
- 日本文化(神道)無理解のアメリカ映像業界は何故炎上しないのか?AND JUST LIKE THAT ネタバレ感想 2023/08/20
西野七瀬は元SKE48じゃなくて乃木坂46です